文化の違いは大きな壁?!国際恋愛を長続きさせる秘訣とは

国際恋愛恋人

国際恋愛と聞くとスケールが大きくちょっと想像も難しいですよね。でもアメリカ人はレディーファーストが基本なので日本人の男性とは逆で女性に優しく尽くしてくれるイメージが大きかったり、単純にいいなぁと思うことも多いかと思います。

しかし、いざ国際恋愛をしてみると難しいことが沢山あります。

それは、何と言っても文化の違いです。その文化の違いは衣食住に関することだけではありません。恋愛面においても文化で全く違ってくるのです。

長続きさせるためにもまずは文化の違いを理解するところから始めてみましょう!


お試し期間?お付き合いしましょうだけでは恋人にはならない

起こったカップル
実はアメリカ人の交際相手のいる友人に話を聞いたところ、どうやら日本のように告白しOKをもらってすぐに「恋人」という形になるわけではないようです。

アメリカでは付き合う前に「Dating」という期間を設けるそうで、それがいわゆる「お試し期間」のことなのだとか。これアメリカでは普通のことなのだそう。

日本では衝撃的な話ですが相手と恋人になる前に相手がどんな人なのか相性が良いのか悪いのか、これから先もやっていけるのかなどを判断するための期間になるので、その間は複数の人と関係を持っても良いとされており、もちろん身体の関係にまで至るそうです。

今後も付き合っていけるかどうかは、心も身体もどちらも相性が良いと判断してから、ということ…、さすが合理的な考え方をするアメリカならでは、といった感じですね。

自分だけが恋人気分で実は付き合っていなかったということもあるようで、不安になったらタイミングをはかって聞く方が良いとのこと。ダラダラと関係を続けて、お試し期間終了と同時にさようなら、なんてことにならないように注意が必要ですね。

しかしお試し期間を終えました→「告白」→「お付き合いしましょう」と言った形はとらないそう。

実際に「本命の相手」が決まったら自然と恋人関係になるようなのですが、これは彼が自分の周囲の人に自分のことを「ガールフレンドだよ」と公言して初めて分かるというものらしく、日本人からしてみるとかなりやきもきさせられそうですね。

デートは奢りが当たり前?男性から女性が基本のアメリカ

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アメリカでは恋人に発展する前の付き合いの浅い時期にするデート時にかかるお金は全て男性が支払うのが普通。

逆に日本は付き合いが浅いからこそ「割り勘で」と、なりがちですが、女性が割り勘を申し出ると、「深く付き合いをする気がない」と判断され交際を拒否されたと思われてしまうことに繋がりかねないそう。

また最近は自立した女性が多いのでデートは割り勘でと考える女性も多いですが、アメリカ人男性からすると女性に割り勘されてしまうと「格好がつかない」「情けない気持ちになる」とのこと。

またデートの時は日本のように街中で待ち合わせをすることはほとんどなく、基本は男性が女性の家まで迎えに行くのが普通。

映画の中でも、男性が女性の家まで迎えに来て、そこで家族と対面、なんていうシーンも多いですよね。

またそのお迎え時に花束をプレゼントしてくれたり、車に乗る時もドアを開けてくれたり、階段を降りる時は手を添えてくれたりとレディーファーストな部分が多いのもアメリカならではですね。

プレゼントをするのが好きで、女性に会う時は何かとちょっとしたプレゼントを用意したりサプライズをすることが好きな男性が多いようです。

日本人女性もサプライズやプレゼントが好きな方は多いですが、アメリカ人男性はこうして逆に尽くされてしまうと困惑を示し「そういうのはやめて欲しい」「長く付き合うつもりがないの?」と言われてしまうことも。

何事もレディーファースト!ちょっとしたお姫様気分が味わえる

王子様
日本では男性を立てる、という習慣がついていますがアメリカでは「レディーファースト」が習慣づいていますよね。

先ほども触れましたが、ドアを開ける、先に通す、手を差し伸べる、サプライズをする、プレゼントを渡す、家まで送迎する、といったように男性は常に女性を優先して行動してくれます。

特に昔の日本人女性は家のことをするのが基本でしたので重たいものも家事の一貫であれば自分で持って全てやることが普通でしたが、アメリカ人男性は女性が重たいものを持っていたら自然な流れで「持つよ」と持ってくれます。

「女性に重たいものを持たせるなんて格好悪いことはできないよ!」というのがアメリカ人男性の大多数の意見なのだとか。

「男ばかりが重いものを持たないといけないなんて不公平だ!」という点で男性が不満を訴えることが少なくない日本とはまた違った考え方ですね。

実際にアメリカで習慣づいているレディーファーストにはどんな法則があるのでしょうか。先ほど挙げた事例以外で見てみると…。

道路は車道側は男性が歩く

これは日本でも見られることが多いですよね。女性を車との接触などの事故やひったくりなどから守るために行われることです。

階段は上りが女性優先、下りは男性優先

下りが男性優先なのは女性が階段で足を踏み外した際に助けるため、だそうで本当によく考えられているなと思いました。

また、女性がミニスカートなどを履いていて下着が見えそうだという場合は男性が一言「先に行くね」と声を掛けて先に階段を上るのがマナーとされているそうです。

タクシーは男性が先に乗る

女性を先に乗せてそのまま連れ去られてしまう、ということを防ぐために男性が先に乗るようです。要するに安全の確保ですね。日本のような治安のいい場所では確かにあまり考えつかないことかもしれません。

また、女性がワンピースやスカートなどを着ている際は、女性が先に乗ると横にずれてもらったり、降りる時も手前にずれて降りる必要があったりと確かに面倒です。男性が先に乗り込んでいれば女性は空いている手前に乗るだけ、降りるだけ、なので楽ですね。

