初対面で印象づける!恋愛感情につなげるための秘密の3ステップ

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ファースト・インプレッションは人間関係において本当に大事ですよね。初対面の印象から、恋愛対象のレールと、ただの友達・知り合いもしくはその他大勢のレールに分かれてしまうことも多い。それならば、初対面を制して相手に興味を抱かせるが勝ちです。そのための2ステップとは?

初対面で勝敗が決まる

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まずは第一印象の大切さを知るところから。「そんなもん、わかってるよ」というあなたも、今一度頭に叩き込みましょう!

第一印象=その人の印象

ある心理学の調査によれば、初対面で相手に与える第一印象で、その人間の印象の8割が決まってしまうそうです。

第一印象を構成する要素は、まずは顔、特に目。それから、髪型や髪の色(欧米だと特に髪の色はキャラクターを左右します)身長や体型などの全体的な体の感じ。

体の大きな人は、それだけで相手を威圧しますし、逆に体が小さくてもオーラがあって大きく見える人もいます。

体の線がたるんでいると、生活がだらしなさそうな印象だし、やせぎすだと神経質そう、ほどよく丸みをおびた体の線は柔和な印象を与えます。

服装は、派手なのか地味なのか。明るい色を多用している人は、陽気で積極的なイメージを与えるし、黒がメインだとスタイリッシュ、青系だとさわやかな印象です。

パステルカラーはやさしそう、と思われるし、紫はミステリアスでアーティスティックな印象を持たれます。

それらを総合した、初対面の印象が、ほぼその人の印象になり、深くつきあわない限りは大きく変わることがないと言えます。

見落としがちな、「声」

それから、視覚的なものに比べると見落とされがちですが、重要なのが声です。

高いか低いか、やわらかく落ち着いた感じか、硬くこわばった感じか、甲高く幼い感じか。大きくて迫力があるのか、小さくて気弱そうなのか。

声質のほかに、話し方や話すスピード、滑舌なども含まれます。ゆっくりゆったり話す人はのんびりと余裕がある印象。矢継ぎ早に話す人はせっかち、頭の回転が速い、など。

意外なことに、人はそういった声の調子から感じ取る印象が大部分を占め、話している内容は実はそれほど印象を左右しないそうです。

ということは、話術を磨こう!とか、いっぱい鉄板ネタを仕込んでおこうとか、そんなことを考える前に声や話し方に気をつけるべきだということですね。

「そうか、ネタの内容よりも披露する時のしゃべり方で笑いが取れるか決まるわけやな!」と思った関西人のあなた。違います。違いませんが、恋愛を目的にする場合、違います。

初対面で「仕分け」される?

筆者の友人の男性Sは、初対面でほとんどの女性をアリかナシかに分けると言います。

細かく言えば、「付き合いたい」「付き合ってもいい」(何様だ)、「付き合いたくない」、の三つのレベルに仕分けされるそうです。

つまり、「女性として魅力を感じる恋愛対象」、「興味を感じるし、印象もいいけれど、そこまでではない」、「興味がない、どうでもいい。or完全な友達」の3つということ。

