【失恋から立ち直る】憂鬱な気分をスッキリさせる7つの方法

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人と出会うと、必ず別れはやってきます。人を好きになることは素晴らしい経験ですが、失恋した時は痛みが伴います。目には見えませんが、心の中のどこかがボキッと音を立てて折れるような感覚、誰しも覚えがあるのではないでしょうか。

しかし、失恋を経験することで成長できるのと同時に、その痛みから回復するまでは憂鬱であったり、時間がかかったりと様々な日常への弊害があります。

折角おいしいご飯が目の前にあっても喉を通らなかったり、仕事に集中できなかったり、楽しみにしていた映画を観に来ても溜め息ばかり。自分ばかりでなく、家族や友人にも心配をかけてしまいます。さらに、それを隠そうとして逆効果になってしまうことも。

そこで、失恋はしたけれども、せめて気分くらいは憂鬱から抜け出そう! ということで、今すぐできる気分をスッキリさせる方法を7つご紹介します。

手紙を書いてみよう

辛くてどうしようもない時、近くの友人を誘って一緒に遊んでも、会話が頭に入ってこなかったり、心配されてしまったりします。気分がのらなくて、口から出るのは思い出話。これでは友人にも迷惑をかけてしまいかねません。

出かけて気を紛らわせようとしても、辛さが増すようなことになっては逆効果です。そこで、まずは誰にも会わずにできる方法として手紙を書く事をおすすめします。

遠くの友人に書く

しばらく会っていない友人へ近況報告の手紙を書いてみましょう。年賀状くらいしか送っていない人や、普段はメールでしかやりとりしていない人。また、学生時代お世話になった先生など。しばらく会っていないけど元気かな? という懐かしい人へ書きます。

その人の顔を思い浮かべて、レターセットを用意します。今している仕事のことや趣味のこと、思い出話など、思いつくままに書きましょう。

手紙はもらって迷惑なものではありません。昨今は手紙を送る人が減ってしまったので、どんな内容の手紙でも、もらうと嬉しいものです。この手紙をきっかけに、再び頻繁に交流することになるかもしれません。

手紙を書くことによって、今自分が置かれている状況を客観視することになります。失恋は長い人生の経験の一つだ、ということに気が付けば、心が楽になるはずです。

日記感覚で手紙を書いてみよう

誰かに手紙を送ることが躊躇われる人もいるでしょう。そういう場合は、自分へ手紙を書きましょう。10年後の自分へ日記のような感覚で手紙を書くのも効果があります。

折角なので、文章だけでなく絵など描いてもいいでしょう。今の自分はこんな気持ちで、こんなに辛いんだということを、ありのまま書きなぐってもいいのです。未来の自分なら、全部受け止めてくれます。

気が済むまで書き終えたら、もやもやしていたものが、少し晴れたような気分になります。完全に立ち直った時、成長している自分になる為に、事実を噛み締める作業が必要となりますが、手紙を書くという行為はそれに適しているのです。

もし、吹っ切れたのなら、手紙は捨ててしまってもいいかもしれません。気持ちを吐き出してスッキリできたのならそれでいいのです。今の気持ちを一人で抱え込まず、表に出してみると、思っていたより早く忘れられるかと思います。

2、早朝ランニング

体を動かすことで気が紛れる為、失恋するとしばしば「体を動かしましょう」と言われることがありますが、筆者の経験上、失恋した時は心身ともに疲れきっています。

食事もろくにできない場合は、だるくて動きたくないですし、横になっていても、呼吸していても辛いものです。しかし、いつまでもこうしてはいられない、と思ったのならば、早朝ランニングをおすすめします。

朝5時出発

朝活、という言葉をよく目にしますが、夜は早く寝て、朝に用事を済ませてしまおう、というものです。次の日に仕事は残さない、という感覚が強い人が多いですから、夜遅くまで活動してギリギリまで寝ていることもしばしばあります。

朝活の場合、朝早く起きて余裕をもって用事を済ませ、余裕をもって仕事にでかける習慣を身に付ける必要があります。そのサイクルが出来上がれば、本来の「日が昇ったら活動し、日が沈んだら眠る」生活に近づくことになります。

もし、午前9時までに出社する人で、いつもは6時起きの人の場合。この時ばかりは4時に起きて、5時からランニングをしてみましょう。

30分程度で構いませんので、軽くランニングしてみると、朝の空気が脳を目覚めさせてくれて朝日が気分を明るくしてくれます。

食欲がなくて空っぽの胃袋も目覚めますし、だるくて動かなかった四肢にもやる気がみなぎってきます。しっかり朝ごはんを食べて仕事をすれば、夜には心地よい眠りも得ることが出来るでしょう。

