いつまで経っても煮え切らない二股男。どちらも選べない心理とは

いつまで経っても煮え切らない二股男。どちらも選べない心理とは

二股と浮気は似ているようだけど、根本的に別物と思うんですよね。

浮気性の男っていうのは、単純に女好きで、目の前の欲求に弱くて、自制心が薄いダメ男だけど、なんだかんだで本命に弱い男が多いんですよね。

以前、結婚してるけど、浮気しまくりの男性に、そのあたりの話を聞いたことがあるのだけど、はっきりきっぱり、奥さんは最高のいい女って言いきってましたね。

その彼曰く、奥さんがいるからこそ浮気もできる。同時に浮気するからこそ、奥さんの良さを常に認識できて夫婦円満でいられる、だそう。

ちょっと都合が良い気もしますが、よそ見はしないけれど、それゆえあれこれ不満や要求が多くて、面倒な人の存在を考えると、そういう考え方もあるかもなぁ、と思った次第。

一方で二股はというと、本命が二人いる状態なんですよね。

どっちも本命、どっちも好き。だから選べない、というのが二股男の言い分。

なるほど、それはそれで分からないでもないような、でもやっぱり単なる優柔不断のような…。

そんなわけで今回は、二股男の心理を探ってみたいと思います。

情は深いけれど、心が弱く独りよがりな二股男

恋愛にはエネルギーが必要です。まして同時進行の二股は、普通以上にエネルギーがいるものです。

ですから、二股をする男は、情は深いと言えましょう。

淡白な性質だと同時進行など面倒くさくて続けられませんからね。

優しい所があるのも確かでしょう。

どちらとも別れられない、というのは、別れ話を全くしたことがないとイコールではなく、別れを切り出したことはあるが、泣かれて挫折したとかが多いんです。

でもね…その優しさが独りよがりなんですよね!浅はかというか、はたまたご都合主義的というべきか。

A子が好き。B子も好き。どっちも好きで選べない。でも、どちらかを選ばないとまずいよね。

A子にB子と別れてくれって泣かれて辛くなったから、B子に別れ話をしたら、今度はB子に泣かれて辛い。

俺も本当に辛くて、一緒に泣いちゃった。どっちも好きなんだ、全部俺が悪いね、ごめんよ、うぉううぉう(号泣)

文章にするとこんな感じ。途中から悲劇の恋愛に酔ってるんですよね、困ったことに。本人はいたって真剣で、悪気0だから余計に性質が悪いったら。

点の優しさはあるけれど、無責任なのが二股男

二股男の優しさって、点なんですよね。その場限りの優しさなの。

今、目の前で好きな女が泣いている、それが辛いから、全力で、慰めるようなこと、女が喜びそうなことを言う。

でも、それって、熟考した「答え」ではなく、今、この場を収めるためにひねり出したものにすぎない。

男の優しさは嘘とは言い切れない。確かに彼の本音です。けれど、幻のようなもの。責任を伴わないなら、綺麗事はいくらでも言えるから。

好きな女を、責任を持って愛するなら、相手の人生への影響は当然考えるわけですよ。時間は無限にあるわけじゃない。年齢が上がれば、出産は難しくなる。

だから、責任感と誠意のある男は、例え好きな女に責められても、その辛さをきっちり背負って、悪者になってくれる。

女が未練を残さないよう、はっきりとどちらかを選んでくれるわけです。

二股男は、責任感が弱く、自分が誰より可愛いから、悪者にはなりたくない。

俺も辛いんだ、という言葉と涙で、現実から美しいファンタジーに逃避するのが常。

結論はあなたが出しましょう

ここまで読めばわかる通り、二股男は幼稚なのです。幼稚だけれど、悪人でもない。

子供が捨て猫を見てかわいそう、というのと同じで、優しいけれど、それを背負う責任までは、考えられない男なんですね。

だから、いつか彼が結論を出してくれると期待するのは、やめた方がいいかもしれません。

彼を信じて待ち続けると、その期待が裏切られた時に感じる、やるせなさと空しさは、きっと彼への怒りに変わってしまいます。

どうしても彼が好きなら、その場の優しさだけで、責任感のない彼、と承知の上で付き合うことです。

他にいい男と巡り合えたら、そっちに行くくらいの感覚でいれば、どんな結果になろうとも、あなたの人生の糧にできることでしょう。