ベルトコンベアーに乗って運ばれてくる工業製品が、熟練のスタッフの手によって規格品と規格外に分けられてしまうがごとく、初めて会った時に振り分けが行われるのです。

だから、初対面ではうかうかしている暇はないのです。すでにベルトコンベアーに乗ってウィーンと運ばれている状態なのですから。

第一印象はこんなに重大!うちの夫の場合・・・

筆者の夫は、外食すると絶対にカツカレーを食べたがります。

我が家では、というか主に筆者のみですが、粗食を健康の秘訣と考え、野菜と発酵食品中心の食生活をしております。たんぱく質は、大豆製品や魚が中心です。

そんな筆者からすると、カツカレーなんか脂肪と塩分とカロリーしか摂れない、体にとってほとんど害にしかならない代物。

特に外食産業で使われる油脂なんて劣悪な精製製品に決まっていますし、肉はどういう飼育をされたかも分からない外国産か、国産でもホルモン剤を打たれまくった豚でしょう。

といった批判を受けても夫はカツカレーに執着します。いかなる批判も意見も物ともせず、外食のたびにカツカレーを選び続けるのです。

なぜなのか。それは、小学生のころから大好きだったから、だと言います。

小学生の時に、近所のファミリーレストランに連れて行ってもらって初めてカツカレーを食べた。それがものすごく美味しいと思い、その印象が強烈だったと。

そのカツカレーの第一印象が、大人になって栄養バランスや健康について知るようになっても、胃腸が弱いから食べた後お腹を下すことがあったとしても、色濃く影響しているのです。

「カツカレーはものすごく美味しいものだ」。「カツカレーはものすごく美味しいはずだ」。という固定化された概念。

もはや、冷静に美味しいと思っているのかは抜きにして、第一印象によって形成された頭の中のカツカレーのイメージによってのみ、食事を選び味わっている状態です。

第一印象というのは、これほど後をひくものなのです。

冷静に考えたら…

かくいう筆者にも、第一印象が後をひくという経験はたくさん覚えがあります。

男性を初めて見たときに、「かっこいい!好み!」と、キャッとなったり、「なんか素敵!」と異性として意識した場合。

その最初の印象をひきずって、ふわふわと血迷った行動に出てしまうことが何度かありました。

「あの人かっこいい、好き」と周囲に触れ回ったり、付き合いたいと思って近づこうとしたり。

だけどある時点で冷静になってみると、「…よく見たら、そんなにかっこよくないなあ」「初めて見た時はいいと思ったけど、2回目に会ったらなんか違う」ということも。

ひどい場合は、冷静にならないまま付き合ってしまい、「あ、なんか違う…」と思いつつも今さら言い出せずにずるずると付き合ってしまったりということもありました。

初対面の印象は、一種の自分に対するマインドコントロールになるほど、強いものなのです。

人に与える第一印象を知ろう

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第一印象の大切さを頭に叩き込んだら、次は自分が人に与える第一印象について考えてみましょう!

思いつくかぎり挙げてみよう

自分は、初対面の人間にどういう印象を与えているのでしょうか?

