【悲報】恋愛マニュアルを読む女性が陥りやすい二つの落とし穴

【悲報】恋愛マニュアルを読む女性が陥りやすい二つの落とし穴

口コミだけでなく書籍やインターネットなど、様々な情報が錯綜する現代社会。こと恋愛に関しても自分の実体験以上の情報に振り回され、いわゆる耳年増状態に陥っている女子も多いのではないだろうか。

例えば「男性がグッとくるのは上目づかい!」などという神話を信じている女子も少なくない。(一昔前のセオリーのようにも思えるが、実際これを試した、あるいは誰かが試している場面を目撃したという経験を持つ女子は必ずいるはずである。)

また「あっ、あれ、流行りの雑誌に書いてあった手練手管だわ。」などという女子の涙ぐましい努力を目にする機会もあるのが現状だ。好きな人ができた時、どんな手段を使っても振り向かせたいと思うのは誰しもが持っている感情かもしれない。

しかし本当に恋愛マニュアルは全能であるのだろうか。今回は女性が恋愛マニュアルを実践する上で陥りがちな落とし穴、2パターンを紹介していこう。


恋愛マニュアルに潜む落とし穴とは?

まず恋愛マニュアルについて考察していこう。恋愛マニュアルは女性用だけでなく、もちろん男性用のものを発信されている。まずは男性用マニュアルを熟読してみてほしい。それらを実践している男性に会ったとして、果たしてあなたの心は動くだろうか。

いくつか男性用マニュアルの中から抜粋してみよう。実際に男性用恋愛マニュアルに載っていた「女性にはマメに連絡を入れるようにしよう。」という項目。確かに男性からの連絡を心待ちにしている女性も少なくない。

基本的にコミュニケーション能力が発達している女性は、マメに連絡を入れてもらうことで安心感を得るという人もいるだろう。

しかしマニュアル通りにメールや電話だけでなく、SNSまで隈なくチェックし、コメントを入れてくる男性がいるとして、その男性に一定以上の好意を抱いていない場合はどうだろうか。

その男性は「ストーカー」として、ランチや飲み会などで噂される可能性大である。好意がある男性からであれば嬉しい行為であっても、あまりお気に召さない男性からであれば「あいつFBまでチェック入れてきて、マジキモいんですけどぉ。」となるわけである。

もちろんそのマニュアル自体通用しない女性もいる。筆者も女性の端くれとして言わせて頂くと、男性からマメに連絡が来たら正直メンドクサイ。メールに絵文字等が混入されていようものなら「うわぁ…。」となってしまう。

要はマニュアルは一般的、統計的に異性はこういうものが好きな人が多いというセオリーであって、それがお目当ての対象に通用するかどうかはまた別問題であるということを頭に入れておかなければならないだろう。

また「女性を笑わせられる男がモテる。」といった項目も目にしたのだが、これは相当ハードルが高いように思う。

話が面白い男性というのは確かに魅力的かも知れないが、話術を磨く方法が記載されていないのに「女性を笑わせろ。」と言われたら…。一体、そのマニュアルを実践しようとする男性はどうしているのだろうか。

もしその項目を多くの男性が信じてしまったら、世の中には大した話術もないのにつまらない話を繰り返すオシャベリな男が量産されてしまう。

いや、むしろ現状でつまらない話をさも「俺っておもしろいだろう?」的なニュアンスで繰り出してくる男性に苦笑いを受かべる女子も多いではないか。

これと逆の現象がもちろん女性にも起りうるというのがマニュアルの危険性でもある。

沢山のマニュアル実践者を世に輩出することで、「はいはい、また女子力アピールですね、わかります。」などと男性に分析されてしまっては本末転倒。あくまで自分の才能など、身の丈に合った範囲での演出を心掛ける必要がありそうだ。

マニュアル通りにして、彼を手に入れたその後は…

またマニュアルを実践して、晴れて彼を手に入れられたとしてもまだ問題点は残っている。それは「マニュアルで演出した自分」と、「本来の自分」のギャップである。このことで行き詰まり、結局関係を長続きさせられない女性がいることを忘れてはならない。

恋愛の始まりは楽しいものだし、新しい恋のために努力する気持ちの高揚もある。だから本来の自分と多少かけ離れているサービス的言動を行えるとしても、それが長期に渡るとなると無理が生じるものである。

それは男女とも相違がないので、付き合ってみたら「実はこんなところもあったのね…。」という事態に陥るのだ。お互い様といったところであろうが、嬉しいギャップならまだしも、それが相手の好みに反している場合を考えてみれば恋に終わりが見えても仕方がないこと。

自分を丸ごと受け入れてほしいと願う人間の性があるにも関わらず、別人格を演出することで恋愛を成就せんとするマニュアル信仰は、はっきり言って「自分と本当に合うパートナー探し」の障害となることも多い。

もちろん自分をより魅力的に演出する努力というもの自体は否定しないが、演出も過度になってしまえばただのペテンである。

それよりは自然体の自分を心から求めてくれるパートナーを探すことが、充実した恋愛を手に入れるための心構えではないだろうか。