喧嘩は仲を深めるチャンス!遠距離でも彼と仲直りする方法

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遠距離中の彼と些細なことでケンカしてしまった。原因は何でしょう?「最近、電話の回数が減ってきた」「メールやLINEの返信が遅い」「浮気していると疑われた」などなど・・お互いが物理的に離れている状況では、ケンカの種がなくなりませんよね。

しかも相手の顔が見えない状態で、相手の気持ちを肌で感じることもできず、不安が募っていく一方。

ケンカして彼との連絡を絶っている間は、孤独でいてもたってもいられない状況になります。しかしこれは、二人の絆を深めるとっておきのチャンス!

遠距離だからこそ出来る事ってあるんです。悲観的にならずに、この状況を逆に利用して二人の気持ちをいっそう燃え上がらせましょう!!

顔を見て話が出来る環境を作る

例えば、メールなどの文章をアナタもしくは相手が誤解してしまい、話がこじれてケンカに発展するケースがあります。

こんなときは、顔が見えない状況を維持し続けるよりも顔が見える環境を作り、表情が見えるようにするのがベスト。

相手の顔を見ながら話をした方が、うまく言葉を並べなくても仕草や表情でなんとなく伝わりますし、お互いの気持ちを受け入れやすいもの。

ケンカをして悲しい気持ちや、彼に会えなくて寂しい気持ちはメールの文面よりも実際に映像と音声で伝えたほうが彼に伝わりやすいのです。

特にアナタが相手に対して謝らなければならない状況では、面と向かって話をした方が謝罪の気持ちが伝わりやすいですよ!文章だとどことなく軽いですし、長文になっても彼を疲れさせるだけ。

それならばキチンと彼の顔を見ながらシンプルな言葉で「ごめんなさい」の気持ちを離せば、すんなり彼の心に入っていくはず。

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ケンカになった原因から「二人の約束事」を作る

ケンカの原因になったきっかけは何ですか?彼の浮気?返信が遅いから?イライラをぶつけた・ぶつけられた?理由はさまざまだと思います。

では、そのケンカの原因をもとに、二人の絆がより一層深まるような約束事を決めてしまいましょう。

何も起こっていない時に約束事を決めるのと、同じケンカをもうしないように二人で話し合って決める約束事では、まったく意味合いが変わってきます。

前者はなんとなく束縛されているように窮屈に感じます。逆に後者は、ちゃんとした理由がある上での約束事なので、束縛感はありません。

むしろ二人が快適に過ごせるためのガイドラインと言ったところでしょう。例えば、

  • メールの返事が遅い→遅くなった理由も付けて、1日以内には返信すること
  • 電話の回数が減った→電話する日を予め決めておく。電話が難しいならメールで穴埋めをする
  • 八つ当たりされた・した→気分がすぐれない時は連絡を控える。そのときは必ず相手に報告する

などなど、お互いが話し合って決めていけばケンカの回数も少なくなっていきます。「この間も同じことでケンカした」とガックリくることもなくなります。

お互いが側に居らず、相手を肌で感じ、見ることの出来ない環境だからこそ、このようなマニュアル的な決め事は必要になってくるのです。

近距離恋愛でさえすれ違いが生まれるというのに、遠距離でそれが起こないというのは有り得ないこと。約束事を共有し守っていくことで相手との絆も深まっていきますよ!

自分の感情をストレートに伝えるようにする

出来るだけ相手を傷つけたくない、嫌われたくない。そのような思いから、自分の気持ちをなんとなく濁して伝えてしまっている人も多いのではないでしょうか。

本当は寂しいのに「平気だよ」と言ってしまったり、「こっちはこっちで楽しいよ!」と強がってしまったり。

遠いのだから、自分の気持ちをぶつけてもどうしようもない。我慢するしかない。それは半分正解ですが、半分間違っています。

なぜなら、相手に対して「会えなくて辛い、悲しい」という気持ちをぶつけて泣きわめくだけでは「俺だって同じなのに」と彼にも不満を抱かせてイライラさせてしまうかもしれません。

しかし、「悲しい、辛い」と自分の感情をストレートにぶつけた後で「だからアナタに会えるのがとても楽しみでしょうがないの。ホント楽しみにしてるんだからね!」と明るく伝えましょう。

こうすることで彼にもアナタのポジティブな気持ちが伝わり、愛しいと思う気持ちが高るのです。

また、ケンカをしたときに彼の言葉を無視したり、何でもないようなふりをしてはいけません。自分の気持ちを察してほしい気持ちは分かりますが、遠距離恋愛でそれはとても大変なことです。

必ず感情を言葉にして彼に伝えましょう。例えば、彼が心にもないことを言ってアナタを傷つけたとき。

無視する、黙って泣く、もういやだ別れてやると騒ぐ・・どれも進展が見込めませんし、最悪の場合相手が疲れ切ってしまって破局を迎えることになってしまいます。

ですからこの場合、相手に対して何が悪かったのかを明確に伝えるとともに、アナタの気持ちをストレートに彼にぶつけるのです。

「私に対して傷つくことを言った。そんなアナタが嫌い!」それだけで十分です。相手も自分の何が悪かったのかを冷静に捉えることができ、アナタの気持ちも理解することが出来ます。

そしてようやく、自分がしたことの非を認め、謝ってくれるのです。これは常に近くにいる近距離恋愛ではなかなか言えないこと。

二人がお互い見えない状態だからこそ出来る、言わなければならないことなのです。逆に、彼がアナタに対して何か不満を持っている場合は、アナタから彼に働きかけることがとても重要。

彼の本心を知るのは怖いですが、それを乗り越えなければこの関係は破綻してしまいます。「私に対して何か不満があるみたいだけど、知りたいから教えてほしい」と勇気をもって彼に伝えましょう。

一見機械的なやりとりにも見えますが、時間や会う回数が限られている遠距離恋愛ではこのように質問して相手の気持ちを聞き出すようにしましょう。

「手作り・手書き」であなたのあたたかさを伝える

ケンカした際、上記で述べたように行動するのもとても大事ですが、どうしても頑なに相手が心を開いてくれないとき。会いに行きたいけどお金も時間もないとき。

アナタの心のこもった手紙や手作りのプレゼントは仲直りにとても有効なのです!彼への「ごめんなさい」の気持ちをあえて形に残すことで、彼に誠意と安心感を与えることが出来ます。

ずっと手元に残るので、離れていてもふと見返したりすることでアナタのことをずっと想ってもらえますよ!

やはり口で伝えたりメールの文章で伝えるのも大切ですが、気持ちのこもった字や贈り物からにじみ出る愛情というのも、遠く離れた彼との絆を深める立派なツールの一つになるのです。

ケンカをしてしまったときほど絆を深めるチャンスです!
お互いの気持ちを言葉でしっかり、時には手紙や手作りプレゼントで伝えて。
カップル専用アプリや「二人の決め事」も有効に活用しましょう!

二人の距離を越えた恋愛がいつまでも素敵に続いていきますように!

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