夕方ではダメな理由

朝起きるのが辛いので、仕事から帰ってからランニングへ行く、という方もいらっしゃると思います。もちろん、体を動かすという目的は同じですから、夕方や夜でも構いません。

ただ、夕方になると気分が落ち込んだり、夕陽を見ると物悲しくなるなど、精神的に落ち込んでいる時には夕方という時間帯はあまり好ましくなく、また日が落ち始める夕方から深夜にかけては犯罪が増える傾向にあることから、一人での外出はおすすめしません。

心を整えるのは一回きりのランニングではあまり効果はありません。失恋をきっかけとして、自分の生活習慣を見直し以前よりも健康になってみるのはいかがでしょうか。

3、海に行く

海には癒しの効果があるといいます。海の色である青が精神を安定させるとか、海の匂いが脳の原始的な部分を刺激するなど。また塩分による保湿効果や、波の音を聞くことによってのリラックス効果もあると言われています。

失恋は、ストレスの一種です。いい思い出だったとか、激しい振られ方をしたとか、理由は関係なく精神的には負荷がかかっている状態と言えます。

そこで、そのストレスを軽減する為に海に行くことをおすすめします。水着を準備する必要はありません。日帰りの傷心旅行に出かけましょう。

晴れた日に行く

雨の日や曇りの日に行っては意味がありません。できれば、すかっと晴れた気持ちの良い日を選びましょう。持ち物はとくに準備はいりません。海への往復の交通費と、お腹がすいたら何か買って食べるくらいの分だけ持ち合わせがあれば大丈夫です。

もし海にちょっと入りたい、というのであれば替えの靴下とタオルくらいは持った方がいいでしょうか。できるだけラフな格好で行きましょう。もしかすると沢山歩くかもしれませんから、スニーカーで行くことをおすすめします。

この傷心旅行は、ノープランです。海を見ることが目的ですから、疲れたら早く帰ってきてもいいですし、気の済むまで海を眺めるのもいいです。自分だけのベストポイントを見つけて、全身で海を堪能します。

磯遊びもおすすめ

海へ行ったなら、磯遊びをおすすめします。海岸でも、石がごろごろしている場所だと、カニや小さな魚を見つけることができます。

水に触ると気持ちがいいものです。夢中になってカニなどを探すと童心に返ることができます。ただ、荷物の盗難や、つまづいて転倒すると危ないですから十分ご注意ください。

全身で海風を受けて、太陽光を浴びて、エネルギーを充電できれば、憂鬱な気分も解放されるのではないでしょうか。

4、小さなことに集中する

裁縫や編み物をすると、心が落ち着くと言います。手を動かして、小さなことに集中していると余計なことを忘れることができるのです。

失恋して辛い時は誰にも会いたくないもの。外出して気を遣うのが嫌なときは、思いきりひきこもりましょう。材料はどこでも調達できます。編み物の初心者用のキットなども通販で購入できるようです。

心が安定する

例えば編み物であれば、最初は目の作り方など段階的に工程がありますが、難しいと思うのは最初だけです。最近は、棒針やかぎ針も必要なく、指だけで編む方法もあるようです。作り方さえ慣れてしまえばこっちのもの。同じ作業の繰り返しです。

単調な作業は一見するとつまらないものですが、精神に負荷がかかっている時、簡単な作業を繰り返すことで安定します。

これは、脳みその深く難しく考える部分が休み、無心になるスイッチが作動するからなのです。一度ハマると楽しくなってくるので、試してみる価値はあります。

達成感を味わう

また、編み物や裁縫の場合、出来上がった時の達成感があります。不格好ながらも、最後まで作れば完成するのです。うまくできた時には誰かにプレゼントすると喜ばれますし、慣れれば自分の好きなデザインのものを作れるようにもなります。

他にも単純作業なら、会社で封筒に宛名シールを貼る作業であったり、商品の仕分け作業であったり、簡単だけど数をこなす仕事というのがあります。これも同じような効果がありますので、自ら進んで単純な作業に入るというのもありかもしれません。

夢中になってやっていたら、いつのまにか気分が晴れていた、ということもありますので、初めての人も新しい趣味としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

5、猫カフェに行く

動物と触れ合うことで癒されるということがあります。元からペットを飼っている人は、自宅で癒されているかもしれませんが、ペットを飼っていない人にはその機会はあまりありません。野良猫が寄ってきてくれることは稀です。

そこで、進んで猫カフェへ癒しを求めてでかけましょう。最近は猫カフェも増えて、自分では飼えなくても会いに行ける環境が整っています。

猫は気まぐれ

筆者も猫カフェへ初めて行った時、猫の自由さは驚きました。若い猫たちは追いかけっこして遊んでいるし、走り回っているその横で眠っている猫もいる。お客さんがいることなど関係なく、好きな場所で好きな格好で過ごしているのでした。

