結婚できない理由がある!問題アリな独身地雷男の見分け方

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「アラフォーになっても独身の人は何か問題がある」と決めつけるのは、男女問わず偏見ではあります。だけど中には、「だから結婚できなかったんだ…」と深く納得してしまう、とんでもない地雷を持った男性も存在します。うっかり付き合ってしまっては、時間の無駄というもの。

その方、独身地雷男ではないですか?地雷の種類と見極め方について、見ていきましょう。

「ずっと独身の男性には問題がある」は極論?正論?

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「いい歳なのに結婚できず残っているのは欠陥があるから」という、一般的な言説は、そもそも正しいのでしょうか?

「結婚できない」「結婚していない」「結婚したくない」の違い

アラフォーになっても結婚していない男性はまず、「結婚できない」のか、あるいは「まだ結婚していない」「結婚しない」のかによってタイプが分かれるのではないでしょうか。

まず、「結婚できない」は、明らかに見た目(顔の造作というより身だしなみの部分)が近寄りたくない感じだったり、一度も恋愛をしたことがなかったり、コミュニケーションが下手すぎて人との関係を築けなかったり…という、わかりやすい「問題アリ」男性が多いゾーンでしょう。

「結婚していない」は、仕事が忙しすぎたり、長く付き合った彼女と別れてタイミングを失ってしまったり、今の生活が充実しているから本気で結婚へ動いていない…といった、「たまたま婚期を逃した」男性たちで、明らかな「問題アリ」男性は少ない印象です。

「結婚したくない」は、モテ男の代名詞のように言われている某ミュージシャンのように、モテすぎて一人に落ち着きたくない、というレアなケースから、「結婚制度に疑問を持っている」という人だったり、「一人が楽だから結婚は面倒」という人やら、その理由はさまざま。

結婚したい女子からすれば、問題アリナシ以前に付き合っても無駄なゾーンの男性たちですが、魅力的だから付き合ってしまったり、付き合ってから彼が結婚願望を持つということもありえるでしょう。

ざっくりとそれだけ考えても、年齢と、現在独身であるという条件だけで即「何か本人に欠陥がある」と判断してしまうのは乱暴だと言えます。

「既婚者は勝者である」という日本の風潮

「いい歳して独身は欠陥がある」という言説が生まれた背景は、「人と同じが安心」という日本社会の空気なのではないでしょうか。

テレビのバラエティでは、独身の芸能人を集めて「そんなんだから結婚できないんだよ」と既婚者が上から目線で斬る番組をたまに目にすることがあります。ああいう番組が、「既婚者は勝者、独身は敗者」という風潮を作るのに一役買っているように思います。

ミもフタもないことを言うと、既婚者だろうが欠陥のある人間なんてたくさんいます。モラハラやDVだったり、性格が破綻していたり、ギャンブル癖があったりする男性でも結婚はできるから、離婚する夫婦が年間3万組ほどもいるのです。

ただ独身者だと、「独身=問題がある」という先入観がベースにあるせいで、何か欠点が見つかったときに「独身だからだ」というふうに結びつけやすいという面があるのではないでしょうか。

「ゆとり世代だから」「外国人だから」「高卒だから」というような偏見と同じようなものでしょう。

アラフォー独身でも、「結婚したら当たり」な素敵な男性はいる

筆者の周りを見てみると、アラフォーまで独身で、40歳くらいで結婚した男性たちに何か欠陥があったかと思い返しても、そんなことはありません。

知人である、38歳で結婚したアーティストの男性は、多才でコミュニケーション能力があり、人間的にも優れた人で、周りから尊敬されています。人もうらやむような素敵なご夫婦で、子供たちのこともとても可愛がっています。

また、お互い40歳すぎて結婚したご夫婦も知っていますが、男性の方は優しくて柔軟、人望も才覚もある方で、お子さんはいませんがとても仲のいいご夫婦です。

なので、年齢だけでは区切れないとは思うのですが、やっぱり「地雷男」のことを見聞きする機会も数多くあります。それでは次からいよいよ、避けて通りたい「独身地雷男」について書いていきたいと思います。

冷血漢・自己中すぎ・自由すぎ…見逃せない「性格的地雷」

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一番多く生息すると思われる「性格的地雷男」。明らかにおかしければすぐ分かるのですが、中には付き合うまで分かりづらいものも…。

ヒトとして何かがおかしい?想像力と思いやりが欠如した男

見た目も悪くないし、服装も素敵だし、人当たりもいいし、経済力や肩書きも申し分ない。「どうしてこんな人が今まで独身なんだろう?」と思うような男性でも、よくよく付き合ってみると、「人間として何かが欠落している」と感じてぞっとするような人がいます。

