今から予習!結婚が失敗する原因とそうならない為のポイント8つ

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結婚した友人が次々に離婚していく…あんなに幸せそうだったのに、なぜ?尋ねても、これと言って一つの原因があるわけじゃない、なんて言われると、全然参考にならない!

派手な結婚式を挙げても、離婚してしまえば元も子もありません。できることなら、離婚はしたくない!と思う人は少なくないはず。

そこで、なかなか質問しづらくて、聞かれても答えにくい、結婚が失敗する原因と、そうならない為にはどうしたらいいのか、そのポイントを予習しておきましょう。

1、親類縁者との関係

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結婚するということは、二人の関係だけではなくなります。二人の仲がいくらよくても、その周りを取り囲む親類縁者に問題があると、彼との縁を切ってでも逃げ出したくなることがあります。

両親だけではなく、兄弟や親戚との関係を保つことは、嫁としての大きな仕事です。しかも、実際は結婚するまで会えない人や、結婚してから問題が発覚することが多いのです。今まで身につけた常識が通用しない場面もあるでしょう。

問題のない家はない

夫の実家側に問題があったとしても、彼からすれば嫁の実家側にも問題があるようにも見えるかもしれません。これに関してはお互い様です。

親戚に犯罪歴があるとか、借金を抱えている、なんて話はよく聞きます。結婚してから初めて知った!というものは掘れば掘るほど出てくるものです。

しかし、それを事前に知っておけば結婚なんてしなかった!と切り捨てることはできますが、では彼ではなく他の人と結婚していれば良かったか…というと、それも違うように思います。

これは前提として「彼の実家には必ず問題がどこかに隠れている」と思っておきましょう。全く隠し事や問題のない人はいません。明らかにすることによって結婚に支障が出るものほど隠すものです。

もし結婚して、彼の実家側に何も問題がなければ、ラッキーだった、くらいに思っておいた方がいいです。結婚すれば小言の一つや二つ言われるでしょうし、嫌な思いをする場面も少なからずあります。

誰と結婚しても、いつ結婚してもあるものですから、結婚とは火の粉が降りかかってくるものだ、と覚悟しておくのがいいでしょう。

嫁より実家を大切にする

しかし、何か問題が起きたとして、火の粉が引火して大火事になってはたまりません。そこで、嫁の仕事はきちんとこなすとして、夫の実家のことは夫がよく知っているはずです。

今は夫婦共働きが多いので専業主婦になる女性は少ないと思います。とすると、なかなか夫の実家に顔を出す機会も少ないはずです。

休日くらいは夫と過ごしたい、または休日は子供との時間を作ってほしい、と思うでしょう。しかし、実家はそうは思いません。たまには顔を出しなさい、と思っているはずです。

これは核家族化が進んだ現代ならではのことですが、夫はこちらの大黒柱であると同時に、実家の息子でもあります。実家側は「息子としての役割を放棄してもらっては困る」という意識があるのです。

そこで、夫は事あるごとに実家から呼び出しを受けるようなことがあるでしょう。もちろん、こちらの生活も大事です。一緒に過ごす時間も十分ではないかもしれません。しかし、そこは快く送り出してあげましょう。

夫と嫁は共同でなければなりませんが、夫の実家の問題は嫁の問題ではありません。また、嫁の実家の問題も夫の問題ではありません。完全に分離して考える為には、彼には彼の実家との時間を優先させてあげることです。

転勤はチャンス?