自分で思うもの、人からよく言われるものを、良いものも悪いものも、思いつくかぎり挙げてみましょう。

ちなみに、筆者はこんな感じです。

冷静、落ち着いている、腹が据わっている感じ、色んなことを考えてそう、冷たそう、テンション低い、ポーカーフェイス、ジャパニーズビューティー、清楚な感じ。

しっかりしてそう、口数が多くない、色気がある、など。

昔は、初対面の人に「不思議ちゃんでしょ?」と言われたり、「地面から浮遊しててふわふわした感じ」、十代のころは「全然十代っぽくない」と言われることも多かったです。

セルフイメージと他人の印象は違う

ここで注意していただきたいのは、自分が思っている「人に与えているはずの印象」と、実際に他人の受け取る印象は違うこともある、ということです。

「こういう印象を与えたい」という願望が、実際に与えている印象とのギャップを生み出すことも。

筆者は一度、大学時代の友人に、「正直言って、初対面の時はなんかツンツンしてやな感じだと思った」と言われて「えっ!」と思ったことがあります。

彼女との初対面を思い返すと、自分ではにこやかで感じがいい人のつもりだったのに…!セルフイメージとのギャップにびっくりです。

しかし、思い返してみれば、18歳の時にアルバイトしていたコンビニで、「あのバイト愛想が悪い」と客からクレームが来たことがありました。

クレームが来るってどれだけ無愛想なんだ。コンビニの店員などに、過大な愛想の良さを期待する客も客ですが。

悪いものであるにせよ、「まあ、そんなもんか」とそのまま受け止めて、ありのままを認識することが大切です。

第一印象のコントロールは無理なく

第一印象で与えるイメージをコントロールするのに、服装や髪型や使う色、重要な要素である声や話し方を意識するといい、と最初の見出しで書きました。

でも、ぶっちゃけ本来の自分からかけ離れたイメージを与えることはできません。取繕うにしても限界があるのです。

「こうなりたい」というイメージがあっても、おしゃべりで落ち着きのない人が、「冷静で落ち着いた人」になりきろうとする必要はないのです。不自然です。

だけど、長所と短所は表裏一体。たとえば、「軽薄そう」という印象を、「親しみやすい」に転じることはできます。

第一印象でコントロールするのは、自分にとって無理のない範囲で。自分のカラーのマイナスに解釈し得るところを、プラスに見せる程度でいいと思います。

人から「意外」と言われる部分は?

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自分が人に与える第一印象をつかんだら、次はギャップになる部分、人から「意外とそういうところもあるんだ」と言われる部分を考えてみましょう!

ふんわりだけど、意外と男っぽい

筆者の友人のYさんは、一見ふんわりして、綿菓子をイメージさせるような第一印象の女の子。

声もやわらかで、話し方もおっとりふんわりした感じで、やさしげです。スイーツが好きそう、可愛いものが好きそう、そんなイメージを与えます。

だけど、そんな彼女の「意外」と言われるところは、車やバイクが好きという男っぽいところ。車種にはこだわりがあり、運転をするのも好き。

けっこうタフで、ハードな仕事を疲れも見せずにガツガツとこなすところもあります。

そんなところを知ると、へえ、意外!と女でも好感を持つし、男からしたら、同じ目線で語れる話題があってぐっと親近感を持ちます。

ギャップが大きい人は魅力的

Yさんの例でもわかるように、意外性を感じるギャップがある人は魅力的に感じます。

恋愛本でも言い古されていることですが、ギャップは、恋愛を制します。これは本当に事実。特に初期のステージにおいては、大きなつかみになります。

意外性は、人をどきっとさせる。映画やマンガや小説でも、こちらの予想や常識を裏切るような展開は面白さの条件ですよね。製作者は、そういう展開を考え出すのに頭をひねります。

自分の予想の範囲内におさまるものは印象に残りません。意外性のある展開から生まれる不安定さが、ちょっとしたスリルになり、ドキドキを生み出し、大きな印象を残す。

対人間でも、同じ。意外性を感じた時に、それまでじっとしていた感情が動く。そこから、恋愛感情が生まれやすいのです。

マイナス→プラスが効果的

たとえ、初対面であまりいい印象を与えなかったとしても、ギャップを利用することで十分挽回はできます。

むしろ、最初がマイナスで、あとから大きなプラスになる印象を与えた場合、そのプラスの部分がより良く見えるという効果があることもあります。

例えば、くだらないことをぺらぺらしゃべり、一見軽そうな筆者の友人男性Mくん。実際、どっちかというと彼は軽薄です。

まじめな話をするのがあまり好きではなくて、シリアスな場面になると、絶対に笑えないくだらない冗談を繰り出す。

場が深刻になるほどに、言う事のくだらなさが比例して増します。

だけど、その気になればとても頼りがいがあり、理論整然と話をまとめて、膠着している議論の落としどころを見つけることができるという一面があります。

そういうところを見ると、軽薄そうだというマイナスイメージが一気にプラスに振れるのだから不思議です。

ちなみに、順番が逆になって最初がプラスで後がマイナスの印象になると、損をします。

多少ならばいいのですが、その落差が激しいと、相手に与える落胆も激しくなりますから…。

真面目そうに見えたのに、すごく遊んでいる人だった、とか。リーダーシップがあるように見えたけど、ただ態度でかいだけだった、とか。

ちなみに、「しっかりしてそうに見えたけど、意外と抜けているところもある」というのはプラマイプラスです。

「しっかりしてそうに見えたけど、足し算もできない」というレベルになると、プラマイマイナスです。

一度の機会でギャップを見せる

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自分の第一印象をつかんだ。「意外」と言われるギャップの部分もわかった。そうしたら、一番キモになる最後の3ステップ目に行きましょう!