Sさんが、39歳独身男性と付き合うことになった時の話です。「10代のときにうつ病になって、リストカットしたり、薬を飲んでいたことがある」と打ち明けたSさん。すると彼に、「ふうん。で?自分が繊細だってアピールしたいわけ?」と言われて呆然としたそうです。

斜に構えて、相手の発言の裏を読んでそんなふうに感じるのは百歩譲って構わないとしても、それを直接相手に言ってしまう想像力のなさに愕然としたのです。

言われた相手がどんな気持ちになるかを考えられない、ヒトとして当たり前の何かが欠落したこんな男性と結婚してしまったら、傷ついた気持ちと怒りを抱えて人生を送ることになりそうです。

他にもネット上で、こんな性格的地雷男たちに遭遇した人の声がありました。

  • シングルマザーの悲惨な貧困についての本を読み衝撃を受けたので、彼に内容を話して意見を乞おうとしたら、「べつにどうでもいい。自分には関係ないことだし」と言われた。
  • 基本的に他人に興味がなく、関わろうとしない。本人も「他人に興味ない」と公言し、同情したり、協力したり、力になってあげようとすることが一切ない。だから親しい友達もおらず、「結婚式なんかやっても呼ぶ人がいない」と言う。
  • 「痛い」とか「辛い」とかを訴えても、心配したりいたわったりする姿勢が一切ない。だけど自分が痛かったりしんどかったりする時は声高にアピールし、関心を示さないと怒る。

こういった、想像力や共感力、思いやりというものが欠如した性格的地雷男の見極め方としては、誰しもが絶対に同情するような話を持ち出して、反応を見てみるといいでしょう。

普通なら、例え心からでなかったとしても、同情するそぶりくらいは見せるもの。それが一切ないような男性なら、確実に赤信号です。

自分のやり方以外は認めない!他人と生活できない男

結婚とは、異なる背景で育ってきた二人が、歩み寄ってすりあわせを行いながら、一緒に生活していくもの。

「人に合わせる」「自分のやり方を調整する」「相手をそのまま受け入れる」ということが一切できない、またはやろうとしない男性は自己中すぎる性格的地雷男。

その延長線上にいるのが、「子供はいらない。子供はきらい」という男性ではないでしょうか。

筆者の知っている男性で、見た目は某俳優似のすごいイケメンで、昔ショップ店員をやっていたこともあるオシャレさんで10歳くらい若く見える、40すぎでもモテる人がいます。だけど彼は未だに独身。

結婚はしたいらしいのですが、いかんせん、子供が嫌いだと言うのです。「小さい子供を見てると本当にイライラする。特に3歳以下なんて、動物と一緒でしょ」という彼。確かに、子供と接するのは大変です。言葉は通じないし、自分の感情のおもむくままだし、「こうあるべき」と考えて行動なんてしないし、うるさいし。

でも、自分がコントロールできないものは嫌いだという彼のような男性は、そもそも他人と暮らすことにも向いていません。子供がほしいと思っている女子にとっても、付き合うだけ無駄な存在と言えます。

他にも、ネット上には、自分中心の生活に慣れすぎて、一緒に暮らすのが難しいこんな地雷男たちが散見されます。

  • 自分のやり方を否定されると、烈火のごとく怒る。自分を持ち上げる発言しか認めない。何か反対意見を言おうものなら、「はいはい、もういいって」と話を終わりにされる。
  • 同棲中のアラフォー彼氏が、洗濯物の干し方やお皿の洗い方の「自分流」が細かすぎて、それを押し付けてくる。シンクの中が汚れていると異様に怒り、一度うっかり洗い忘れて外出したら、「何だこのシンクは?お前何考えてるんだ?もう帰ってこなくていい」と留守電が入っていた。

この手の「自己中型地雷男」の見極め方は、わざと彼の考えを否定するような発言を投げかけて反応を見る、「許せないことって何?」という質問を投げかけて許容範囲を探る…といったことが有効でしょう。

女の敵!ナチュラル・ボーン・オヤジな男

次は、「ナチュラル・ボーン・オヤジな地雷男」。生まれながらにしてオヤジな価値観を持っていてそれが一生涯変わらないようなタイプの男性です。

ここで言うオヤジとは、男尊女卑的な考えを持っている、女を一人の人間と見なさず、「女はしょせん女、女の価値は容姿と若さ」という思想の持ち主…と言い換えることもできます。「ババアは害毒」という発言をした某知事のようなメンタリティの持ち主です。

