その元彼とはうまくいきません!復縁するべきでないケースとは

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別れた彼氏にまだ未練がある。

あの幸せだったころに戻りたい…。

誰しも、一度はそう思ったことがあるのでは?

だけど、彼に連絡を取るのはちょっと待ってください!

よりを戻したとしても、うまくいかないことも多々あります。

もしこんなケースに当てはまるなら、一度考え直したほうがいいかもしれません。

禁断症状中のケース

別れてから、あまり間もない時。

誰もが一度は別れを後悔したり、戻りたいと思うものではないでしょうか?

だけどそういう時は、正常な判断ができない時でもあるのです。

禁断症状は、絶対に出る

曲がりなりにも、好きだった人です。数ヶ月、数年のたくさんの時間を共有した人です。別れて平気でいられるはずがありません。

好きだったものをやめた時は、絶対に禁断症状が出ます。これは避けられないこと。

食欲をなくしたり、涙が止まらなかったり、眠れなかったり、体に変調をきたすほど影響が大きいもの。

苦しいですよね。とても辛いと思います。

苦しさが大きすぎると、「この苦しさから抜け出したい」「助けて」と、救いを求めたくなります。

そしてその救いを求める先が、別れた元彼になってしまうのです。

辛い症状を止める一番の近道は、やめたものをまた取り戻すことだと、誰もが一度は考えてしまうのです。

最低一ヶ月は様子を見てみよう

だけど、その苦しさは一過性のものであると認識してください。

避けては通れないけれど、インフルエンザのように苦しい症状は一時で、ずっと続くわけではないのです。

苦しみの中にいる最中は、正常な判断ができなくなります。

別れた原因がどんなものであれ、その苦しみの前ではささいな事に思えて、別れない方がよかったと思えてしまうもの。

だから、その症状がおさまって、冷静に考えられるようになるまで元彼に連絡を取るのは我慢です。

歯を食いしばって、携帯電話をカギ付きのケースに入れてでも我慢してください。

症状がおさまるまでの期間は、人それぞれ。

だけど目安として、一ヶ月と考えてみましょう。

なぜなら、女性の生理的なサイクルは月の満ち欠けと同じ28日。

月経も、肌のターンオーバーも、精神的なバイオリズムも、だいたいそれくらいで一周して区切りがつくからです。

どれくらい経てば冷静になれるのか分からない、という人は、とりあえず一ヶ月は様子を見る、と決めてみては。

直後は、必ず美化される

あなたは、元彼と別れる決断をしました。もしくは、彼の決断を受け入れました。それはあなたがちゃんと考えて選んだこと。

だけど、だからといって後悔しないわけはありません。

何かを手放す決断をして、それが正しかったと自信を持って言えるのは時が経ってから。

その道を選んだ直後は、それで良かったと迷わず言えることの方が少ないものです。

間違っていたのではないか、と考えて気持ちが揺れることでしょう。

そんな時は、必ず手放したものが美化されます。

嫌なこともたくさんあったはずなのに、都合よく記憶のなかで薄れてしまって、良かったことばかり思い出してしまうのです。

二人で過ごした時間のハイライトばかりがクローズアップされ、彼にしてもらったことばかり繰り返し思い出し、別れなければよかったと強く後悔してしまう…。

