頭から離れない女性になる!”イントロ下ネタ”会話の効力

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女同士ならぶっちゃけトークを繰り広げる人も、男子相手だと下ネタは自主規制しているのではないでしょうか?

確かに、気になる人の前でいわゆる下ネタはバツ。

だけど、会話にほんの少しセクシャルな要素を入れることは、男女の距離を近づけます。

効果的に使いたい、「イントロ下ネタ」とは?


下ネタを言う女はひかれる?

テレビの中では、下ネタをおおっぴらに話すのは女芸人だけ、というイメージ。女子の下ネタは、絶対にNGなのでしょうか?

自分を棚に上げる男たち

大学生のころ、サークルのメンバーでカラオケに行ったときのこと。こんな場面に出くわしました。

女子がふたりであとは男ばかりだったので、男の先輩に、「女の子の友達呼んでよ」と言われ、同級生の友達を呼び出した筆者。ちょっとギャル系のわりと可愛い子だったので、ごきげんになった先輩はしかし、その子が歌い出したとたんに顔がこわばりました。

それは、「Only you」を替え歌にしたもので、「そのままそのまま正常位」とか「飾りじゃないのよコンドーム」などあからさまな下ネタ満載。

彼女は、ウケを狙おうとしたのでしょう。キャバクラでバイトをしていた子だったので、お店で酔客相手にはさぞ盛り上がったのかもしれませんが、男子たちがひいていくのが空気でわかりました。

特に「女の子呼んで」と言った当の先輩に至っては、「何だよこいつ、もう帰れよ」とまで言い出しました。その先輩本人が、下ネタ王と言われるほど普段から下品なことばかり言う男だったにも関わらず…。

その女の子が空気を読まないということは置いておいて、「てめー自分のことを棚に上げてバッシングしてんじゃねーよ」とその先輩に言ってやりたい気がいたしました。男って、同性が言うのは良くても、自分を棚に上げて女の下ネタには厳しいものなのだと学習した次第です。

避けるべきは「生々しさ」

特に男がひくポイントは、「生々しさ」でしょう。

性器やその周辺のこと、プレイや道具に関する露骨なワード。こないだこういうプレイをした、こんな性癖がある等のあからさまな実体験。

いくらお酒の席や無礼講な場面でも、こういう話はやめておいたほうがいいでしょう。というか、それは男女問わず常識で判断できることなので、大人であるみなさまは言われるまでもないかもしれませんが…。

恋愛候補にしたくない相手になら、アリ

逆に、わざとその手の話をすることで、面倒な相手を撃退するという方法もあります。

男は、男同士レベルの下ネタをあけすけに話す女は恋愛対象から外すもの。例えば、男ばかりの職場で紅一点の場合、異性として見られて面倒なことになりたくないのでわざとそういう話をする、という人もいます。一種のガードですね。

女には、見えない領域を持っていてほしい

男にとって、女はわからないもの。隠されている部分を見たい、知りたいという欲求が、興味や好意につながります。

知りたい、でも話してほしくないという男心

男性向け週刊誌に袋とじがついているのも、女性の性体験告白特集がよく組まれるのも、万能のテクニックがあると信じて探求しようとする内容の記事があるのも、女性の性が通常は隠されているもの、という前提があるから。

だけど、知りたいとはいえ生の女性に直接語ってほしいとは思わないのが男心。隠されているものを、どうにか見つけ出すことに燃えるのであって、「はい、こんなもんでっせ」と全部提示されてしまうと萎えるのです。

性の話=腹を割っているという男の連帯

「はい、こんなもんでっせ」の提示が有効なのは同性同士の場合だけ。

女同士でも、まだ表面上だけで会話するような仲の場合、ちょっとした自分のぶっちゃけ話が距離を縮めるのに有効になることがありますよね。

一定の層の男に関しては、下ネタがその役割をするようです。気軽に下ネタを言い合う=腹を割っている、打ちとけた間柄であるという共通の了解。

逆に、女性に関しては、わからない領域を持っていてほしい、言い換えればミステリアスでいてほしいと思うようです。だから、前述したように女として見られたくない場合はわざと男同士のような下ネタを言うという手が有効になるわけです。

匂わせるに留める=イントロ感がカギ

とはいえ、NGなのはいわゆる下品な下ネタだけで、大人の男女がいい感じでお酒を飲んだりしている時に、ちょっとしたセクシャルな話がないのはつまらないもの。

セクシャルな会話は、二人の間の空気を変える

セクシャルな会話は、いわばエッセンス。ほんの一滴たらすだけで、二人の間の空気や温度のようなものが、がらっと変わります。

ポイントは、気になる人と二人だけの時にすること。彼にとっては、「自分にだけそういう話をしてくれる」「ちょっとその気があるからそういう話をしてくれる」とドキっとするもの。逆に大勢いる場だと、「誰にでもこういう話をするんだ」と思われる可能性大。

小出しにされるともっと見たくなる

ただ、話す内容には、気をつける必要ありです。

「イントロ感」を意識しましょう。

ドラマや映画でいえば、オープニング前のつかみの1シーン。小説でいえば、プロローグです。ああいうものは、「え、どうなるの?」と気をひいておいてひっぱるので、先が見たくなりますよね。

会話でも同じ。「え、どうなるの?」と思わせておいて、先を見せないのがカギです。

例えばこんなイントロ例

さて、では具体的にはどんな例があるのでしょう?