筆者の友人が働く病院の40歳の歯科医が、まさにそういうタイプだったそうです。「25歳を過ぎた女は女じゃない」と公言し、若い子しか採用しない。採用基準は容姿と従順さ。「基準を満たす女がいないから」とまだ独身だったそうです。

ネット上でも、堂々とそういうスタンスで生息している自称「婚活アラサーやアラフォー女から身を守っている独身貴族」という方のブログを発見しました。

彼は、いかに風俗で若い女を見つけるかに情熱を傾けていらっしゃり、「20歳の風俗嬢と遊んだ」などということを得意げにアップ。「毎年可愛くて若い新入社員が入ってくるんだから、30歳すぎたババアは会社で居場所がない」と気炎を上げておいででした。

そういうメンタリティの男性は、独身をつらぬいて遊び続けるか、ものすごく年下の女性と結婚を繰り返すか…というパターンが多いですが、賢い女子たちがそういう方にひっかかることのないよう願ってやみません。

こういったタイプの地雷男の見極め方は、「40代女性と20代男性の年の差カップルってどう思う?」とか、「美魔女ってどう思う?」など、ある年齢以上の女性に対する彼の見方を探るような質問を投げかけてみるとすぐ分かるかと思います。

貯金ゼロ・借金あり・浪費癖!命取りになる「金銭的地雷」

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経済的に問題を抱えた「金銭的地雷男」。性格と外見に問題がなくても、結婚を考える上では命取りになってしまいます。

いくらキラキラしていても…お金もしがらみもない自由人な男

夢を持っている男性は素敵だし、凝り固まった常識や世間の目に縛られないのは魅力ではあります。だけど付き合ったり結婚する相手には、お金のことはやっぱり、しっかり考えていてほしい女子が大半ではないでしょうか?

39歳で、「旅がライフワーク」という男性に出会ったことがあります。彼は、「オーストラリアを自転車で横断する」「歩いて日本を一周する」などと目標を立て、何年もずっと旅を続けている人。

旅行の資金がなくなったらその都度短期でアルバイトをして、また旅に出る…という生活を生き生きと送っている彼は、日に焼けて精悍な顔をしていて、体力を使うおかげで体も引き締まり、色んなものを見聞きしてきていて話の引き出しも多く魅力的な男性でした。

だけどね。だけどね…。いくら素敵でも付き合ったり結婚はナシ。というのが、多くの女子の本音だと思います。「お金がなくても生きていける」って言われても、そうでしょうね、一人だったらね、でもそれだと子供は持てないよね。と心の中でつぶやいてしまうのです。

こういった「自由地雷男」の見極め方…は、本人を見てちょっとでも話せばすぐに分かるとは思いますが、思い切って「お金に対してはどう考えてるんですか?不安にならないんですか?」と訊いてしまっていいと思います。そういう男性は案外、気にしません。

失業中で貯金ゼロ、再就職先が見つからない!将来性もゼロの男

ある掲示板で、こんな悩み相談がありました。「お付き合いして2ヶ月になる41歳の彼氏が、失業中です。年齢のせいで全然再就職先が見つからず、派遣でつないでいる状態で、お父さんがずっと病気だったので医療費に使って、貯金もゼロらしいのですが、この彼とお付き合いを続けていいのか悩んでいます」。

性格も外見も好みのタイプであったとしても、現在失業中で、将来性もなさすぎるアラフォー男性は残念ながら地雷認定するしかないのではないでしょうか。

倒産しそうな会社に勤めているアラフォー男性は危ないですが、たとえ失業しても、専門職だったり、どこでも通用するようなスキルや経験を身につけていれば何も問題はありません。

問題なのは、ただ漫然と会社にしがみついて生きてきて、たいしたスキルも身についていないタイプ。その会社でしか通用しない企業風土に染まってしまって、他の会社に行けなかったり、下手したらコンビニで働くこともままならないほど「使えない」人も。

その上貯金がゼロだったりしたらもう、大きな地雷と言えるでしょう。

そんな将来性なし地雷男かどうかは、仕事の内容や姿勢を聞き出すことで見えてくると思います。その業界の将来性について意見を訊いたり、「もし今の会社が倒産したらどうする?」と質問してみたり。大切なのは、この先数十年を見据えたビジョンを持っているかどうかです。

モンスターママ&パラサイト兄弟!?「家族的地雷」

「恋するとダメになる私」彼氏に振られる原因を自らつくる女たちのイメージ画像
これは本人も可哀想なケースですが、彼本人がまともでも、家族がネックになって結婚できないのが「家族的地雷男」です。

