流行りもの、実は好かれない?彼が喜ぶファッションを探る方法

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あなたはオシャレが好きですか?定期購読しているファッション雑誌があったり、モデルやブランドのブログを読む習慣があったり、なによりの気晴らしが週末のショッピングだったり…。

特に20代、30代の恋愛真っ盛りのときは、髪型ひとつ、化粧方法ひとつで人生が大きく左右されると思いがち。かくいう私も熱心にファッションを研究して、”モテ”を求めたり、自分の個性をどうにか表現しようと四苦八苦した経験があります。

けれど…、誰のための、なんのためのオシャレなのか、じっくり考えてみたことはありますか?それなりの時間とそれなりのお金を費やして、オシャレに注ぐエネルギー。見合った成果は、ちゃんと得られているのでしょうか?

”オシャレは自分のため”の9割はウソ?

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経験上、オシャレが好きだと公言する女性の半数以上は、「男ウケするかとか誰にどう思われるとか、そういうんじゃなくて、ただ単純にオシャレをするのが好きなんだよね」って言うんですよ。

うんうん、そうなの、と頷いたそこのあなた。ならば、私はあなたに説いたい。どこにも出掛ける予定のない休日もオシャレをしていますか?着古したラクなスウェットにすっぴん姿で過ごしてはいませんか?

意地悪な質問かもしれません。でも、自分の言動の根底にあるものを知るって大事なことだと思うんです。そこを勘違いしてしまっていると、実際の目的と目指す方向に食い違いが生じてしまいます。

真のオシャレ好きで、本当に他者の目など全く意識せず、自分のためだけにオシャレをしているのだとすれば、一歩も外に出ない日だって喜んで自分を着飾っているはずです。むしろ自由に鏡の前に立てるそんな日こそ、絶好のオシャレ日和です。

しかしもし、誰とも会う予定がない日はメイクもしない、着替えもしないというのであれば、あなたのオシャレは対外的なものでしょう。誰かに見てもらうこと、評価されることを意識したオシャレということです。

まず、自分のオシャレ魂の真の目的を探る

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あなたのオシャレが自分自身のためというより、人目に触れることを前提としたオシャレだとすると、その対象のメインは誰なんでしょうか?有力な候補として挙げられるのは、

1.友人、知人
2.上司や同僚
3.異性や恋人

まずはこの3パターンに着眼して、オシャレの方向性を考え直してみましょう。自分は誰の目が一番気になっているかなあ?と振り返りながら読んでみてください。

同年代、同性だからこそのプレッシャーと快感

友人の大半はインターネットを通じて知り合いました!という特殊な人でもない限り、友だちと呼べる人の大半は同年代の同性というのが一般的。つまり、似たような予算を持って、似たような行動範囲内にある、似たようなブランドで買い物をするケースが多いです。

この場合、オシャレに力を入れる目的は大別して正反対の、”浮かないように溶け込む”か”個性を強調する”、の2つ。

周りとの協調性をなによりも重んじて、ひとりだけ目立ってしまうような事態を避けるため、あえてグループ内における流行や安定のファッションを心がける人もいれば、逆に友だちとの差や違いを持つべく、誰とも被らないようにアイテム選びをする人もいます。

いずれにせよ、それなりの観察力とリサーチ力が必要。流れを読んだり掴んだりするのが得意な人は、馴染むことも抜きんでることも比較的ラクにできるでしょうし、目的に適ったファッションを見付けることにも困らないでしょう。

社会的地位の安定も向上も、オシャレに大きく左右される

私の母は3ケタの従業員を擁する会社の社長をしているのですが、人材こそが宝といえる事業を展開しているため、他企業よりも人選にはうるさかったりします。

そんな母いわく、私服勤務が許されている会社に限らず、制服が支給されている会社であっても、身だしなみひとつが出世に大きな影響を及ぼすんだそうです。

・社会の常識に沿っているか
・清潔感はあるか
・好印象を与えるアイテム選びができるか
・TPOに応じて空気を読んだ格好ができるか
・自分の活かすべき個性を活かせるか

ブラウスにもスカートにも常に皺ひとつない人は、どんな仕事も手を抜くことなくこなしてくれそうな気がしますし、派手でも地味でもない身の丈にあったアクセサリー選びができている人は、自己主張が強くなさそうで、部下としても扱いやすそうな印象を与えます。

逆に、取引先の人たちも交えた親睦BBQに動きにくそうなピンヒールを履いてくる人は、実用性重視からは程遠く、自分の秘書などに引き上げるのは覚悟が要りそうですし、ヨレヨレの洋服を気にも留めないタイプの人は営業には向いていないと判断されるでしょう。

オシャレをするに当たって、上司や同僚の目がもっとも気になるのであれば、マナーについてよく学び、その業界に慣れている人のアドバイスを積極的にファッションに取り入れる素直さが求められると思います。

やっぱりオシャレは恋のため!少しでも可愛い自分を目指したい

多くの女性の本心に、あなたはどうしてオシャレをするのですか?と尋ねたら、おそらくこの回答が大半を占めるのではないでしょうか。少しでも可愛く、少しでもオシャレになりたいのは、やっぱり恋のため、ですよね。

でもここでふっと湧いてくる疑問。意中の男性が好む異性のファッションって、一体どうやったらわかるんでしょうね?

毎年、いや、毎シーズン、『今の流行アイテムはコレ!』だの『この夏イチオシのヘアスタイル』だのって大々的に打ちだされる広告フレーズは果たして、恋愛にも有効な情報なんでしょうか?

