かわいいだけじゃない!アラサー女子が年下男性と付き合う理由

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最近、年下男子ブーム?と思うほど、年下の彼氏をつくったり、年下夫と結婚する女性が増えている気がします。

それなりに恋愛経験をしてきたアラサー女性たちが、年下の男子を選ぶ理由って?「見てかわいいなーとは思うけど、恋愛対象としては食指が動かない」という女子も、当事者の声を聞けば考え方が変わるかも!

ギャップが恋心の燃料に

“格差”は、いつの時代でも恋を盛り上げる要素。国の違い、身分の違いなんて大きなものから、性格の違い、身長差など、自分と相手が離れているほどに、その事実自体がトキメキを生むものです。

年齢差だけで萌えられる

年齢の差も、例外ではありません。筆者の周りの年下男子+年上女子のカップルの年齢差は、7歳、9歳、12歳などさまざま。最近は、同じ苗字なので見た目からして母と息子だと思っていた二人が、夫が18歳年下の夫婦だと知って驚いたことも。

恋愛には、いつでもいくらかの“非日常”が必要なのではないでしょうか?年齢が離れているほど、非日常感が増すので、それだけでトキメける。「まさか自分がこんな年下と付き合うと思わなかった」という彼女たちの顔は、一様に嬉しそうです。

筆者も、9歳年下の男子と付き合っていたことがありますが、隣にいる彼を見て「この子、9歳も年下なんだ…」としみじみ思うだけできゅん!となれるので、しょっちゅう意識的に「9歳も下…」としみじみ思うことを楽しんでいました。

年齢差だけで萌えられる、大変お得なお付き合いと言えます。

年下のくせに!というドキドキ

7歳年下彼氏と付き合っているNちゃんは、彼のこんな言動にドキドキしたと語り(のろけ)ます。

「その日あった出来事を話して、『すごく楽しかった!』と言ったら、両手で私のほっぺたを挟んで『そうかー、楽しかったか、Nちゃん良かったね~』と子供にするみたいに言ってきた。年下のくせに!って思うんだけど、それがきゅんきゅんしちゃって」

他にも、「頭をなでられて」「ちょっと偉そうに説教されて」「いじるようなことを言われて」「Sっぽい攻め方をされて」、ドキドキした!という声が。
誰しもギャップには弱いものです。

加算ポイントを増やす年下マジック

同い年か年上なら慣れているようなことも、年下君にされると感動してしまうという意見も少なくないようです。

おごってくれたり、「俺が守る」と言ってくれたり、デートの段取りをしっかりしてくれたり。頼りがいのある行動が、「年下」というファクターと掛け算されることによって、ぐーんと加算ポイントが倍増!

年上の女性に対して頑張ってくれていることが、特別に扱われている感覚を味わわせてくれるのです。

反対に、「ちょっと、こういうところが頼りない…」「彼ばっかり甘えてくる」「子供っぽい」というようなマイナスポイントも、「ま、年下だからしょうがないか!」とあきらめがつき、引き算されることが少ないのも年下マジック。

加算は倍率高く、引き算は甘めになる。彼にとってもありがたい話ですね(笑)

崇拝は女をランクアップする

年上の女性を、素直に崇拝してくれるのも年下彼氏のいいところです。

いつのまにか、自分を下に見せるクセがついていた!

前の彼氏と付き合っていた時は、いつも彼氏のうしろでなんだか影が薄かったKさん。それが、9歳年下の彼氏と付き合うようになってから、雰囲気が変わりました。

のびのびしているというか、輝きが増したというか。「これが本来の彼女の姿だったんだ」と気づかされました。

日本では、未だに「彼氏・夫を立てる」という概念がありますよね。無意識に、そうするべきだという圧力を自分にかけてしまっている女性も多い気がします。

公の場では彼や夫の意見を尊重して自分は控えめにしている、自分は常に相手より下、というポジションをとってしまっている、というようなことが思い当たりませんか?

「日本の女性は、すごく綺麗でオシャレな人が多いのになぜかみんな自己評価が低い!」とはミスユニバースジャパンの公式栄養コンサルタント、エリカ・アンギャルさんの弁です。

日本女性の「女は男より目立ってはいけない」という自己規制のようなものも一因なのかもしれません。だけど、年下男子と付き合うと、その自己規制から自由になれる人も多いのです。

自分の経験に自信が持てるようになる

若くても経験値が高い人もいますが、たいてい生きている年数が長いほど、年下の彼氏より経験が多いもの。年下彼氏は、それを素直に感心してくれるのです。

筆者の付き合った年下君も、「前の彼女と付き合った一年間より、君といる3日間のほうが学ぶことが多い」なんて臆面もなく言ってくれたものです。

「あなたのことを尊敬している」というメッセージを、態度や言葉で浴びつづけることは女に自信を持たせてくれます。

女として、というよりもっと本質的な、人間としての自信。それはあなたの存在感を強くし、日々の言動や仕事に対する姿勢も少しずつ変えてゆくのです。

「男性から見上げられる」という経験で、自分が今までいかに、男性に対してそうしなきゃいけないと思わされてきたかということに気づくということも。

競合しない年下男子

変なプライドで、自分のほうが優位だと主張してくるようなことがないのも、年下彼氏の美点。

彼女が自分より給料が高かったり、社会的ポジションが上だったり、知識が多かったり。そういうことに、年上や同い年の男はけっこう敏感です。態度には出さなくても、屈折した思いを抱いていることも。

