男性への要求が止まらない!女性のセレブ趣向に見る恋愛事情

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完璧なコーディネートではなくても何かしらどこかしら高級感漂うブランド物を身につけている女性はたくさんいます。

「ブランド物には興味ないわ」という女性でも何かしら自分なりの拘りのものを持っています。ただ単に衣食住のみに重きを置いていた時代は薄れ、いつの頃からか家庭経済は子供の教育に傾いてきました。

同時に子供が欲しがるものは買い与えるということも普通になってきました。人のモノの価値観は生活環境が大きいと言います。

高級なものを持つこと、また子供に持たせることで満足を得ているという大人の元で育った子供は大人になってどういう感覚になっているのでしょうか。

自立することができない親子

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大学を卒業して就職し自立の道を進む訳ですが、地方から都心の大学に進み就職も都心であれば一人暮らしが始まり自活していくのが普通です。しかし地元にいれば実家から通う女性がほとんどです。

実家に食費などの経費を入れるならまだいいのですが、働いた給料は全て自分のお小遣いという女性も少なくはありません。また食事や洗濯、掃除といった家事一般は全て母親まかせ。

このような依存生活生活が普通だとする女性が現実にいるのです。また娘が家を出るのは寂しいと感じる親も多いようで、このような生活をあえて望んでいるようなのです。

何でも手に入る心地よい家庭環境

決してお金持ちではないし、セレブ趣向も強くないけれど欲しいものは望めば手に入る家庭環境は普通にあるのではないでしょうか。

自分のお金もあるし親の協力もあるでしょう。買えないから我慢して仕方なく諦めるという選択肢がない女性は結構いるのでは?家族の誰かに依存することが当たり前になってしまい親や兄弟の力を借りて自分の物欲を達成させてしまうのです。

ある程度余裕のある家庭で育った女性はおっとりして争い事やガツガツしたところがありません。しかし与えてもらうばかりの生活だと「要求型」になってしまう恐れがあります。

要求型女性の恋愛

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恋人や結婚相手は優しい人で自分を愛して幸せにしてくれる人が理想だと誰もが言います。しかし要求型の女性はそれ以外に経済力を重視します。

実際に結婚相手には経済力は必要と考える女性は多いですが要求型の女性はこうあって欲しいという実例をよりしっかり持っていてハッキリ提言します。

  • 給料は●●●万以上、年収は●●●●万以上
  • 年に数回は海外旅行に行きたい
  • 住む場所、住居の広さ部屋数の主張
  • 着るものや持ち物のブランド指定

自分だけではなく相手にも望むので相手は大変ですね。経済感覚は育った環境や家庭の収入レベル、その人の性格などの違いがあるので同じような感覚の人と巡り合えばよいのですが、そうでないとうまくいきません。

いくら相手が優しい男性でも女性の要求度が満たされなければ不満も増えていきますし、相手も疲れてしまいます。

レベルを下げることができない

要求度が自分の最高枠に達していたとしても満足するわけではありません。 最高に達した時点で枠を広げてしまうので要求はキリがないのです。常に満足していないと不満なわけです。

例えば誕生日に5人の友人からプレゼントをもらうことになっていました。しかし4人の友人はプレゼントをくれたのに1人の友人はプレゼントを用意していなかったとします。

普通なら「まあ1人くらいはいいか」になるのですが欲求度が満たされないと「あの人ひとりだけがプレゼントをくれなかった!」と不満になるのです。

4人のプレゼントよりプレゼントを用意していない1人の方に意識が向くのです。自分のレベルを上げ続けることしかできないのでこういう女性は周りの人も疲れさせてしまいます。

  • お医者さんの娘さんの実例をあげてみました
彼女は可愛らしく性格もよくお付き合いする友達も裕福な家庭の人達が多く、夏休みには海外の海にダイビング、冬休みはスキーにと大学生活を楽しんでいる様子がうかがえました。

卒業後、就職は給料や職場体制に不満があったようで1年たらずで退職し、父親に学費を出してもらい専門学校に3年通い、学校に通うための車も購入してもらったようです。

資格を取り再就職という具合で自活はうまくいったように見えましたが、学生の頃から付き合う彼と長く続かないという現実があり、ご両親も心配されていた様子。

友人や親とは相変わらず海外旅行を楽しんでいたようですが、結婚話はなかなか出ず気付いたら40代後半に。結婚はしたいけどなかなかうまくいかないとのこと・・・。

実例としてあげてみましたがこの娘さんも「要求型」といってよいのかもしれません。常に彼女の母親は「あの子の付合う男性は普通のサラリーマンじゃ満足しない」と言っていましたから。

では大金持ちの男性とお付き合いすればうまく結婚できたのかといえばそうとも言えないのです。普通より少し裕福な家庭で育った女性が理想としてあげるお付き合いは自分のレベルより上の層の男性です。

もし大金持ちの男性と結婚しても望む贅沢は出来るでしょうが家庭環境の違いや感覚がついていけないことでストレスにもなる可能性もあるのです。

セレブ趣向もいいけれど身の丈に合った感覚が必要

自分を高き場所に置くことは必要だと思いますが、身の丈に合った感覚を持つことは大事なことだと思います。

レベルを下げるという言葉を変えてみましょう。 下げるのではなく変えると置き換えてみてはどうでしょうか。下げるということは我慢するということになります。でも変えるということは自分自身の変化に繋がります。レベルはそのままで意識を変化させるのです。

恋愛はあなたの価値観で

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キレイでセンスがよくて明るく行動的な女性はモテます。オシャレに着飾った女性は魅力的に見えます。男性はキレイで可愛い女性を彼女にして連れて歩きたいなという願望があります。しかし結婚となると一歩引いてしまうという事実もあるのです。

要求型の女性でもブレずに我が道を行くというのであれば「要求型」を徹底的に突き通してみるのもいいかもしれませんね。もしかして同じ感覚の男性とうまくいく可能性もあるかもしれません。

さてあなたはどうですか?恋人や結婚相手に望む第一希望は贅沢をさせてくれる経済力ですか?それとも経済力に勝るものが別にありますか?あなたの恋愛の価値観は相手にどう映るのでしょう。一度自分の「要求度」を真剣に考えてみてみてはどうでしょう。

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