恋愛のせいで人間不信に・・・自暴自棄にならないための克服法

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失恋による人間不信、自信喪失・・・彼氏からうけた仕打ちをきっかけに、人生のどん底に突き落とされた経験をもつ女性は少なくありません。

けれど多くの人はどん底からはい上がり、新たな恋に向かって進んでいくものです。その一方で、元彼との負の記憶に悩まされて歩みが止まってしまう女性もいたりします。

もう私に恋愛なんて無理。そうまで思ってしまった彼女が受けたのは、一体どんな仕打ちだったのでしょうか?そして、これからはどうやって前を向いて歩いて行くべきなのかを考えてみました。

何年経っても癒やされない、限界まで私を苦しめた男とは

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彼氏の言動に悩まされる女性。それは何もDVやギャンブル漬けの日々に限ったことではありません。目に見えることではないからこそ、余計に厄介な問題もあるのです。

今回お話しいただいたのは、彼からうけた仕打ちに今でも悩んでいる女性。別れてすでに半年も経つというのに、いまだ心の傷が癒えない彼女。あなたには共感できるでしょうか。

いつからこうなった?気持ちのすれ違いでは済まないほどの仕打ち

元彼にされたことが今でも頭から離れません。ひと言で言えば平気で嘘をつく人でしたね。つき合っている時から何度も泣かされて、別れる時にまで嘘をつかれてました。

沢山ある負の記憶の中でも、やっぱり女性関係のことはキツかったです。「ただの友だちだよ」がそうでなかったことも一度や二度ではありません。

そしてどうしても理解できなかったのが、私の気持ちで遊ぶような話のしかた。私が言うことは必ず否定的な意見で返してきますし、ボロクソに言われることもありました。

例えば「俺って嫌なヤツだろ」って聞かれれば「そんなことない」って返しますよね?それに対して「意味わかんね」とか「嘘つくなよ」って言われるので、控えめに意見したことがあったんです。

もしかして彼が変わるチャンスなのかもって、期待した部分もあったんです。だから「嫌というよりは傷つくことはあるよね」って言ったんです。そしたら彼、なんて言ったと思います?

「別にお前に好かれるために言葉を選んだりしない」「傷つくってなんだよ?被害者ぶるな!」って。もうパニックですよね。聞いておいてそれ?みたいな。

たまに機嫌がよさそうな時も、こっちには好きだと言わせておいて馬鹿にしてみたり。とにかくやることなすこと、私の意図とは反対のことをして楽しむみたいな。

別れたあとの今となっては「なぜ?どうして?」が確かめられないし、「もっと上手くやれてたのかな」なんて自分を責めてしまって。もう半年以上経つのに、苦しいままなんです・・・(女性29歳/ヘアメイク)

そんな思いをする前にどうして別れなかったの?どんどん深みにはまっているだけで、何も改善してないじゃない。彼女のことをそんな風に評価する方もいるでしょう。

けれど人はどんなに辛い目にあっていても、たった一度の優しさに触れるだけで「やっぱり信じよう」「もう一度だけ頑張ってみよう」そんな風に自分を鼓舞してしまうものなのです。

そしていつしか「彼がこんなになったのは自分が至らなかったから」と思い込むようになり、なんとか自分を変えようとします。けれど目指すべき道がわからず、結局は心がボロボロになってしまうのです。

人間不信が引き起こす恐ろしい負の連鎖を知っていますか?

