失恋から立ち直るために、知っているとためになる6つの方法

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恋を失うと書く、失恋。別れる事となった理由は人それぞれだと思いますが、相手への想いが強ければ強いほど、喪失感や絶望感が大きくなってしまうのは当然の事でしょう。
失恋から早く立ち直りたいと思う一方で、周囲から「早く忘れるのが一番」「新しい恋をしたら?」と言われると、そんな風に簡単に切り替えが出来ればこんなに悩まないのに、とますます孤独を感じてしまう人もいて、それが余計に失恋からの立ち直りをこじらせる原因となる事も。

そこでここでは、早く忘れようとする事もなく、無理矢理新しい恋を探す事もなく、少し別の観点から失恋から立ち直る方法をご紹介したいと思います。

特に、「この失恋から立ち直りたい」と思っているあなたのその気持ちがあれば、きっとそれなりの効果をもたらしてくれると思います。

別れた原因は考えない

失恋から早く立ち直る方法として、もっとも大切なのがこれです。自分の何がいけなかったのだろう、あの時こうしていたらよかったのかな、という思いはそのまま未練へと変わってしまいます。終わった事をいくら嘆いても何も変わりません。

そして、あなたが一人でいくら考えたところで、結論は絶対に出ません。このような事を踏まえて、別れる事になった原因を求めないだけでも、不毛な時間を過ごす事を避けられ、失恋の痛手から早く立ち直れるという事をまずはよく覚えておきましょう。

悲しい曲、悲しい映画を見てとにかく泣く

泣く事がストレス発散になるというのは世間的に認知された事ですが、失恋直後というのは以外にも泣けないという人が多いようです。これは精神的に大きなショックを受け、
強い緊張状態にあるからだと思われますが、そのような時は多少強引ではあるものの、悲しい曲を聴き込んだり、悲しい結末の映画を見て、敢えて泣いてみることをお勧めします。
失恋が直接の理由で泣いたわけではないのに、泣き終わる頃には不思議と心が軽く感じると思います。

日光を浴び、ウォーキングをする

失恋をすると、何もする気がなくなり休日も家に閉じこもりがちになると思いますが、30分程度で構わないのでウォーキングや散歩に出掛けましょう。失恋をして気持ちが塞ぎ込むと、それがストレスとなって脳内物質のセロトニンの分泌が減少します。

実はこのセロトニンは別名幸せホルモンと呼ばれ、人のやる気を出したり充実感をコントロールするとても大切なものなのです。これが失恋によって減少すると、どんどんとマイナス思考に陥りがちになってしまいます。

セロトニンは太陽の光を浴びる事や、リズム運動(ウォーキングやジョギング)をする事で増やす事が出来ます。天気のいい日に、ふらっと歩くだけでもよい気分転換になり、自然と前向きな気持ちになれると思います。

運動をする

健全な精神は健全な肉体に宿る、という言葉があるように、前向きで活動的な気持ちというのは、体の調子の影響を受けやすいものです。心が疲弊して身動きが取れない状態なのに、心から治療してみてもなかなかその成果は現れないもの。

そのような時は、運動をして体を積極的に動かす事で気持ちの切り替えを図る方法がよいでしょう。

気軽に始められる運動なら、ジムや水泳がよいかも知れません。動けば必ずお腹が空きます。失恋して参っているはずの自分なのに、お腹が空くなんて・・実はそれほどショックを受けてないのかも、こう思い始める事が出来たらしめたものです。

勿論、無理にする事はありません。注意力が散漫になっていると怪我をしやすいので、「やってみようかな」と思えたら、気軽な気持ちで始めてみるのがよいでしょう。

旅行に行く

傷心旅行、という言葉をよく聞きますが、ここでは傷付いた心を癒したり自分を見つめ直すといった理由付けのない旅行をお勧めします。失恋をすると、中には人生が終わったとまで思う人や、もう二度とこんなに誰かを愛せないとまで思い詰める人がいますが、それはとても狭い世界の話です。

旅行に行くと、これまでの人生で出会った事のない人に出会う事が出来ます。自分の知らない土地で生きている人を見ると、「世界は自分が思っているよりずっと広いんだ」と感じ、自分の視野が狭まっている事を認識出来るはすです。

それでOKです。

仕事に集中する

無我夢中で仕事をしている間だけは、失恋の事を忘れられるという人は多いと思いますが、実はこれはとても有効な方法です。

何もしない時間があると、どうしても別れた恋人の事を思い出してしまいがちです。ですが、必然的に他の事を考えられない状況を作り出せれば、少なくともその間だけは忘れる事が出来ます。

特に仕事は、努力や成果が具体的な数字として表れやすいものなので、仕事で認めてもらう事によって、自己否定からいち早く抜け出す事が出来るでしょう。

カラオケで熱唱する

失恋で受けたストレスを、ヤケ食いや飲酒で紛らわす人もいますが、それだと太ってしまったり二日酔いになる事が逆にストレスを増やす原因にもなりかねません。

そんな時によいのがカラオケで大声で熱唱する、というものです。大きな声を出す事は、心理学的にもストレス緩和の有効的な方法として挙げられています。

暴飲暴食で体を壊すくらいなら、防音設備のあるカラオケボックスで好きな歌を好きなだけ歌うのがよいでしょう。

最後に、失恋はこの世に生きる殆どの人間が一度や二度、必ず経験していると言えるほどありふれたものです。なのにこれといった特効薬は存在せず、経験した誰もが皆、自分なりの失恋からの立ち直り方を模索しながら今も生きています。

そして人は、人生の中で何度も恋をします。失恋という辛い経験を味わいながらも、それでもやっぱりまた、恋をしてしまうのはどうしてなのでしょう。

それは、自分ではない他の誰かを大切に想い、真剣に愛する事の素晴らしさを知ったからです。失恋は恋を失うと書きますが、失恋は必ずしも失ってばかりではないと思います。失恋は、確実に人を成長させてくれます。

それは時が経てば経つほど、あなたの中に色濃く〝経験〟として蓄積され、今よりももっと素敵で魅力的な人物へと生まれ変わらせてくれるでしょう。

この失恋が、いつか必ずあなたの人生の糧となる日を願っています。