あまりにしつこい親戚縁者がいる場合は、転勤はチャンスです。転勤と聞くといいイメージは湧きません。子供が小さいうちはいいけど、学校に行くようになったら難しい、と考える人も多いでしょう。

しかし、地元にずっといると、どうしても深く関わらなければならなくなります。適度な距離が保てればいいのですが、過度に関係を求めてくる親戚は、断るに断れません。

一概に「転勤はいい!」とは言い切れない部分はあるのですが、夫の転勤の話が出た時は、夫の親戚と距離を置くチャンス、と前向きに捉えてもいいかと思います。

2、我慢しすぎる

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結婚は辛抱の連続だ!とよく聞くものですが、遠慮しすぎて彼との距離を縮めることができないまま結婚してしまうと、そのうち堪忍袋も爆発します。

最初の何年かは我慢できたとしても、毎日同じ顔を見なければいけない生活をしているうちに、お互いに苦しくなるような事態に陥ってしまうのです。

嫌われたくない

夫のことが好きで、自分のことをずっと見ていて欲しい。彼に魅力的と思ってもらう為には、本当の自分を歪ませてでも理想の自分を演じ続けたい

「こんな奥さんになりたい」と思っている女性は、恐らくその理想を目指して、それを維持し続けることを目標としていると思います。

もちろん、夫に愛され続ける為には、きれいでいたいでしょうし、体型もキープしたいと思うでしょう。しかし、恋人期間だった数年とは比べ物にならないくらいの長い時間を彼と過ごすことを考えてみましょう。

嫌われないように努力することが、理想をキープするということが、辛くなるとは思いませんか? ずっとつま先立ちでいなければならないのはお互いに窮屈です。

一緒に暮らす、ということは相手の嫌な面も見ると同時に、自分の嫌な面も見せることになります。それで嫌だと離れるようなら一緒にはいられないということです。

ロボットでも人形でもないので、完璧ということはありません。そんな完璧を目指すよりも、お互いに一緒にいて楽な気分でいられることの方が重要なのかもしれません。

嫌われることを恐れずに、嫌われても構わない素の自分も見せることで、彼との距離も縮まり、長い時間無理せず過ごすことができるのではないでしょうか。

ストレスを溜める

また、どうしても一緒に暮らしていると、思ったようには物事が進まないので、ストレスが溜まります。育った環境が違うので、自分の常識が彼の常識でないこともあるでしょう。

そんな時に、何も言わずに我慢してしまうと、どんどんストレスは蓄積します。言ってはダメだな、言ったところでどうしようもないな、言ったら怒るかな…そんな小さな積み重ねが、いつかの爆発に繋がるのです。

そして、突然爆発した嫁に夫は「なぜ今まで言わなかった!」」となります。そうです、小出しにしていれば、大きな爆発にはならなかったのです。

無意識のうちに我慢していても、心の中では「どうしてなの?」「おかしいんじゃない?」と沸々と煮えています。大きくなってから吐き出すのではなく、小さなうちに本音を伝えておくことも、長い付き合いには不可欠です。

3、支配関係は続かない

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どちらか一方が相手を支配する関係は、長くは続きません。婚姻関係は続けても、夫婦関係が冷え切っていれば、熟年離婚という形で幕を閉じることも少なくないのです。

一見、支配関係はプラスとマイナスで、お互いの足りない部分を補っているかのように見えます。強い夫に弱い嫁、もしくは強い嫁に弱い夫。

見た目はバランスもよく、一見均衡が取れているようにも見えますが、そうではありません。過度の支配関係は、弱い立場の方の人権が認められないこともあるのです。

支配する側、される側

例えるなら、外で稼いでくる夫と、専業主婦の妻。給料を稼いできて、その給料で生活する為、夫は「俺がお前らを食わせてやっている」という考えを持っています。

妻は「夫の稼ぎで暮らしていける」と思っています。しかし、お金を家に入れるからと言って、夫の意見が全て正しいとは限りません。妻は夫の為に、言葉のサンドバックになることも、暴力のはけ口になることも許されません。