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先ほどの彼女、このままの状態ではとても危険なのです。今はまだ彼氏との別れに納得がいっていない気持ちが大きい様子ですが、問題はこのあと。

考え続ける彼女の心境には、大きな変化が訪れることでしょう。そして仮に新しく好きな相手ができたとしても、元彼との辛い思い出がトラウマとなって彼女を苦しめるのです。

自分を追い詰めて傷つけて限界を探ろうとする「精神的自虐行為」

人から傷つけられることを恐れた人間がとる行動は大きく分けて3つです。ひとつ目は回避する、つまり逃げること。ふたつ目は反撃すること。

そして最後のひとつが「自らを傷つけてしまうこと」これは何も外傷を与えることだけを指すのではありません。気持ちの面で精神的に自分を追い込んでしまうのです。

彼の言葉や態度に支配されて別れることもできず、逆鱗にふれるのが怖くて反論もできない場合どうするか。その答えが「私のせいだ」と思い込んで自分を責めることなのです。

彼がキツイ言葉を使うのは、私の言ったことが気に触ったから彼が嘘をついて女性と遊ぶのは、私といると楽しくないから私を困らせるようなことを言うのは、そうすることが私が彼を楽しませられる唯一のことだから

これがどんなに辛いことか、想像できるでしょうか。

さらに残念なことに、人から受けた言葉の暴力や素行の悪さが伝染する可能性も低くはありません。つまり、あんなに辛い思いをしたにもかかわらず、今度は自分がそれをしてしまうこともあるのです。

徹底解説!自暴自棄になる前に試して欲しい克服法とは

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ふられたことですでに傷を負っているというのに、思い出してしまうのは、理解できなかった彼氏の言動。彼のせいではなく、きっと悪いのは自分。誰とつき合う資格も私になんてない。

人が聞いたら笑ってしまいそうなネガティブ思考も、当の本人は至って真面目です。すべてを諦めたほうが楽だなんて自暴自棄になる前に、こんな風に考えてみてください。

なんで?どうして?考えても答えの出ない理由探しはやめてみる

なぜ彼が自分に対して酷い仕打ちをするのか、誰だって考えますし答えがほしいものです。けれどその答えが見つかることはありません。

なぜなら人は無意識のうちに「できるだけ自分にダメージが少ない理由」を求めてしまうからです。もしあなたが、友人の話として聞いたとしたらこう思いませんか?

「別れるほどじゃないけど、彼にはもう気持ちがないんだろうな」「傷つけてそれを見て楽しんで、それでも彼女が離れていかないことに優越感があるんだろうな」

誰かの話であれば、こんな風に事実を事実として捉えることができるのです。けれど自分が「憐れな女」になんてなりたくありませんから、どうにか理由を捏造したくなるものなのです。

少しくらい事実と違っても、どうにか自分を納得させられる理由探しを続ける。けれどそんなものは存在しないのです。どうかそのことから目を逸らさないでほしいものです。

「もっと私がこうだったら」「あんなこと言わなければ」タラレバをやめる

自分を納得させられる理由探しをしていくうちに気付くはずです。所詮は本当の気持ちなんて彼本人にしかわからないことなのだと。すると次に何を思うでしょうか。

それが、もっとも報われない「タラレバ」を考えてしまうことなのです。「もっと仲良く過ごしてれば彼だって優しかったはずなのにな」くらいだったタラレバも、考え続けるとどんどん細かくなっていきます。そして後悔から抜け出せなくなっていきます

「あの時に言い返さなければな」から「私がいうことを聞いていれば」になり、果ては「彼からの連絡は何としてもとっていたら」「友だちに会わずに彼だけを優先していれば」などと、普通なら考えないようなことが悔やまれるようになるのです。

もちろんこれも今となっては確かめようのないことですし、余計に負の連鎖を生みます。考えるなら「タラレバ」ではなく「次は○○しよう!」と言った未来に向かったものにしましょう

受けた痛手を「糧にするもしないも」自分次第だから

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愛情を表すことへの照れ?ちょっとした冗談?そんな言葉では片付けられない仕打ち。大人だというのに、平気で人を傷つける人間がいるのは事実なのです。受けた傷をどう癒すかで、今後の恋愛への影響を軽減することができるでしょう。

そしてもし今後、運悪くそんな彼氏をもってしまったとしたら。悩んで悩んで追い詰められてしまう前に、必ず誰かに相談してくださいね。