気の毒だけど、踏み込む勇気はない…入院中の母親に、痴呆症の父親

アラフォーともなると、ご両親も高齢になっていて介護を視野に入れなくてはいけない年代です。

実際にアラフォー男性で、「親の介護中で、看取るまで結婚は考えられない」という人や、逆に「結婚したらすぐに親の介護をしてほしい」という、たいていの女性が逃げ出しそうな条件を掲げて婚活をしている人もいます。

中には、「母親が脳梗塞で入院中で、父親は痴呆が入っている。どちらの世話もしなくてはいけない」という人も。大変だとは思いますが、そんな地雷のなかに突っ込んでいくのはよほど彼が好きでも難しいのではないでしょうか?

付き合ってしまってからでは、撤退するのも良心がとがめてしまいます。付き合いを決める前に、「友達に親が要介護になった子がいてね、初めてそういうことを考えたんだけど…」と、友達や自分の話から切り出して、彼の現状を話してもらうよう仕向けるといいでしょう。

もはやホラー?モンスター母に支配される男

彼本人に問題がなくても、モンスター級のやっかいな親や兄弟がいれば、それも大きな地雷になります。

筆者が付き合ったことのあるアラフォー男性は、金銭のいざこざがあって家族と絶縁していました。ところが、絶縁していながらも母親にずっと月5万円ほど仕送りを続けていたのです。

「仕送りをやめたら何をされるかわからない」と怯えていた彼。何でも、絶縁後住所も教えず、連絡先も知らせていなかったのに、どこからか調べて家までやって来て、近所に聞き込みのようなことをして、金をよこせと要求してきたらしいのです。

他にも、そのようなモンスター母の目撃談はネット上でも色々あります。

  • 実家暮らしのアラフォー彼氏が、お給料を全て母親に渡して管理してもらっていた。自分で使うお金はお小遣いとしてもらっている。結婚したらどうなるのか不安で、別れた。
  • 彼の母親が、被害妄想がひどくて情緒不安定。実家にあいさつに行ったら、「あの発言は私をバカにしていた」「私がいれたお茶を飲まなかった」などという理由で激怒した手紙をあとから送りつけてきて、彼氏にも「母親に謝ってくれ」と言われた。

などなど…。

家族思いなのは良いけど、結婚はできない!ニートの兄弟を養う男

モンスター級の親に加えて、兄弟がやっかいなケースもあります。生涯未婚率がかつてないほど高い時代。いい歳をしても実家に寄生するように暮らしている人も増えつつあります。

某掲示板で、こんな悩みがありました。「結婚を考えている彼氏がいるのですが、彼は実家の母親と、無職でひきこもりの弟を養っている状態です。お給料の半分近くが彼らの生活費になってしまい、彼が自分で自由に使えるお金もほとんどありません」。

さらに、この方は続けます。「実家にあいさつに行ったら、彼の母親に、「結婚しても仕事は辞めないで共働きよね。だったら安心だわ」と言われました。これって、私も彼の母親と弟を養えってことですよね?彼との結婚を迷っています」。

もちろん、回答は「やめた方が良いです」「すぐ逃げてください」と反対の嵐。30代半ばというこの彼は、彼女に逃げられたあとも、この母親と弟のせいで縁遠い年月を送ることが予想されます。

家族思いなのはいいのですが、結婚を考える女性からしたら到底、目をつぶれない地雷です。他にも、実家に戻ってきたシングルマザーの妹と姪の生活費を出していたりと、働かない兄弟姉妹を養ったり、援助するはめになっている男性はそこまで珍しい存在ではないようです。

このような家族の事情からくる地雷は、付き合う前にはなかなか見えてこないもの。見極めるには、付き合ってから実家にあいさつに行くのが一番確実ではあります。もし最初の訪問で、「地雷ありそう!!」と本能が告げたら、撤退する勇気も必要です。

ポイントは、あらかじめ「地雷の可能性」をリストアップしておくこと

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このように一見、「あれ、なんでこの人がアラフォーまでずっと独身なの?」と思える男性でも、さまざまな地雷を抱えている可能性があります。

先入観で見るのは良くないですが、以上述べたような「地雷」の存在の可能性をリストとして頭の片すみに置いておき、彼と接する中でさりげなくチェックするのが、見極めのポイントと言えます。

それでも、最初に述べたように、本当にたまたま結婚していないだけの素敵なアラフォー男性もたくさんいるのです(特に都心部)。どうか、あなたが出会う男性が地雷男でないことをお祈りしています!