しかし、夫が妻を支配しているうちは、これが妻の人権を無視していることであるとは気がつかないのです。

俺のお陰でお前らは生きていける、ありがたく思え!とは、妻から働く機会を奪って監禁していることと大差ないように思います。

また、支配される側である妻も、それに甘んじて、黙っていれば生活できると思い込み、長い間我慢していることもあるようです。

時代は変わって、今は女性の働ける場所も増えました。正社員という形だけではなく、パートタイマーの労働も、立派な賃金の発生する労働です。

妻だから立場が下だとか、男だから偉いとか、パートタイマーのくせに、などは人権を無視した発言だと思います。このような関係は、長くは継続できないでしょう。

モラルハラスメント

支配とは、暴力だけではありません。精神的に相手を支配しようとすること。それによって相手が不快に感じること、これらをモラルハラスメントと言います。

モラルとは、一般常識やマナー、ルールのことです。学校で習うことではなく、生活していて自然と身に付けるものであるが故に、法律で定められていない為、定義が不確定なものでもあります。

この目には見えない常識を利用して相手を不快にさせるのです。例えば、ハンカチを落とした人を見かけたら拾ってあげる、という暗黙のルールがあったとします。

モラルハラスメントをする人は、わざとハンカチを落とします。そして、拾わずにスルーした人を執拗に責め立てます。常識がない、普通は拾うはずだ、と批難します。

批難された人が自分に自信がない場合、「私は常識がないのかもしれない」と不安に思ったら、モラルハラスメントの成立です。

これは比喩ですが、このように、モラルハラスメントは支配する個人を特定していきながら、「当たり前」とか「常識」を盾に、精神的に追い詰めていくのです。

「この人はモラルハラスメントをする人だなあ」と経験者はわかります。言葉遣いや態度が他の人とは明らかに違うからです。しかし、わからない人にはわからないのです。

完全に追い詰められてしまっては、支配されきってしまい、離婚することも逃げることもできなくなってしまいます。まして、女性は子供が生まれてしまえば身動きがとれなくなるのです。

そうなる前に、もしかしてこれはモラルハラスメントでは?と思った時には、早い段階で誰かに相談しましょう。モラルハラスメントについて深く調べてみるのもいいと思います。

誰かが誰かを支配する、という関係は、健全な関係とは言えません。男女平等と言われるように、差を作らない関係でいられれば、無理のない結婚生活が送れるのだと思います。

4、一緒に食事をしない

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忙しい二人はすれ違いの生活となって、家に帰っても顔を合わせなくなり、結局離婚。そういう夫婦も最近は多いようです。

それぞれ仕事をしていれば、休日も一緒になるとは限りませんし、勤務時間帯が異なれば、帰宅時間も違います。起床時間も就寝時間も違えば、一緒に暮らしている意味などなくなるのです。

せめて食事くらい

休日が重ならなくても、勤務時間がバラバラでも、せめて一緒に食事する時間を作りましょう。朝食だけでもいいですし、夕食だけでもいいかもしれません。

完全にすれ違ってしまう時は、相手に何の興味もなくなる時です。食事をすれば、好きなものや嫌いなものの話ができて、食べる量の変化から体調の変化も見れます。

食事すら一緒にできなくなったら、同じ屋根の下に住む、ただの他人です。離婚を決意した人は、もう相手のことを「なんでこの人、ここにいるんだろう」と思ったそうです。

好きや嫌い、以前の問題で、人として関心を持つことができれば、今は忙しくても、ちょっと時間ができた時に関係を取り戻すことができるのに、一旦ブツリと切れてしまった関心は、戻すことが難しいのです。

それは、個人の魅力は関係ありません。自分と関係があるかどうか、の確認なのです。美味しいとか、美味しくないとか、そんな他愛のない会話の積み重ねが、関係性を作っていきます。

忙しい、というのを理由にするのは簡単ですが、家族だと思える瞬間、夫婦だと実感できる瞬間はそう多くはありません。一日のうち30分でもいいので、夫婦で一緒に食事する時間を持ちましょう。

5、産後の関係の変化

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出産すると、女性は変わります。体の中も変わってしまいますし、見た目も変わります。中には性格まで変わってしまう人もいます。いい変化だけでなく、悪い変化をすることもあるのです。

