初めが肝心!彼氏の家族に挨拶に行くとき守るべき3つのルール

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今度の休みを利用して、地方にある彼氏の実家へ挨拶に行くことになった彼女。結婚前とはいえ、相当なプレッシャーです。

彼は「そんなに気を遣わないでいいよ」そう言うけれど、学生時代に彼氏の家に遊びに行くのとはわけが違います。さて、どんなことに注意すべきか?!

今回は「嫌われまい」として思わずやりがちな失敗例をもとに、本当に守るべきルールをご紹介します。

1 緊張を隠さないこと!

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歳がいくつになろうと、初めての経験の前はドキドキそわそわ。ましてや彼の家族に会うのですから、緊張してあたり前。

ありのままで良かったのに、落ち着こうと感情を抑えたら・・・な失敗例をご覧ください。

「落ち着きのある女性に見られたい!」A子の失敗例

今日はいよいよ彼の実家へ行く日。身だしなみはもちろん、いろいろ聞かれても慌てないよう事前のシミュレーションもバッチリです。

そんなA子を、彼のお母さんは暖かく迎えてくれました。初めて見る彼の育った家。心の中は興奮度MAXでしたが、そんな素振りは見せず礼儀正しくそつなく挨拶をします。

彼の家族は優しく気遣ってくれ、お茶やお菓子に食事まで用意してくれました。そしてふたりの馴れ初めや普段の生活の様子を尋ね、きちんと答えるA子の話を微笑ましく聞くのでした。

「可愛くない子」

そして帰り道。A子の緊張はようやく解け、彼氏とのおしゃべりにも花が咲きます。

緊張で失敗することもありませんでしたし、聞かれたことにはスラスラと答えることができました。当り障りのない会話ができたことにA子は大満足のようです。

ところがA子と彼が帰ってから、彼ママは呟きます。「あの子・・・愛嬌がなくて可愛くないわね」

冷静を装った結果の評価とは

A子の頑張りとは裏腹に彼ママが抱いたのは、まさかの「可愛くない子」という評価。落ち着きのある態度は愛嬌のなさに、冷静な受け答えは素っ気なさと受け取られてしまったというわけ。

これが男性目線であれば「落ち着きのある女性」は好評を得るかもしれません。しかし、彼の実家に行ったときの事実上のボス(あなたを見極める人)は彼ママです。

同性であり、しかも目上の女性を相手にするときには多少なりとも自分を下位に見せたほうが得策と言えるでしょう。具体的にはこのような様子に好感がもたれやすいのです。

緊張していることを自ら先に打ち明ける
話し方よりも初めの挨拶とお礼に心を込めて

2 話は最後まで聞くこと!

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聞かれたことにはすぐ答えなきゃ!そう力んで挑んでみたものの、何を話したのか覚えていないなんてことありますよね。

彼ママにしたらただの世間話のつもりが、焦ったばっかりに・・・な失敗例を見てみましょう。

「賢い女性だと思われたい!」B子の失敗例

明日は彼の両親が食事に連れて行ってくれる日。彼の話によれば、ふたりとも教師をしているが厳しくはなく話好きな人たちだと言います。

教師、そう聞いたB子が真っ先に思い浮かべたのは「話の読解力と早いレスポンス」つまり頭の回転の早さ。それが気に入られる鍵になると思ったのです。

そして当日。慣れないお店に緊張しながらも、B子は着実にミッションをこなしました。彼ママの話の意図をいち早く捉えて素早く返答、絶妙な相づちも欠かしませんでした。

「落ち着きのない子」

その日の夜。まだ熱を持ったようにぼんやりする頭でB子は達成感を感じていました。

リアクションもレスポンスも、絶妙な間でできたし笑顔も忘れなかった。ちょっと言葉数が多くなった気もするけれど上手くやれたわよね、私。

しかし同じ頃、彼ママは娘にメールを送信していました。「なんだか落ち着きのないお嬢さんだったわ」

頭をフル回転させた結果の評価とは

頭の回転が早い女性と思わせるための思惑は見事に外れ、彼ママには低評価を付けられてしまったB子。会話のタイミングを急ぎすぎたことで「せわしない」印象を与えてしまったようです。

これがお酒の入る宴会の席や、合コンだというなら人気が集まるかもしれません。けれど言うまでもなく、今回のお相手は彼ママ。ましてや食事の場ですから、口数が多すぎるのもNG。

ましてやおしゃべり上手イコール「知的で賢い」ではありません。肝心なのはふとした瞬間の沈黙や、会話の間をどう捉えているかなのです。こんなことに気をつければポイントを稼げそうです。

相手が話し終わるまでは被せて話さない
話し出す前にはひと呼吸おいて

3 自分の気持ちに嘘をつかないこと!

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彼ママの趣味、どうしても私には理解できない。でもそんなこと言えないし・・・たとえばこんな時、どうしたらいいの?

最後は、嫌われたくなくて同意ばかりしたら・・・な失敗例を見てみましょう。

「可愛らしい女性だと思われたい!」C子の失敗例

彼の両親と次の休みに初めて会うC子。けれどある日、彼から「母親が良かったら使ってだってさ」と小包を渡されます。

それは彼ママの手作りだという春物のストール。編み物が得意らしく、様々な色の糸で複雑な幾何学模様が描かれていました。

これは・・・と少しひるむC子。普段は落ち着いたトーンの服装が多い彼女にとって、あまりにもレベルの高いアイテムでした。けれど身に付けないわけにはいきません。

そして当日。B子は苦肉の策で彼の実家に着く寸前にストールをつけ、家の中では外すことなく過ごしました。もちろん気に入っている素振りも忘れずに。

「なんだか信用できない子」

彼の家を出て少し歩いたところで、C子はようやく自分には不釣り合いなストールを外しました。彼ママには悪いけれど、もう身に付ける機会はなさそうです。

彼の実家は、彼ママの趣味や嗜好で埋めつくされていました。クッションカバーやテーブルクロスまで全て手作り。

C子は内心、圧倒されていましたが口では褒め「習いたい」と彼ママを持ち上げることに徹底しました。彼ママの嬉しそうな様子を思い出して、C子は安堵していました。

しかしその頃、ふたりを窓から見送っていた彼ママが彼パパに漏らします。「あの子、ちょっと信用できないわ」

気に入られようと頑張った結果の評価とは

自分とは明らかに趣味の違う彼ママ。けれど初めて会うのだから、良い印象を与えたいC子。しかし残念ながらその振る舞いが、彼ママに不信感を抱かせる結果となってしまいました。

それもそのはず、クライアント相手の接待をしているわけではないのです。相手の喜びそうなコメントやリアクションばかりに気を取られていては、あなたの人となりが伝わりません。

もし信用されたいのであれば、ある程度の本音を織り交ぜるほうがベター。趣味は違うけれど尊敬できる部分があるのなら、そこを言葉にするのです。

「こんな服ばっかりなので使いこなせなくて・・・」「私にも似合いそうな物作りを教えてもらいたいです」こんな言い方なら本音を交えつつ、相手の気分を損ねずに済むでしょう。

褒めちぎったところで嘘はバレる
言葉を選べば失礼にあたらない

まずは深呼吸をして

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いかがでしたか?まだ若いからという理由だけで何を言っても許されるような学生の頃と違い、大人になってからの交流は厄介です。

けれどやはり肝心なのは、素直であり正直であること。失礼にならないように気をつけて、あとは思うまま感じるままに挑んでみてはいかがでしょうか。