超年上男性と結婚する女性たち!結婚10年後はどうなっている?

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10歳以上離れた男性との結婚。包容力もあり経済的にも安定、そんな彼となら結婚しても問題ない!と今だけで判断してしまって大丈夫?
今は全面的に安定しているかもしれませんが、10年後はどうなっているんでしょうか。

恋愛であれば、先のことまで考える必要はありません。しかし結婚ともなれば、話は別。将来を見つめて判断する必要があります。事前に考えて今後に備えることが出来れば、安心した結婚生活を送ることが出来ると思いますよ?

年上男性はやっぱり良いなぁ…年の差のメリット

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年上男性とのお付き合いにはメリットが付きもの!寧ろメリットが満載とお考えの方も多いと思います。そんなメリットを改めて見ていきましょう。
世の中の女性たちは、どんなメリットを年上男性に感じているのでしょうか。

年下女性は無条件で可愛い!いつまでも可愛がってくれる年上男性

女性が年上の男性を好む傾向にあるのと同じように、男性は年下の女性を好む傾向にあります。ですから、女性が年下というだけで可愛く見えてしまうようです。「我儘を言っても可愛い」、「怒っても可愛い」という状態。

何をしても男性の目には可愛く映ってしまい、ついつい世話を焼きたくなる場面も…。それだけ、大人として成熟しているということでしょう。同年代の男性であれば、カチンとくる言いぐさであっても柔軟に対応。

年上男性は経済的に安定。高収入よりも安定感重視

どのタイミングで付き合うかにもよりますが、40代~50代男性ともなってくると転職を繰り返したり、派遣仕事をしている人でない限り社内での立場は安定。それに伴い収入面でも安定します。

これ以上上がることもないかもしれませんが、下がることもない安定した収入を得ることが出来、生活面では非常大きなメリットと言えるでしょう。高収入の人を求めるあまり、社長と結婚したものの現在の経済状況では中小企業は簡単に潰れる可能性大!

天国から地獄へ突き落される可能性を考えるのであれば、可もなく不可もなくという選択が一番の狙い目と考えると「安定的な収入」が魅力に見えるでしょう。

離婚の確率が激減!

同年代の男性と結婚をすると、価値観の違いや意見の不一定で離婚を言いだすことが多いようですが、年が5歳以上離れているとそこら辺はもう気にならなくなるようですね。っというより、男性が譲ったり折れてくれるため、滅多なことでは揉め事が起きないみたい。

男性が女性の怒りや不安、不満などとスポンジのように上手く吸収し柔和させることで、円満な状態が継続されるということ。理想と言えば理想の夫婦像かもしれません。

そうだよね、10歳も離れてるもんね…年の差のデメリット

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10歳も離れていれば様々なズレや身体的問題は避けて通れないもの。そんな中でのデメリットをご紹介します。

年齢と共に不妊のリスクが高くなる

男性だけでなく女性もですが35歳から不妊のリスクが高まります。身体的な衰えはどうあっても回避できませんので、子どもを視野に入れての結婚であれば、自然妊娠だけでなく産婦人科への相談または協力も考えておく必要があります。

会話がズレて話が噛み合わない…年代の違いは大きい

年代の違いから、話が微妙に噛み合わない場合が出てきてしまっているようです。さっきまで普通に話していたのに、今はお互いに「?」を飛ばし合う事態に。同じ用語であっても年代によってはニュアンスが違ったりもするので、致し方ない部分です。

また、話だけでなくカラオケなどでもお互い分からない曲になってしまい、いまいち盛り上がりに欠けるといった事例もあるようです。年代がもろ影響される場面ではこのようなマイナス要素がかおを覗かせるんですね。

年上男性との結婚に対する親の反対が強い

年の差が2つや3つであれば親もそんなに心配はしないのでしょうけれど、10以上も離れた男性と結婚した娘が近い未来苦労するかもしれないと思うとなかなか喜べないのでしょう。

結婚生活を続けてきて、大変さを身を持って体験した親だからこそ反対する気持ちが強くなっても仕方のないこと。その反対を押しのける強い意志が無ければ結婚は難しいかもしれません。

備えあれば憂いなし!10年後2人はどうなっている!?

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ではいよいよ本題。年の差結婚までこぎつけたとして、今から10年後の未来での2人の姿を一緒に想像していきましょう。ただし、全ての人がこれに当てはまるわけではありません。あくまで、仮にそうなった場合に備えるためのものです。

もしかしたら介護連鎖が始まっている!?

私はまだ30歳で、彼は45歳なんですけど~?と思っている人は、大切な人たちの存在を忘れています!「お互いの親の存在」です。介護が必要なのは彼だけではなく、お互いの両親にも介護が必要になります。

仮に彼が45歳だとすると彼のご両親は、65歳は超えているでしょう。そこから10年後には75歳。介護が必要になってもおかしくはない年齢に達します。更に、女性が30歳とすると彼女のご両親は50歳以上。10年後には60歳になっているわけです。

介護は数か月面倒見て終わりというものではなく、介護が始まったらその方が奇跡的な回復をするか、お亡くなりになるまで毎日続けなくてはいけません。数年になるのか、数十年かを面倒見続けなくてはいけません。

年の差結婚は、時間差でそれが続く可能性を大いに秘めているということを認識しましょう。長ければ、彼のご両親からあなたの両親、更には夫の介護と連続するかもしれません。

子育て中にパートナーが体力の限界に…

やっと手に入れた可愛い我が子を、手塩にかけて育てたい気持ちとは裏腹に年々落ち込む体力。保育園の運動会で一緒に走ろうにも、周りのパパたちと体力は雲泥の差。子どもに手を引かれてやっとの思いでゴールするかも?

ただでさえ、子育てには体力が必要。特に小学校までのやんちゃ盛りには、遊び相手やおんぶに抱っこ、肩車など足腰にくるものばかりが求められ、体力に限界を感じてしまうかもしれませんね。

体力がなくなり皺が増える相手の老いを感じるのが辛い…

10年という時は短いようでいて長い期間。その間に、お互い同じ時間分の変化をしますが、年上の男性の方がより早く「老い」という部分が表面化します。体力の低下から始まり、白髪や皺が増え、はたまた頭の毛が薄くなる人も居るでしょう。

そんなパートナーの姿を見るのが辛いと感じてしまう場合もあるようです。同じ時間を過ごし、同じ分だけの年を重ね他人も関わらず、自分の姿と差が開くパートナーの姿を認めたくなくなるとのこと。

10年後の自分が想像できないように、旦那の10年後も容易に想像は出来ないでしょう。それが、時を重ねるごとに押し寄せてくる現実から目をそむけたくなってしまうのかもしれません。

同年代でも年の差でも結婚に困難は付きもの!だからこそ準備が必要

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同じ年の人と結婚したとしても、同じようにメリットデメリットが存在しますし、見たくない部分というのも出てくるでしょう。だからこそ、尊敬できるような相手結婚することが重要となってきます。尊敬するのには年は無関係。

尊敬することが出来れば、どのような姿になってもその気持ちは変わらないはずですし、結婚後に予測できる問題点など事前に話し合っておくことで、大きなトラブルに発展せず、穏やかな結婚生活が送ることは出来ます。

何事も準備を大切に、お互いへの思いやりを心に秘めて結婚生活をスタートさせていきたいですね。

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