次の機会がなきゃ意味がない

意外性のあるギャップを見せれば、相手の心をつかめる。それはその通りです。

だけど、そこへ行くまでの道のりが長かったら無意味なのです。同じ職場やサークルなど、日常的に会える環境にいる相手なら、時間はたっぷりあるでしょう。

それでも、たくさん接して、その人をよく知れるほど話す機会のある相手となると、同じ環境にいるといっても一握り。

ましてや、個人的に約束をしなければ次に会うことはない、というような初対面の相手だと、悠長に考えている暇はありません。

次の機会を作らなくては、そこで終わりです。つまり、次の機会を作れるかどうかは、初対面の一回にかかっているのです。

一回でギャップを見せる

そこで、3ステップの一番重要なところ。要点を言えば、初対面の一回で、第一印象を裏切るギャップを見せろ、ということです。

第一印象が変わらないまま別れてしまっては、印象に残りません。

なんか軽そうな人だな、しばらくしゃべってみたら、やっぱり軽い感じだな、そういう人なんだろうな、ふーん。

そんな感じで終わってしまいます。

なんか軽そうな人だな、でもしゃべってみたら意外としっかりした考えを持ってるみたい、へえ、興味がわいた。また話してみたいな。

と、そこまで持っていかなくてはいけません。

会話で見せる・行動で見せる

初めて会って話していると、しばらくは第一印象のまま接することになるでしょう。

それから後半に入ったところで、「意外な」一面を見せる。意識せずとも、自然にやっているという人はやっています。

だけど、それ以外の人は、意識して見せる必要があります。方法としては、会話のなかで見せるというのが一つ。

たとえば、先に述べたふんわり第一印象の女子Yさんなら、車の話題を出して、相手が乗ってきたら、自分の好きな車やドライブのことを語ってみる。

「ふらふらフリーターとかして適当に生きてそう」という第一印象を持たれる人なら、仕事に対する真剣さを話の中で出してみる。

「冷たそう」という第一印象を持たれるけどそんなことないよ、という人は、相手の話を親身になって聞いてみる。

もう一つの方法は、行動で見せることです。

「しっかりしてそう」に見られるけど、アホなところもあるよ、という人は、頭をぶつけたりしてボケてみる。

「プライド高そう」に見られるけど、けっこう腰低くて気遣いしますよ、という人は、(飲み会などの場合)せっせと料理を取り分けたりしてみる。

「一見怖そうだけど、笑うと可愛いよね」と言われるような人は、最初はフラットにしておいて、ここぞという時にとっておきの笑顔を見せてみる。

「最初の印象と違う」と言わせることができれば、確実です。

栗の爆発に大ウケ

筆者が、今の夫と最初に出会ったのは、友人宅での飲み会でした。

だれかが、近所のおばあちゃんにもらったという生の栗を持ってきていて、これどうしよう?焼いてみる?ということになり、筆者と夫(当時赤の他人)が台所へ。

二人して、熱したフライパンに栗を投入してみて、しばらく見守ることに。

と、突然栗がぱぁんと音を立てて爆発したのです。殻も身も、コンロや台所の床にばらばらに飛び散りました。

それにものすごく驚いた彼を見て、ツボにはまった筆者は笑いが止まらなくなり涙が出るほど爆笑。

彼は、「すっごくクールな人だと思ってたのに、そんなに笑うんだ。めっちゃ意外」と思って、気になりだしたらしいです。

こんなささいなことで、十分初対面でギャップを印象づけることができるようです。

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初対面で印象を残すための3ステップ、ご理解いただけたでしょうか?

自分という人間の印象を左右してしまう初対面。それをただぼんやりと過ごすのに比べて、100倍は効果があります。

印象に残り、興味を持たれないと恋愛は始まりません。

自分の第一印象を知る。ギャップになる部分をつかむ。それを、初対面の一回で両方見せる。

出会いの季節、この3ステップで「印象に残る女性」になりましょう!