エレベーターは男性が先に乗り女性が先に出る

扉が閉まってしまわないように手で抑えたり、ボタンを押したりするために男性が先に乗り、後に降りるという法則になっているようです。

日本のイイ女は”気付ける女”とも言われ、エレベーターのボタンを押してくれるなどの些細なことに気の利く女性は日本人男性にとってはとてもイイ女ですが、アメリカでは女性の手間を省くことが当たり前とされているので全く立場が逆ですね。

レストランは先に座らせる、注文させる

案内してくれるスタッフがいるようなレストランでは女性を先に、男性が後ろを歩きますが、案内人がいないお店では男性が先を歩き席を探してあげるのがマナーだとか。

また、女性は硬い椅子に座っているとお尻が痛くなりやすいので、ソファー席にさり気なく女性を誘導するのもスマートで格好いいとされています。

料理の取り分けをしてあげる

日本では率先して料理を取り分けることのできる女性は”イイ女”とされていますが、アメリカでは男性が女性にしてあげることが当たり前という感覚なのだそう。

確かに映画などでもお酒の席でも男性が女性にお酒を注ぐというシーンの方が多いですよね。対して日本は女性が男性を立てる意味合いで女性がすることが多いです。

ただ聞いただけではレディーファーストってそういうものなのだな、くらいにしか思わないことでも理由を考えてみるとなるほど、と思う部分もたくさんありますね。

アメリカ以外の国ではどういうデートやお付き合いが基本なの?

イラスト姫
アメリカを中心にお話してきましたがここからは別の国の恋愛模様についても触れてみましょう。アメリカと日本だけでも随分と恋愛観の違いがありましたが他の国でもやはり恋愛観の違いは大きいようです。
国際恋愛と一口に言っても相手の国の文化を知らずにいるととんでもない目に合いそうですね。

何人も恋人候補が居るのは当たり前!イタリア

常に恋人候補が何人も居る自由恋愛が基本です。イタリア語では恋人=フィアンセという受け取り方をすることが多いので、恋人=結婚したいと思っている相手、となります。それ故に、簡単に恋人になることはできなさそう。

日本の恋人のような雰囲気になってもイタリア人からすると「友達」である事が多いのだとか。元恋人と平気で旅行に行ったり、遊びに行ったりすることも普通のこと。また隣に彼女がいてもすれ違い様に可愛い子がいたらナンパする、というのもよくあることです。

日本人の感覚からすると女性に張り手されてしまってもおかしくないような恋愛観ですね。

いつも紳士的でロマンティック!イギリス

日本人的な感覚に近いと言われているイギリス人。お互いに好きであれば自然と恋人の流れになるようです。日本と違うのは「告白はしない」ということ。

またロマンティックな演出をするのが好きなイギリス人はよく聞くようにとても「紳士的」な人が多いです。食事代も年齢などは関係なく男性が持つのが基本。

但し、性欲の強い男性が多いとのことで、普段は紳士なのに…とギャップもあります。

日本人と比べて性行為をする年齢が低く、また結婚するまでに性行為をしないと答えた人もほぼいない上、初めての相手が好きな女性だったかという質問に対しては大半の人がNOと答えるほどに性的な感覚は緩いようです。

情熱的な代わりに嫉妬束縛も多い!ブラジル

情熱的なイメージの強いブラジルですが、やはり日本のように告白をして付き合いを始めるという展開はほとんどないようです。

また一目惚れの多い国で、きっかけもとても些細なもの。バスの中で目が合って…、といったことも多く、その場でもう友達以上恋人未満になるようです。

また、情熱的ならではの嫉妬や束縛が激しいことでも有名です。友人とご飯を食べるのもままならないというようなこともよくあるそうで、いつでもどこでも一緒にでかけるというオープンな関係が基本なようですね。

逆にブラジル人女性は恐妻家が多いというのも有名ですね。浮気発覚後に凄まじい喧嘩をしてそのままさようなら、という話も少なくないです。

記念日を大事にして優しく尽くしてくれる!韓国

日本のように告白からお付き合いをする形をとる国ですが、付き合う場合は必ず男性から告白する上に、女性はどんなに両思いでも一度の告白で頷くことはありません。

一度目の告白は断るということが普通なのだとか。女性が男性にがっつかない、逆に男性は女性にとても尽くして優しくするのが韓国の基本のようです。

また記念日をとても大切にする国としても有名で、一体なんの記念日なのかこちらは全く分からないというような記念日がいくつもあるようです。またその記念日に応えるために男性はあの手この手で女性を喜ばせる方法を考えるのだとか。

お互いが文化を理解して長続きさせよう!

文化
いかがでしたか?国際恋愛といっても国によってここまで違いがあることに驚きですね。日本では美徳とされていることが海外ではご法度だったり逆の意味に取られてしまう可能性も少なくありません。デートやお付き合いをする前には下調べが必要です。

けれど、相手に全て合わせる必要もありません。私の国ではこれが美徳とされている、これが普通なの、といったこともきちんと説明すればきっと聞いてくれることでしょう。

お互いの譲れない部分を話し合って、間を取って恋愛していけば文化の違いですぐに別れる、なんてこともなくなりそうです。

国際恋愛で長続きさせる秘訣はとにかくお互いの文化の違いをしっかり理解すること。

それだけでちょっとしたすれ違いや勘違いもなくなります。

日本人同士の恋愛でも同じですが相手の考えや価値観をお互いが尊重しあって歩み寄ることが一番長続きする秘訣、と言えそうですね。

国際恋愛と聞くと勇気が要りますが思い切って飛び込んでみてはいかがですか?