流行の波を決して逃さず、キチンと”今風”を生きている女性と、流行の「り」の字もわからないけれど自分の好きなファッションに生きている女性、本当に男性ウケがいいのは、どちらなのでしょうか?

多くの男性の本音は、「流行なんてどうでもいい」

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「どんなファションが好き?」、「どんな髪型の子がタイプ?」という質問を、恋人や男友達にしてみたことはありますか?もしそういう経験があまりないなら、いろんな知人男性でぜひ試してみてください。

実はこういった類の質問に対する男性の回答は、ほぼ間違いなく次の4パターンに当てはまるといっても過言じゃないのです。

1.「似合っていれば、別にどんなのでもいい」
 →ノーリクエスト型
2.「可愛い系」「上品な感じ」
 →ぼんやりジャンル指定型
3.「ギャル系は嫌」「ラフ過ぎるのはちょっと」
 →NG条件列挙型
4.「髪の毛は絶対長いほうが好き」「ジーンズの似合う子がいい」
 →ワンポイントこだわり型

なんとなくおわかりいただけたでしょうか?そうなんです、どこにも「流行」や「今風」という単語は見当たらないんです。

つまり、今を追いかける流行りのファッションに心動かされるのは女性だけで、男性はそんなものにはほとんど価値を見出さないのです。彼の職業が美容師だったり業界人だったりすれば、また違うかもしれませんけどね。

「これ、モデルの○○ちゃんと同じネックレスなの」や「この髪型、今の子みんなやってるよ」などとアピールしてみても、男性の多くからは「へえ、そうなんだ?」という薄い反応しか返ってこない可能性大。

流行を追いかけるな、ということではありませんが、ファッション雑誌に沿った最新のファッションは、あなたが期待するほどの恋愛効果を生みだしてくれないかもしれないということは踏まえておきましょう。

ファッションの基礎は常に”似合うかどうか”

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天使のようなガーリッシュ系ファッションが好きな男性がいます。カッチリOL系ファッションを好む男性もいます。セレブ系、ギャル系、フェミカジ系、ストリート系、中にはゴスロリ系やパンク系に惹かれる人もいるでしょう。

でもおそらく男性がもっとも気にする点は、本人とファッションの組み合わせに違和感がないかどうかです。どこか洋服に着られている浮いた感じや、顔立ちや体型にそぐわない感じがすれば、誰でも気になってしまいますよね。

特に気をつけなければいけないのは、突然の変化による違和感。太い眉が流行り出した途端、それまで細く描いていた眉毛をいきなり太くしたりすれば、それがいくら流行の最先端をいくメイクだとしても、おかしく見えるものです。

あなたの姿はあなた以上に、あなたの周囲の人が見慣れている姿です。ブームを重んじない人にとっては、急激なイメージチェンジは戸惑いの種でしかないということを理解しておきましょう。

世の男性から一言…「流行じゃないからダサイ」はおかしい!

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上で述べたように、世の男性の多くは女性のファッションに関して、さほど流行を気にしません。ですが、みんながみんな流行を追いかける女性に興味がないか、といえばそうではなくて、流行を追いかける=オシャレに興味がある=女性らしい、という考え方もあります。

なので、じゃあ流行を追いかけるオシャレなんて無駄なのね、と落ち込む必要はまったくないのですが、一点だけ。「流行っていないからダサイ」という発想を毛嫌いする男性はとても多いということは覚えておいてください。

ある年に流行ったアイテムにすぐ飛びついて、「可愛いでしょ?」と身につけていたのに、そのブームが去ったら全く見向きもしなくなるだけでなく、そのアイテムを翌年も使っている人を見て「もう古くてダサイ」などと評したりすることは絶対にやめましょう。

ある程度の年齢で、ある程度の人生経験を積んできた男性の目には、”自分”がないと映ってしまいます。流行はあくまでもファッションを楽しむためのスパイスであって、価値感を丸ごと覆すほどのものであってはならないのです。

流行を取り入れても取り入れなくても、自分は自分。ブームを美の判断基準にしては、いつまでもあなた自身の美しさが定まらず、季節が巡るたびにブレ続ける羽目になります。

流行はあくまでもヒント!彼の目に映るあなたを大切に

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あなたの意中の男性が、すでにあなたの恋人なのか、それとも現在も片想いが進行しているのか、あなたと彼の間の距離感は私にはわかりませんが、彼が好むあなたのファッションを探る方法は、どんな場合でも同じです。

「○○くんから見て、私のイメージって何色?」
「コレとコレ、どっちが私に似合うかなあ?」
「髪の毛をばっさり切ろうか迷ってるんだけど、合わないと思う?」

このように、彼があなたに似合うと思うファッションを具体的に探ればいいのです。”似合うと思うもの”と”好感を抱くもの”はほとんどがイコールで結ばれるので、彼の理想とするあなたのイメージに大きく近付くことができます。

ポイントは、できるだけ具体例を出して、選択肢は少なくすること。「私にはどんなワンピースが似合うと思う?」などの回答が何通りも存在する質問だと、答える側にプレッシャーを与えてしまうので、AかBのどちらかぐらいのほうが彼も選びやすいと思います。

どうしても流行のファッションが気になってしまうのであれば、その選択肢のひとつに混ぜてみてもいいですよね。それでうまいこと彼がそのファッションを選んでくれればしめたもの。めいっぱいそのときの流行を堪能して、恋に活用してください。