また、飲み物はセルフサービスだったのですが、猫たちがテーブルの上に飛んでこないとも限らないので、こぼさないようにガードしていました。平気で膝の上を駆け抜けて行くこともありました。

猫じゃらしを揺らせば、遊んでくれる猫もいます(遊んでいただいているという感じ)。気が向けばこっちに来てくれるし、気が向かなければ近寄ってもくれないのです。

猫の動きに一喜一憂しているうちに、持っていたストレスもどこかへ行ってしまうようです。何より、かわいい猫に囲まれることで気分が上向きになります。

リラックスできる

たまに触らせてくれる猫もいます。「どれどれ、サービスしてあげようかね」という感じで、膝の上に乗ってくれるのです。ふわふわの毛を撫でていると、優しい気分になれます。

これはスキンシップとかグルーミングによって得られる癒し効果で、グルーミングは猫などがお互いに毛づくろいし合うことをいい、ノミダニを取る他に互いに触れ合って癒し合う効果があるというのです。

スキンシップしたくても一人暮らしだと難しい場合がありますので、積極的に猫に癒しを求めて出向いてはいかがでしょうか。

6、土いじりをする

これは、4の小さなことに集中する、にも共通することですが、土いじりをする場合、活動場所は主に屋外になります。庭があれば庭で、ベランダでもいいですし、玄関先でもいいです。花を育てる、野菜を育てる。これは長い楽しみのはじまりです。

集中と疲労感

失恋したばかりの時、よし花を育てよう、とはなかなか考えられないものです。美しいものも美しく見えない状態なので、まして種から花を咲かそう、などとは思いつかないものです。

しかし、もし土に触りたいと思ったのなら、そこをきっかけにしてみるのもいいかもしれません。土に触れることで安心する、という園芸愛好家の方も多いそうです。

土いじりとは、なかなか手間のかかる作業です。準備するものも多いですし、一人で理想の形に仕上げるのであれば独学で学ばなければならないものもあります。

実際やってみると案外体を動かす作業が多いのです。考えながら体を動かすので、失恋したことなど思い出す余裕がありません。この、余裕のない状態を作り出すことで、余計な思念を断ち切ることが可能になります。

今後の楽しみ

花であれば咲く頃、野菜であれば実る頃、結果を目にすることができます。一度うまくいった体験をすると、次は違うものを育ててみたい、と思えるかもしれません。

昨日まで小さかった芽が徐々に大きく成長して行く様子を楽しめるのは、土いじりならではです。動物のように動きませんが、世話をした分それに応えてくれるものです。小さなプランターからでもいいので、はじめてみてはいかがでしょうか。

7、掃除をする

失恋してしまったもの、後戻りすることはできません。悲しんでいても時間は経ちますし、世の中は自分が落ち込んでいる間も止まることなく動いています。

どうせ辛くて他の何にも集中できないのなら、今のうちに部屋を掃除しましょう。心の垢を落とすようにぴかぴかにすれば、運気が上がって新しい恋ができるかもしれません。

家具配置も見直す

床を磨いて、埃も取り除いて、ぱっと見は整理整頓されていますが、これではいつもの掃除と同じです。やるなら、がらりと家具の配置も変えてしまいましょう。もし動かせないのであれば、カーテンやラグを変えてしまうのもありです。

気分を変える為に引越し、なんてそうそうできるものではありませんので、プチリフォームのつもりで雰囲気の違う部屋にしてしまいましょう。

テレビの位置を変えるだけでも新鮮な気持ちになります。いつもなら出しっぱなしになっている雑誌やDVDも、毎回棚にしまうように心がけます。明るい雰囲気の部屋になれば、いやがおうにも気分は明るくなるでしょう。

景色が変わると気分も変わる

家具の配置を変えることによって、いつもの動きが変わります。ソファの位置、テレビの位置、リモコンの位置ひとつとっても、生活の動線が変わるからです。

掃除と同時に「慣れ」を排除してしまうことが大事です。慣れがなくなると、ひとつひとつ考えながら動くことになります。これによって気分が変化するのです。

また、新しくなった部屋へ帰るのは楽しいものですし、カーテンの色が変わるだけで景色が変わることになります。失恋という機会を自分にとってプラスに捉え、前向きに活用して行ければ、女性としてまた一つ成長できるのではないでしょうか。

以上、7つの方法をご紹介しましたが、辛い時に無理に行う必要はありません。どれか一つでも、調子の良い時に実行してみると、思いのほか効果が実感できると思います。

失恋の傷は何もしなくても自然と癒えていくものですが、人生の時間は限られています。少しでも前向きに、笑顔を絶やさずいることが、次のステージへの大きな一歩です。