男が結婚したいと思う女を意識しすぎると痛い目に合うらしいです

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男女平等、女性の社会進出――。昨今言われている晩婚化も、こういった時代背景があるのかもしれません。しかし女性が一生を通して働くには、まだまだ国単位による整備の必要性を感じます。

同じくまだまだ国民の意識として、個人の考えとは関係なく「シングル」に対しての風当たりも強いもの。

女性が30代をシングルで迎えると、「ねぇ、結婚はまだなの?」「早く孫の顔が見たいわ。」など両親や親せき、あるいは周囲からのプレッシャーをひしひしと感じることも多いですよね。

「私は一生シングルで通すの。」と確固たる意志を持った女性ならまだしも、自分としても結婚願望はあるのにという状態ではたまったものではありません。

年々増えてくる祝儀の額にため息をつきながら、私だって結婚できるものならしたいわよっ!と思わずやさぐれてしまっている人も多いのでは?

しかしやさぐれているだけではどうしようもありません。結局は自分が行動しなければ、結婚が自ら近づいてくることはないことを聡明な女性たちは理解しているからです。

前向きな多くの日本女性は「男が結婚したくなるような女」を目指して日々努力を重ねています。

自分で自分をほめてあげたいですっ!なんて思うくらい努力を重ねている人も存在していると思いますが、何事もやりすぎは良くありません。

たとえば一か月で体重を急に落として翌月リバウンドに襲われるように、自己改革においても同様のことがいえるのです。

それでは「男性が結婚したいと思う女を意識しすぎる」と、どのような失敗を招くのでしょうか。今回は代表的な2パターンを紹介します。

過度の女子力アピールがイタイ!

男が結婚したい女=女子力が高いという想定のもと、ついつい女子力アピールが過剰になってしまうことがあります。

実際男性が何を「女子力」と思うのかについては【女子力って言いますけど、それって結局何?戦闘力が高いってこと?】でもご紹介していますが、女性としてはやはり第一に家庭的であること=女子力と結び付けがち。

そんなわけでSNSに気合いを入れて作ったオシャレな手料理をアップしてみたり、食事に行った際にはてきぱきとサラダを取り分けたり、同僚の飲み物の残量をチェックして声をかけたり…。

自然にこんなことができる女性は確かに魅力的に感じますが、やりすぎてしまうとやはり不自然さが生じてしまうのでしょう。「なんかアピールが半端ないんですけど…。」と周囲の苦笑を招くことも。

女子力アピールもほどほどに、自然にできることでなければ、見ていて「ちょっと痛い」感じになってしまうようです。

まるで別人?アピールとはかけ離れた実情に…。

女子力アピールが無事成功して、晴れてお付き合いをすることになってもまだ油断はできないようです。「付き合ってみたら、まるで別人。

好きという気持ちを抱いた頃とは全くの別人格だったので、好きという気持ちもすっと冷めた。」などという事態になりかねません。

まったく別人のようになる為には並々ならぬ努力が必要だったはずですが、やはりそれを長く持続させるのはとても難しいことのようです。

ましてや一度交際や結婚にこぎつけてしまうと、目的の達成感から努力をやめて本来の自分の姿に戻ってしまっても不思議はありません。

そうなるとたとえ何らかの関係を持つ男性ができても、その後の関係性はとても不安定なものになることが多く、結局は破局を迎えてしまったという失敗談もあるようです。

前項でもありましたが、あくまでやりすぎな演出はせず自然体に近い形でアプローチをした方が失敗は少ないかも知れません。

価値観というのは個人によって様々です。女子らしい振る舞いという画一化を目指すよりは、自分の良い所を益々磨いていく努力をした方が、本来の自分にピッタリな相手を見つけることができるのではないでしょうか。

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