だけどそれも、過ぎていく症状のひとつ。

その症状が強く出ている時に、感情に任せてよりを戻しても、待っているのは美化されたイメージではなく現実の彼。

「やっぱりここが嫌だった」と我に返って、今度はよりを戻したことを後悔することになりかねません。

価値観が違いすぎるケース

生きていく上で、何を大切にしているのか。譲れないものは何か。

それがあまりにも違っていて、それが原因で別れた場合は、戻ったとしても同じ結果になります。

ブランド女&アウトドア男

筆者の知り合いのT君がその彼女と付き合っていたときは、とても自慢の彼女でした。

美人でスタイルがよく、雑誌に出てくるようなオシャレな彼女。職業はCA。

だけど、そのうちに感覚の違いに限界を感じるようになりました。

ブランド志向で見栄っ張りな彼女とは、お金に対する感覚がまるで違ったのです。

毎月、お給料の半分ほどをバッグやアクセサリーに使ってしまう彼女が、T君には理解できませんでした。

旅行に行っても、彼女は高級ホテルじゃないと泊まりたくないと言い、アウトドア好きなT君がキャンプに誘っても断固拒否。

そんな違いが積み重なり、ささいなケンカが元で別れることになった二人。

だけど、別れて数ヶ月経った時、お互いにまだ相手がいないことが分かり、どちらからともなくよりを戻したのです。

T君は正直、自慢できる彼女と別れたのを惜しいと思っていたこともありました。

だけど、よりを戻してから半年も経たないうちにまた二人は別れてしまいました。

価値観の違いは変えられるはずもなく、結局また同じようなことが繰り返されたのです。

未来を考えた時、ブランド志向の彼女とは将来を共にできないと思ったT君は、今度こそしっかりと別れを決意したと言います。

堅実女&放浪男

Iさんがその元彼とよりを戻したのは、どうしても忘れられなかったからでした。

顔も、体も、センスも何もかも好みで、お互いに盛り上がって夢中になった恋。

別れて半年後、どうしても他の男が目に入らず、やっぱり彼しかいないと思ったIさんは自分から連絡を取って再会し、よりを戻すことになりました。

ところが、戻ってからIさんは、彼に対してずっと苛々している自分に気づきます。

そして、そういえば別れる前からそうだった、と思い出すのです。

フリーターで、自由人の彼に対して、ずっとちゃんと就職してほしいと思っていたIさん。

彼も、一度はIさんに押し切られる形で正社員になったのですが、やっぱり自由に生きたい自分には合わないとすぐに辞めてしまったという経緯がありました。

彼の事が大好きだったのに、堅実に将来を考えたかったIさんはそんなところが理解できず、苛々してケンカになることが増えて別れたのでした。

よりを戻してからもそれは変わらず、アジアに放浪の旅に出るという彼氏に、Iさんはやっぱりダメかも、と思ってしまいます。

そして、彼が旅に出ている間に再び別れることになったのです。

大切な部分が合っているかどうか

違うからこそ、惹かれあう恋愛。だけど、違いを楽しむことができるのは、土台の部分が合致していればこそ、ではないでしょうか?

土台は、おいそれとは変えられないもの。だからこそ、そこの部分が大きく違うことが原因で別れた場合は、上の二つの例のように、よりを戻しても同じようにダメになってしまうのです。