だけど年下君にはたいてい、そんな屈折したプライドや気負いが感じられないので、女子のほうも気を遣わなくて済むのです。

常に初心を思い出させてくれる存在

自分にとって、すでに過ぎ去った年齢を生きている年下君は、初心を思い出させてくれる効能があります。

仕事に対する新鮮な視点を取り戻せた

新入社員の男の子と付き合ったAさんは、彼の初々しさに目を覚まされる思いだったと言います。

「ずっと同じ職場にいると、惰性の部分が多くなって、入ったばかりのころ感じていたことを忘れてしまう。こんなもんだ、とあきらめてたり、仕事ってそういうもんだから、とわかったような口ばかりきいてしまったり」

だけど彼は、新鮮な視点で今までの業務の改善を提案したり、何でもキラキラ楽しそうに取り組んで、「毎日が勉強」「まわりの皆さんにサポートしてもらっての自分」と、とにかく前向き!

一緒に働いていて楽しいし、付き合いだしてからは、スレていた自分を初心に戻してくれる感じがするといいます。「細胞が活性化する」とAさんは語ります。

「初めて」と言われる新鮮さ

恋愛現場においても、年下男子の初々しさは、アラフォー女子のスレっぷりを矯正してくれる存在です。

30にもなると、恋愛において「こういう場面、何回もあったな…」とデジャブに襲われるのはよくあること。そして乱雑な引き出しのような脳内から、過去の事例や恋愛トリセツを「よっこらしょ」と取り出してきて惰性で対応しようとしてしまいがちですが、年下君はそんな態度にフレッシュさで対抗してくるのです。

自分は何度も経験しているようなことが、彼にとっては初体験なんてこともざらにある。

「こんなこと、初めてだよ」「こんな気持ちになったの、初めて」
彼のこんな言葉に、何年も前に引き戻されるような新鮮さを感じることができます。

“言えないストレス”から解放されるって気持ちいい!

彼氏に対して、言いたいことを言えないという経験をしたことはありませんか?

素直にコミュニケーションが取れる

恋愛で一番大切なのは、コミュニケーション。そしてそれを邪魔する最大の敵は、「素直になれないこと」ではないでしょうか。

年齢を重ねるにつれ、思ったことをそのまま出せない屈託が身についてしまいがち。「この年で今さら」という卑下だったり、「こう言うべき」という建前だったり、「こんなこと言うの屈辱」という変なプライドだったり。

だけど、年下彼氏になら、素直になれるという人も多いよう。

「彼が、え、そんなことあっさり言えるんだ!って思うくらいド素直だから」と、彼にひっぱられて素直になれるという人もいれば、「ほんとに言わないとわからないから。年上相手だと、察してよ!って思っちゃうところでも、経験値低いし、言わなきゃわかんないから仕方ないか、と思える」とハードルが下がるがゆえに言えるという人も。

言いたいことを言えると、ストレスフリーに

単純に年下だから、構えずに言いたいことを言いやすいというのも大きな利点。
付き合っていても、言いにくいことはたくさんあります。その場で言えずにたまってしまって、ストレスの原因になることも。

だけど、比較的心のガードが固くなっているアラフォー女子にとって、簡単にガード解除して言いたいことが言える年下彼氏は、ストレスフリーな存在になるのです。

ケンカの主導権も握れる

ケンカになった時は、断然、場数を踏んでいる年上彼女が有利になります。

「ケンカしてても、昔の自分を見てるみたいに彼のことを余裕を持って見れちゃう。彼がどういう返し方をしてくるか予想できるし、意地はってるなあとか見ててわかっちゃうから、こっちが流れをコントロールできる」というNさん。

ケンカはとにかく、冷静なほうが勝ち。いや、勝ち負けはともかくとしても、どっちかに余裕があれば、ヒートアップしすぎて取り返しがつかなくなる危険性も減ると言えますよね。

適度な緊張が、アンチエイジング美容液に

自分より若い男子とつきあっていることは、アラフォー女子に適度な(場合によっては過度な…)緊張感を与えます。

彼の周りにいる女の子は、10代!

筆者が9歳下の彼と付き合っていた時、彼はまだ学生でした。ということは、周りにいる女の子は10代や20歳そこそこ…。

コムスメ(とかいうワードを使うのがおばさんくさいですが)にはない魅力に惹かれて私と付き合ってるんだから、誰かに取られるんじゃないかという心配なんてないわ!とは思うものの。

実際に10代の子を目の当たりにしたときに、急に気になり出すんですよ。おのれの、普段忘れていた加齢ポイントを。ほうれい線とか。ひざのたるみとか。首のしわとか。

同年代の女性と一緒だと、全然許容範囲だと思っていたところが許容されていないのを感じて、エイジング対策ちゃんとしなきゃ…と思うわけです。

違和感なく、彼のとなりにいるために

年下彼氏と付き合っている女性は、たとえ12歳離れていても、並んで違和感のない人が多いです。

外見が若く見えたり、オーラやエネルギーがあって年齢を意識させなかったり。もともとの素質というのもあるけれど、となりにいてはっきり年齢差を感じさせるのを避けるために努力しているのだと思います。

年下彼氏と並ぶことで生まれる、ちょっとした外見プレッシャーはアンチエイジング効果抜群の美容液と言えるのです。

好きになるにも付き合うにも、実年齢より精神年齢が大事。
とはいえ、年齢差自体が恋を燃え上がらせる燃料になったり、加算ポイント倍増装置になったり、美容液になったりする年下彼氏君との付き合いはとってもお得!と言えそうです。