好きなのに緊張して会話が続かない!そんなあなたへのマル秘テク

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好きな人の前では緊張して当たり前

友達なら気楽に話せるのに、好きな人だと舞い上がってあらぬことを口走りがち、何を話していいかわからず、黙り込んでしまう…。誰でも一度くらいはやらかしたことがあると思います。

少しでも良く思われたいという、いじらしい恋心ですが、その思いが強すぎて極度の緊張状態に陥っちゃうんですよね。

これは「うまくやらなくては」という気負いが、「失敗したらどうしよう」という漠然とした不安につながって生じる状態です。

なので、まずは、実際に会話する準備段階として「好きな人の前では緊張して当たり前」と心に留めておくと効果的。

「上手く」とか「失敗」という言葉のイメージだけが先行するから、不安が強くなってしまうのですね。

頭の中で緊張状態を引き起こしやすい言葉を、他の表現に置き換えるよう心がけるだけでも、緊張しやすさを多少緩和できます。

今のあなたを、そのまま見せてみる

どんなに好きな人でも、何度もデートを重ねていれば、いつの間にか緊張は解けて、気楽に話せるようになるものです。緊張してうまく話せないのは、せいぜい最初の数回だけ。

だから思い切って、その「最初の数回」で、正直に「緊張しちゃう」と言ってしまうのはとても有効。

相手の方も、あなたが緊張してると分かっていれば、話しやすくなるよう、気を遣ってくれるかもしれませんし、そこまでいかなくとも、悪い印象をもたれることはまずありませんから、心配しなくても大丈夫。

どう思われるかより、相手はどう感じているかに目を向けよう

男性がちょっと緊張した面持ちで、素直に「緊張するなぁ」と、あなたに言っても、それでいきなり「何こいつ?感じ悪い」とはならないでしょう?むしろニコリともせずにだんまりを決め込まれる方が、困惑したり、緊張が移ってしまいませんか?

自分がどう思われるかに意識が向きすぎていると、この「相手はどう感じるか」に目が向かなくなりがち。

なんとか気の利いた話題をと、一人であれこれ考え続けるのは、あなたにとっても、彼にとっても負担なだけ。

話題が思いつかないなら、無理に引っ張り出すより、「緊張して、楽しい会話したいのに、気の利いた話題が思いつかない」と、今のあなたの心境を、正直に言ってしまえばいいのです。その一言こそが、弾む会話のきっかけなのですから。

例えば、「え、なんで?」「だって、カッコいいんだもん」と、はにかみ笑顔で、思い切り正直に言ったら、いきなり相手のハートをわしづかみ、な~んて展開だってありえるわけです。

人の悪口や噂話、自慢話など、明らかに印象の良くない話題と、相手をないがしろにする態度(顔を合わせているのに、相手の話には生返事で携帯をいじるなど)さえ控えれば、会話で急に印象が悪くなることはそうそうありませんから、あまり考え込まずに気楽にいきましょう。

たどたどしさは初々しさにも通じる。不器用でOK

上手い話し方というのは実際には存在しないもの。打てば響くような会話を「上手い会話」と思っている人もいるかもしれませんが、いくらテンポが良くても、かみ合っていなければ話になりません。

重要なのはテンポより、むしろお互いの興味・関心のかみ合いそうな点(話題)を見つけようとする姿勢。

これは、相手そのものに関心を向け続けてこそ、見えてくるものなので、最初から(あまり親しくない段階で)いきなりスムーズに行くはずがないのです。

ある話題で表情が明るくなったり、退屈そうといったサインから、調整を繰り返して接点を見つけていくのが会話だと思って、あなたの言葉であなたの世界を伝え、相手の世界を知る姿勢を心がければ、最初はぎこちなくても、徐々に会話が弾んできますよ!

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