性的なニュアンスのないふつうの会話で、「性格的にSかMか」という話をすること、ありませんか?気の強そうな人に、「あの人ドSだよね」とか、「俺はMだから自分を追い込むのが好きなんだ」とか。

筆者も、男性と話していてちょっと相手にきついことを言ったりいじったりすると、「Sっぽい」「もしかしてS?」などと言われることがたまにありました。

そういう時は、「うん、ふだんはSだけど夜はM」とあっさりさっぱりとカミングアウト。で、それ以上は語らず何事もなかったかのように次の会話に移ります。

思い返せば、今まで付き合った彼氏は口をそろえて、「こういうことも言う人なんだ、ってびっくりしたけど、頭から離れなくて何度も思い出してしまった」「ドキっとした。つい色々想像した」と言っていました。

「あれ、そんなこと言ってたっけ」と、いつも私の発言を忘れている痴呆ぎみの彼氏ですら、そのことだけはしっかり覚えていたようなので、インパクトがあったのでしょう。

他には、「私、服より下着に凝っちゃうの」とかをさらっと言ってもいいですし、「こないだ受けたオイルマッサージがすっごく気持ちよくて」と、性的な内容ではないのにちょっとドキっとさせるような、ほんのりセクシャルなニュアンスを匂わせることを口にしてみるのもいいかもしれません。

サービス精神は違う場面で発揮を!

ただし、大放出サービスで詳しく語る必要はありません。むしろダメです。

しゃべりすぎはNG

前述したように、大切なのはイントロ感。こっちが投げた一言で、相手が勝手に想像をふくらませていればいいのです。それが、「後から何度も考えてしまう」「頭から離れない」につながるのですから。

どんなことでも、よく分からないことほど、どういうことなんだろう、どういう意味だろうと何度も考えてしまうものですよね。

さらっと普通の会話にもどろう

意味深な言葉を投げるだけ投げたら、さらっと普通の会話に戻りましょう。たまたま話の流れで言ってしまっただけで、それ以上つっこむ気がないことを態度で示す。

それで相手も、「あれ、さっきのは何だったんだろう」と気になって仕方なくなり、もっと知りたい、聞きたいという欲求が生まれることになります。

質問に答える義務はない

このことに関しては、サービス精神を発揮する必要は一切ありません。

もし相手が、「え、Mになるってどういうふうに?」「下着ってどんなの?」などとつっこんで訊いてきたとしても、「さあ?」「まあいいじゃん、そんなこと」と適当にかわしましょう。

匿名のアンケートじゃないんだから、律儀に詳しく質問に答えなければ、という義務感もいりません。放っておきましょう。

ノルのは3回に1回くらいに

最後に、下ネタを振られたときの対応について。

ぶった切り上等

相手から下ネタを振られた時でも、サービス精神はいりません。気になる相手だったとしてもそうですし、どうでもいい相手ならなおのこと。時給をもらってキャバクラにいるわけじゃないのです。

特にあからさま・下品なものに関しては、「最低」「そういう話にお答えしたくありません」とぶった切るくらいでよろしいでしょう。

言うことも思いつかない時は、軽蔑をこめた目でちらっと見て終わり。それでも、調子のいい男はなぜか喜んだり、キャッキャとはしゃいだりするから不思議です…。

恥ずかしがるのもよし。たまーに乗ってあげる

キャラ的に、そういう対応ができないシャイな方もおられるでしょう。そんな方は、素直に言葉につまったり、赤面したりすればいいと思います。

わざとそういう話を振るセクハラ根性丸出しの男は喜ばせてしまうことになるので癪ですが、もし相手が気になる相手だったら、「可愛い」と好印象を持たれると思います。

どういう対応を取るにしても、たまーには気まぐれに乗ってあげてもいいでしょう。3回に1回くらいなら。たまーに乗ってくれる程度なら、安くはないけど適度にノリのいい女子だという印象を与えます。

真面目な性の話は大いに語ろう

下品な下ネタはNG・エッセンスに使うセクシャルな話もイントロ止めで。
だけど、真面目な性の話に関してはこの限りではないと、筆者は考えております。

「日本人夫婦に増えているセックスレスと少子化の関連性について」や、「性教育の現状と初体験の低年齢化について」などの真面目に語り合えるテーマに関しては、大いに話したいところです。ディスカッションの対象になるような話からは、下品さも性的なニュアンスも抜け落ちて純粋な話題となり得るからです。

ただ、白熱しすぎて居酒屋で「セックスレスというものは!」と大声で叫ぶようなバトルにならないようにだけ、気をつけてくださいね。

セクシャルな匂いも、男と女の会話を豊穣にする大切な要素のひとつ。
ただし性的な話は人によってひくレベルも違うので、そこは探りながら、男心も念頭に置きつつ、今夜の会話を楽しんでくださいね!(早朝でも昼間でもいいですが)