よく聞くのは、体型が変わったとか、産後太りしたというもの。これは妊娠出産をすれば、しょうがないことです。また、イライラするようになった、夫に興味がなくなった、というのも耳にします。

子供が生まれることで環境が変化します。女性も母親になる為に急激に変化していきますから、もちろんそういうこともあります。

どうなるかわからない

産後うつ、というのを聞いたことがありますか?マタニティブルーと言えば、「どんな子が生まれてくるのか不安!」みたいな感じですが、産後うつは、その名の通り、産後のホルモンバランスの変化でうつ状態になることを言います。

本屋さんで置いてるマタニティ関連の雑誌を見れば、なんとなく妊婦って明るくて楽しいイメージがわきますが、出産後にうつになるかどうかは、産んでみないとわかりません。

明るくて楽しい!子供が生まれたら何しよう!と元気いっぱいな人も、産後うつになってしまうことがあるのです。こればかりは、予防ができないのです。

産後うつに限りませんが、出産するまでは良くても、産後は何かと変化してきます。もちろん、夫に向けての愛情や接し方にも変化があります。

これは、出産する本人も、そうなってみたいとわからないものです。理由はわからないけど夫の顔を見るとイライラする、とか、子供で満たされちゃって夫に興味がなくなってしまった、など。

どうなるかわからない、ということに戸惑うことも多いかとは思います。しかし、これについて言えるのは「どうなるかわからない、ということを予め知っておく」ということです。

夫も、急に妻が泣き出したら戸惑いますが、「もしかしたら泣くかも」と予告されていれば、泣いた時にも納得がいくというものです。

人の話や一般的な話から、自分たちもきっとこうなるから大丈夫、と楽観的になるのはいいですが、もしもの場合も有りうる、ということを想定しておくことも必要なことです。産後は関係性が変化することを覚えておきましょう。

コントロールできない部分

どうしても夫のことを見るだけでイライラする!ムカつく!おさえられない!もしくは、生まれた赤ちゃんが可愛いと思えない!泣き声を聞くとイライラする!

産後に自分の感情をコントロールできなくなる人は多いと言います。それもそのはず、産後のホルモンバランスはジェットコースター。身も心も母親になる為の動きと、次の妊娠に向けての体作りが急ピッチで進行します。

今まで腹に入っていたものが、スッポーンといなくなったかと思うと、今度は母乳を出して育てなければなりません。休む暇などないのです。

しかし、夫にしてみれば、何もしていないのに「ムカつく」と言われ頭にきたり、「俺のことが嫌いになったんだ!」と間に受ける人がいます。

この場合の感情は、ホルモンバランス。頭で考えていることではなく、体の反応の一つです。赤ちゃんが可愛いと思えないのも、ホルモンの影響がある為、本当に赤ちゃんが可愛くないわけではないのです。

そんな妻を見て「お前は人間失格だ!」「俺のこと嫌いなんだろ!離婚だ!」と、勢いで離婚してしまう夫婦も中にはいます。

こうならない為に、子供が生まれる前に「何かあっても本気にしないでね」と予め教えておくことが効果的でしょう。出産は女性の努めですが、その女性をサポートするのは男性の努めです。

そして、あまりにも感情のコントロールができなくなってしまった時は、家族や自分のせいにする前に、出産した病院や、専門家に相談することをおすすめします。

6、家に帰りたくない夫

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ある日突然、家に帰りたくないと思ってしまう夫がいます。何かがあったわけでもなく、家に帰れば妻が待っているというのに、それでも家に帰りたくなくなるのです。

原因は様々ですが、もしかすると、妻があまりにも完璧すぎて、自分の家なのに自分の居場所がないと感じているからではないでしょうか。

家事を分担すること

結婚すると、張り切って家事をする女性がいます。自分は仕事をしていても、朝は早く起きて掃除と洗濯。夜は夫が寝てからも家事をして、いつも部屋はきれい。

なんでも「きちんとしている」ことはいいことかもしれませんが、ほっと一息つける家は、モデルルームのようにきれいな家のことではないような気がします。

妻が完璧であることに、センシティブな夫は、引け目を感じてしまうこともあるでしょう。もし、妻と夫がほぼ同じ給料で、同じ金額を家に入れているとして、妻は家事を完璧にこなし、睡眠時間も夫より少なかったら…