20代前半なら、それも勉強になります。

だけどもし、結婚を視野に入れる時期ならば、そういう付き合いをまた繰り返すのは時間のムダ、と言ってもいいかもしれませんね。

周囲が反対するダメ男ケース

「ダメ男 より戻しても ダメはダメ」と一句詠んでしまうほどに、いわゆるダメ男は、何度戻ったとしても変わらないもの。

救世主願望は捨てよう

働かないヒモ男、ギャンブル狂、浮気癖がある男、暴力男、モラハラ男。

友達や親が反対するようなそんな男とはまず付き合わない方がいいですが、もし付き合って別れた場合。

手を切れたことを幸運だと思って、復縁などは考えないのが一番です。

だけど、周囲に「やめなよ!」「どうして?」と言われながらもよりを戻してしまう人。

そんな人はたいてい、「やっぱりあの人は私がいてあげないとだめだから」という思考になっていることが多いようです。

そのやさしさや面倒見のよさは、ボランティア活動など別のところで、もっと有効に生かしてください。

必要とされたい、救いたいという救世主願望につけこむのが上手いのがダメ男。そして、そういう女性をつかまえる能力にも長けています。

一人の女性と別れても、また同じような女性を見つけて渡り歩くので、本人の問題が改善されることはないと思っていいです。

もし、復縁したいという考えがかすめたとしても、救世主願望は捨ててください。

ダメ男の思うツボ、どころか、彼をよりいっそうダメにしてしまうでしょう。

浮気・心変わりが原因のケース

どちらかの浮気や心変わりが原因で別れるケースは、複雑骨折のようなもの。

治そうとしても、元通りにくっつくことはありません。

後輩との浮気の果てに

筆者の友人、Y君。彼が20歳の時の彼女は、高校生のころから3年間一緒だった長い付き合いの彼女でした。

安定した関係に安心していたのに、ある時なんと彼女がY君の後輩と関係を持っていたことが発覚。

長く付き合っていた彼女と、可愛がっていた後輩。信じられない出来事にY君は荒れて、修羅場を繰り広げ、別れることに。

しかしその後、泣いて謝り、もう二度としないと誓った彼女。

Y君も、今までの年月をすぐに捨て去ることができずに、やり直すことにします。

ところが数ヵ月後。彼女はまた同じ後輩と関係を持っていたのです。後輩のところへ殴りこみに行ったY君。

後輩はY君に殴られながら、「本気で好きなので、彼女と別れてほしい」と泣いて頼んだそうです。

想像するに、彼女は一度Y君の後輩と関係を持ってしまった後、すでに心変わりしていたのだと思います。

長く付き合ったY君への情を捨てられず、まだ自分のことを好きな様子のY君への同情もあり、よりを戻すことにした。だけど気持ちは元通りにはならなかったのでしょう。

女性に多いケースですが、たとえ最初ははずみでの浮気だったとしても、一度他の人と関係を持ってしまったら彼氏への気持ちは絶対に変わってしまいます。

何事もなかったかのように、それまで通りの気持ちで接することはできないのです。

たとえ、もう一度やり直そうと思ったところで、一度変質してしまった気持ちは元通りにはならない。

それを察した彼氏のほうも変わり、ぎくしゃくした二人の関係は修復不可能なほどにすれ違うことになるのです。

どうしても許せなかった

Aさんは、ある時、彼氏の態度がおかしいことに気づきました。

毎日していた電話が、かかってこない。メールの返事もなかなか来ない。

友達と遊びに行く、と言ってAさんとのデートを断ることが多くなった。

問い詰めたところ、「他に好きな人ができてしまった。別れたい」と言います。

相手は同じ職場の女の子。うまくいっていない彼氏とのことを相談に乗っているうちに、お互い好きになってしまったらしいのです。

ショックを受けたけれどAさんは、人の気持ちは変えられないと泣く泣く受け入れました。

ところが、別れて数ヶ月経った時、彼から連絡がきたのです。

「やっぱりAが大切だと気づいた。戻りたい」と。

まだ彼のことが好きだったAさんは、言われるままによりを戻しました。

だけど、戻った直後からずっともやもやした気持ちが続きました。

よくよく聞けば、乗り換えた同じ職場の彼女は、「やっぱり彼が忘れられない」と、元彼の元へ戻ってしまったそう。

「それって、結局向こうに振られたからこっちに戻ってきただけじゃん」と、Aさんは彼氏に腹が立ちました。

そして、事あるごとに、別れる前に彼がAさんに嘘をついてその女性と会っていたことや、一度心変わりしたことが思い出され、彼といてもネガティブな気持ちになりました。

他の女に触った手だと思うと汚らわしくなり、だんだんと触れ合うのも苦痛に。

やっぱりどうしても彼氏のことが許せないんだ、と気づいたAさんは、今度は自分から別れを切り出しました。

記憶は消せない

筆者は断言します。心変わりや浮気が原因で別れた相手と、よりを戻しても絶対にうまくいかないと。

周囲で聞くケースは、ほぼ100パーセント、そうです。

付き合っている相手が、一度でも他の異性に心や体を移したという事実は、消すことができません。

記憶喪失にでもならない限り、忘れることもできません。

そして、忘れることができない限り、二人の関係に影を落とし続けます。

表面的に、また信じようとしても、心の底では相手のことが信じられなくなる。それは、関係を続ける上では致命的なことです。

それに目をつぶって、またやり直そうとしても、ゾンビのように死体をむりやり動かしているようなものなのです。

別れるには、理由がある

よりを戻したい、と願うあなた。そう願うには、それだけの理由があるのだと思います。

他の人には分からない、二人で共有した大切な想いや時間が、そう思わせるのでしょう。

だけど、一度別れてしまったということにも、それだけの理由があるのです。

その原因をもう一度よく見つめ直してみませんか。その上で、よりを戻してうまくいくこともあるかもしれません。

だけど、上記のようなケースに当てはまる場合、よりを戻すためのパワーを、新しい、これからもっと良い関係を築けるはずの誰かに出会うために費やすほうがよっぽどいいかもしれませんよ。

そうして、新しい幸せを見つけられたら、きっとこう思えることでしょう。

前の彼氏と別れた理由は、この出会いのためだったのだと。