男の出世は女性次第！彼の仕事に対するやる気を上げる心理術とは？

何事も漠然と取り組んでいるだけでは、成果は上がりません。やはり、目標を設定する事で、今何をすべきなのかが、はっきりして行くからです。

問題は、どういうシチュエーションでそういった話を切り出すかです。これは、非常に難しいです。

例えば、子供が進学する。家のローンについて話合う等の「目的」が明確になった際に、仕事に関する話をする事が多いかと思いますが、男性はプレッシャーに案外弱かったりもします(笑)

なので、比較的順調な時に、さらっと打診して見るといった方が効果的かも知れません。

現実的な話をすると、調子の良い時に多めにお金を貰うとか(笑その辺りは、女性の仕事です。

これは、冒頭でも少し触れた内容にもなりますが、「同年代または下の世代の平均年収」を示唆し、危機感を持たせるという方法です。

平均年収は、もらい過ぎている人が平均を上げているという説もあるので、一概に目安に出来るものとも言い難いですが、一つの指標にはなるかと思います。

生活出来ていれば問題ないだろうと言う訳ではなく、自分が全体的にどこに属するのかというのは、あらがち知っていて損はしないはずです。

何故なら男は基本見栄張りで、プライドの高い生き物だからです。

「あいつだけには負けたくない」「何故俺よりもあいつが多いんだ」と感じてもらえれば、後は男性が勝手にそれなりの努力をしてくれます(笑)

ここでも、ガッツリと伝えるのではなく、軽く、「そうなんだって」ぐらいの柔らかい口調で話すのがポイントです。

くれぐれも、安易に男性の自尊心を傷つけない様にしましょう。

これは、当たり前だけど、やはりおいしいご飯を作る理由をに知ってもらう事が最大のねらいです。

彼から「おいしい」の一言が聞けた時に、「お仕事頑張っているから少しでも役に立ちたい」とストレートに伝えましょう(笑)

頑張って欲しいと伝えてしまうと、「言われなくても頑張ってるよ！」と逆効果になってしまう可能性があるので、先に頑張っている事を肯定した上で、少しでも役に立ちたいという表現の仕方でもっと頑張って欲しいというのをほのめかします(笑)

男性は、普段から鈍い所があるけど、さりげなくこういう台詞を言われると、ふとした時に、その言葉がよみがえり、「ここで俺が頑張らないと」「俺の為に時間をかけておいしいご飯を作ってくれている」と思い返すものです。

この不景気で、大変な時代に、余裕を持って生活している家庭はどんどん減少していると思います。

今を生きる為に、必死に仕事をし、家事をこなすのが、一般的な生活スタイルになっているからです。

その為、働けば働く程、心身共に疲れが溜まり、笑顔も少なくなってきます。俗に言う負のスパイラルです。

しかし、そんな時だからこそ、「いつも笑顔でいる」というのは、とても大きな力になります。

職場で、どんなに理不尽な事を言われ、どんなに辛い事があっても、いつも笑顔で見守ってくれている人がいるというのは、本当にとても大きな支えになるのです。

男性がめげそうな時に「もう一度、自分に立ち向かって行こう」と力を与えられるのは、女性の苦労を苦労としない心意気と、自分が辛い時こそ相手を気遣うという愛の力です。

そんな女性が側に居るだけで、男性は、「必ず幸せにしてやる」一念発起し、一生懸命仕事に取り組む事が出来るのです。

女性次第で男性は変わります。いや、女性の接し方で男性を変える事が出来るのです。