夫はどう感じるでしょうか。もしかすると、「自分は必要ないのでは」と思うのかもしれません。人は時に、何かしてもらうことより、何かしてあげている方が楽な場合があります。

夫も家に帰って「やらなければならないこと」が待っていれば、気分良く帰宅できるのではないでしょうか。その為にも、家事を分担し、分担したからには完璧を求めない姿勢も必要です。

夫の居場所の確保

また、男性は時に、一人何かに夢中になりたい時があります。何も言わずにほっといてほしい時間です。できれば狭くても自分の部屋が欲しいと思うでしょう。

常に一緒にいてラブラブな関係、というのは女性は憧れるかもしれませんが、一緒にいる時にラブラブできるように、一人の時間も大切にしたいものです。

その為に、できることなら家の中に夫の部屋を設けてあげましょう。もしできないのなら、夫が家に一人でいられる環境を意図的に作ってあげましょう。

例えば、妻一人で買い物に出かけるとか、旅行に行くなど、夫は家に一人でいる時間を持つことで、ようやく「ここが我が家だ」と自覚できるのです。

帰りたいと思える家を作る、というのは共同作業だと思います。お互いが帰る場所だと認識する為には、自分だけの家であってはいけないのです。共同生活に完璧は必要ありません。居心地重視でいきましょう。

7、兼業主婦は忙しい

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仕事もして、家事もして、育児もして、旦那の世話までして…結婚したら大変なことばかりだ!と嘆く女性はたくさんいます。

まだ日本では、女性が家事育児を全部背負う形が抜けず、その上「男女平等だ!女性も仕事だ!」と言われて働きに出なければなりません。

女性が育児をするのは当たり前で、男性が育児をすると「イクメン」と持て囃されているのは、実は「日本には男女平等が浸透していない証拠」です。

よって、女性は男性並みに仕事をしなければならず、家事や育児も完璧にこなした上で、女性としても輝いていなければならないという地獄ができあがるのです。

全部やらない

テレビなどの情報に左右され、「あの人も頑張ってるんだから私も完璧にやらなきゃ!」と思ってしまう女性も多いと思いますが、よく考えてみましょう。

全部完璧にこなす女性が美談とはなっていますが、人からどう思われようと、自分の人生です。体を壊しても意味がありませんし、自分には自分の生き方があります。

仕事は本当にフルタイム勤務でなければいけませんか?毎日お弁当のおかずは手作りでなければいけませんか?料理ができるのはあなただけですか?床にほこりが落ちていては誰か死にますか?

近所に両親がいたら、子供を預けてもいいでしょう。フルタイム勤務からパートタイマーになっても生活できるならいいと思います。お弁当くらい冷凍食品を使ってもバチは当たりません。掃除なんて週末だけでいいです。

突然倒れて入院でもしたら、誰がそれを全部やることになるのでしょうか。専業主婦はいいわね、午後はドラマでも見ながら昼寝するんでしょ?と思っているのなら、週に一回くらいは、昼寝したっていいのです。

完璧な女性は、偶像です。それを目指して体を壊したり、離婚したり、子供を虐待しては意味がないのです。よそはよそ、うちはうち。自分にとって無理のないライフスタイルを探すことが大事です。

夫は子供じゃない

うちの旦那は大きな子供、と言う方は多いです。子供が生まれてしまうと、どうしても子供に手がかかり、夫には自分のことくらい自分でやってもらいたいもの。

子供に服を着せていると、隣でズボンを持ったまま待っている夫がいて驚愕したというエピソードを聞いたことがありますが、ほっとくと、育児の中に夫の育児も含まれてしまうかもしれません。

