【七不思議】一見ちょいブスな女同僚が、美人よりモテる謎。

【七不思議】一見ちょいブスな女同僚が、美人よりモテる謎。

容姿も才能のうち―。これは筆者が掲げる一つの持論である。先祖代々のDNA情報を元に構成される容姿というものは、生まれた時には既に形成されていることから、お顔などにメスを入れない限り改善されることはない。

例えば同じ血を分けたはずの姉妹であってもこの才能の差(容姿の差)というのは歴然であるケースが多く、姉はかわいいけど妹は不細工…、なんてことも多々ある。というのも筆者自身がこれに該当するからである。

両親、姉ともに美形ぞろいの我が家の中で唯一、私だけがイマイチ、もしくはイマニの容姿で誕生してしまった。比較的早期に開き直ったものの、やはり多感なお年頃には「何故私だけ…。」とブスくれることもあったように思う。

しかし世の中には誰もに(もちろん声には出さないが)「イマニのブスだね。」と認識されながらも、男を切らさないブスも生息している。ましてや生半可な美人より、男が殺到するようなブスという奇跡の種まで存在するのだから驚きだ。

今回この問題について深く考えさせられたきっかけは、友人の一言であった。「うちの職場に美人な同僚より男が殺到しているブスがいるんだー。」そんな他愛もない会話だったと思う。(その友人は某女優によく似た美人。やはり美人だけあってコメントがえげつないというのは嫉妬にまみれた偏見だろうか。)

上記の通り、そのような現象は奇跡としか言いようがない。しかしこの奇跡は、意外と巷に溢れているようにも感じる。ではこの美人をも凌駕するちょいブスな女子はどのような点から男性票を獲得しているのだろうか。

美人なんてほんの一握りの選ばれた人種であるから、このポイントは女子的にかなり気になるはず。自分の外見がちょっと残念な人も諦めないで欲しい。

男性から見た、美人よりモテるちょいブス女がモテる理由とは?

美人はやはり高嶺の花という印象が強い。それよりちょっと崩れている方が、気軽に声をかけやすいというのもある。」(30代男性/SE)
この意見は男性にアンケートを取った中で一番多かった。

ある程度のプライドを持っている男性にとって、やはりアプローチが空振りに終わるというのはダメージが伴うもの。

はじめから自分の容姿と照らし合わせて、このラインならバランスが取れる(または自分の方がランクが高い)のではないかという計算が働いているようだ。

結果、崖を上って手に入れなければならない高嶺の花よりも、気軽につめるそこいらの花でいっかーという人たちが、ちょいブスな女子に殺到しているものと考えられる。

草食系という言葉が爆発的に流行した背景には、こんな恋愛に対して臆病な男性が増えてきたことが挙げられるのかもしれない。

やはりよっぽどの冒険家でない限り、美人という難所にアタックするのは難しいということだろうか。

余談だが、「かわいい(もしくは美人)!」と思った相手にスッと声をかけることができるのは、女性関係にかなり貪欲な男性に多いように思える。

そして貪欲な相手の分、美人が浮気されてしまったりというケースは後を絶たない。

美人が不毛な恋愛を強いられる謎には、こういった男性の心理が深く関係しているものと推察される。

容姿が良ければ幸せになれるかといったら、それはまた別問題なのかもしれない。(もちろん悪いより良いに越したことはないが。)

またこんな意見も。
今の彼女は、多分誰が見てもブス。自分も始めはブスだなーと思っていたんだけど、話してみるとノリがすごく合って楽しいなって。ちょっとした瞬間にすごくかわいく見えることがあって、ブスでも全然イケるって思った。」(20代男性/営業)

外見がよろしくないというマイナス印象から、性格の良さやフィーリングなどで一気に好印象に転じさせる、一種のギャップ萌えというやつだろうか。ああ、こんな人が世の中に増えたらいいのにと思えるご意見である。

このように外見の悪さを内面の良さでカバーできる人に関しては、その人の内面に近づけば近づく程魅力的に見えるのだろう。

性格の良さや、頭の回転があればやはり容姿がよっぽどキツくない限りは「あれ?なんだかイイかも。」と思ってくれる男性もいるということだ。

また男性だけでなく、同性からもこんな意見が。
スキンケアや化粧など自分磨きは、意外と美人よりそうでない人の方が関心が高いケースが多いですね。」(30代女性/化粧品販売)

これは確かに頷く人が多いのでは?美人は自分の才能の上に胡坐をかいてしまう人が多い気がするし、一方であまり才能に恵まれていない女子には並々ならぬ努力をしている人が多い。

時間が経てば人は等しく老いて、若いころのような美しさを失ってしまうものである。それならば外見や内面を充実させ、年相応の女性を目指して努力を重ねてきたブスの方がいいじゃないかという時代がやってくるかもしれない。

一見ちょいブスな女性がモテるのは、大前提として努力に裏付けされた内面の輝きありきのようだ。