こうなる前に、必要なのは躾です。あまりいい印象ではないかもしれませんが、犬が主人の言うことを聞く為には「これをやったら、何をする」という合図を必要とします。

例えば、食事の後、お皿を洗ってもらうにしても、頼まれた時だけやるのではなく、毎日の習慣にしてしまえばいいのです。そして、必ず褒める。やっぱりあなたがやると早くて正確ね、など。

そして、できるようになったら思い切って託す。月の食費はこれだけで、一日の予算はこのくらいなので、この予算内で買い物をして夕飯を作ってください、とお願いします。

すると、決められたことをするだけでなく、自由になる部分があるので楽しくできて、作った料理が褒められれば次も頑張ろうと思えるのです。このように、うまくツボを押さえながら、夫だけでもできることが増えていけば、何があっても安心です。

子供は褒めると伸びます。夫はもう子供ではないのですが、子供のように扱ってもらいたいこともあるようなので、何かしたら褒める、そして自分で動いてもらいましょう。

8、信頼と協力

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夫婦生活が破綻する原因、それは「信頼できなくなる」ことです。お金に関してだったり、ギャンブル・女性関係、定職につかないなど。相手を信用できなくなった時、終わりを迎えます。

結婚する場合、メリット・デメリットは必ず発生しますが、デメリットが多くても結婚することはあります。それは、相手を信頼することによって自分がその分頑張ろうと思えるからです。

大きな岩を二人で持つ

夫婦でいる、ということは、大きな岩を二人で持ち上げ続けることだと思います。一人が休みたい時は、もう一方がうんと頑張って持ち、交代して休憩します。

ところが、実はこの状態、お互いに背を向けているので、声を掛け合わないとうまくいかないのです。「私ちょっとしゃがむからね」「わかった!まかせろ!」というように、コミニュケーションが大切です。

無言で二人ただじっと耐える夫婦もいますし、夫が寝転がって妻だけで岩を持っている夫婦もいます。逆に、夫は一人じっと重みに耐えて妻は出かけてその場にいない夫婦もいます。

しかし、背を向けているので相手が今どんな状況かはわかりません。わかるのは、今この岩を一人で持っているのか、二人で持っているのか、ということです。

理想的なのは、声をかけあってお互いが状況を報告しあい、何をするのか、どうしたいのか話し合いながら持つことです。もし、どちらかが「こんな岩、捨てた方がマシだ」と思ったのなら、もう信頼関係は崩れているということです。

一人で頑張ってもいけないし、相手に頼りすぎてもいけない。疑いを持つ前に話し合うこと。いつも一緒にいるからこそ、見えなくなって蔑ろになる部分が要になっているのかもしれません。

第三者をたてておく

1対1の関係になると、どうしても対立してしまいます。そこに利害関係があればなおさらです。先ほどの岩の例えで言うと、二人はお互いに背を向けているので、どうしても疑ってしまいます。

そこで、第三者に共通の友人をたてておきます。家族ぐるみの付き合いで、友人夫婦でもいいでしょう。彼ら第三者には、岩を持っている二人がはっきり見えます。

右によりすぎた、左に傾いている、なども見てくれます。実は、自分たちのことは自分たちだけでなんとかしよう、と思うと、お互いが膝を突きつけて睨み合うことになってしまいます。

できれば、同じ方向を向いて並んで歩くことが望ましいのです。その為には、家庭を密閉された空間にしてしまうのではなく、風通しの良い環境にしていくことが大切です。

いつも人に見てもらって、意見をもらって、自分の立ち位置を確認する。結婚するとは、二人だけの関係を作ることではなく、社会の中にどう関わっていくのかということです。

何が失敗で、どうしたら成功なのか、答えは人によりけりだとは思います。ただ、この人と結婚したのは間違いだった、と思った時、相手が悪いのではなくバランスが悪かったのではないでしょうか。

お互いに尊重しながら時間を共有できれば、振り返った時に「この結婚は成功だった」と思えるのではないでしょうか。