気持ちのコントロールが肝心!疲れた時こそ会いたい女になる方法
付き合うまでは、「どう思っているのかな」とドキドキしたり、気のあるそぶりをしてみたり、敢えて冷たくしてみるなど、そういった駆け引きも楽しいものです。
ですが、仕事が忙しく人間関係で疲れえた男性は、恋愛で頭を悩ませることを楽しむ余裕はありません。そういう人は、付き合うまでの駆け引きや、付き合ってからも彼女の機嫌をうかがったり彼女のために時間を割かなければいけないと思うため、恋愛を面倒だと思ってしまうのです。
ですが、彼女を面倒なものではなく癒しでありオアシスだと思うことができれば、疲れていて人に会うのがしんどいと思うときでも、「疲れた時こそ会いたい」と思うのです。
疲れた時こそ会いたいと思う女性は、付き合いが長くなればなるほど、男性にとって離れられない存在になります。
どうしたらそんな女性になれるのか、今すぐにでも出来ることをご紹介します。
察する能力を求めないで!付き合ってからはわかりやすい女に
何を考えているのかわからない女性はミステリアスで魅力的かもしれません。しかし、付き合ってからも何を考えているのかわからない女性というのは、男性にとって悩みの種になってしまいます。
案外、女性の私から見ても、喜んでいるのか、怒っているのか分かり辛い女性は多いです。男性なら一層分かり辛いでしょう。もし女性が怒っていても、なぜ怒っているのかが分かれば謝ることができますが、何も言わずふてくされていては謝ることすらできません。
「そのくらいわかってよ!」と、男の人に「察する能力」を求めるのは危険です。残念ながら、一般人男性はそんな能力は持ち合わせていません。
嬉しい時は全身で喜びを表現し、悲しい時は泣いて、怒っているときは何に怒っているのか、どうしてほしいのか、思っていることを口に出しましょう。
今日はダメなんて言わないで!いつでも穏やかな女になる
誰しも、仕事や人間関係に悩み、ストレスを抱え、感情の波にもまれながら過ごしています。そんなストレス社会で生きている人たちには心のオアシスが必要です。
誰にでも、「あの人に会うと癒される」「ここに来ると落ち着く」という人や場所があると思います。そんな人や場所は、いつも同じコンディションであるからこそオアシスになるのです。
「彼女が俺のオアシスだ」という人でも、せっかく会えた彼女の機嫌が悪かったり、疲れていたりすると「今日は会うんじゃなかった」と思ってしまうかもしれません。それでは本当のオアシスとは言えません。
何か特別なことをしなくても、いつ会っても同じように穏やかな対応をしてくれる女性は、それだけで存在価値が高いのです。ここにくれば安心できる、いつもの笑顔で迎えてくれると思えば、彼は多少無理をしてでも自分のために会いに来ます。そして、その人を大事にします。
気持ちのコントロールが肝心!いつも穏やかな自分でいるために
とは言っても、誰にだって機嫌の悪い日、調子の悪い日があります。いつもにこにこなんてしていられません。たまには愚痴を言いたいし、彼に優しくできない時もありますよね!
そんなときは無理をする必要はありませんが、感情に振り回されて、後で「そんなつもりじゃなかったのに…」と後悔しないように、気を付けるべきことをご紹介します。
愚痴と相談は区別して!愚痴は話す相手を間違えないで!
「彼女が相談っていうからアドバイスしたら機嫌が悪くなった」と、男性からの女性に対する不満を聞いたことがあります。相談という名目で男性に話すと、男性は良かれと思ってアドバイスをくれます。
しかし、女性の相談とは、愚痴を聞いて慰めてほしいだけで、アドバイスや意見を求めていない場合が多いのです。
男性にしてみれば、相談を持ちかけておきながら、自分の思い通りの反応が返ってこなかったからと不機嫌になってしまう女性は面倒なものです。
ですから、男性にアドバイスをしてほしい事は相談し、そのアドバイスを真摯に受け止め、ましょう。アドバイスのいらない愚痴は、気持ちを分かってくれて同調してくれる友人に話しましょう。
でも、女性の友人では埋められない気持ちもありますよね。同性の友人に同調してもらう癒しと、好きな男性に慰めてもらう癒しは別物です。
好きな男性にただ慰めてほしいだけの時は、“理由は言わずに”「嫌なことがあったから慰めて、優しくして」といえば、大丈夫です。
彼は愚痴に対してどう返答したらいいのかという危険な橋を渡らずに済みますし、彼女から「甘えられている」と感じてむしろ喜びます。
話さないとわからない!喧嘩は理解し合うためにするものです
違う環境で育ったのですから、意見や習慣が違うのは当たり前。長く付き合うには、その違いにどう折り合いをつけていくのかが重要になってきます。そのためにも、喧嘩をすることは大切です。ただ、喧嘩の仕方には注意が必要です。
気付いてくれない、わかってくれないと拗ねて黙り込んでしまう。または「どうしたの?」と聞かれても「別に」と答えるけど機嫌は悪いまま。
そんな行動に心当たりのある女性は多いのではないでしょうか。また、感情に任せて怒鳴り散らしたり、自分の意見を相手に押し付けてはいませんか。
近しい間柄だと忘れがちなのですが、大好きな彼氏であっても自分とは違う他人なのです。他人に自分の気持ちが理解されないのは当たり前です。
ですが、一緒にいたいと思うからこそ分かってほしいと思ってしまいますよね。わかってほしいなら、わかってくれるのを待つのではなく、自分の気持ちを相手に伝える努力をしてください。
話せば絶対にわかりあえるとは言い切れませんが、話さないとわからないのは確かですからね。
彼といないときも楽しく過ごす!彼に振り回されない余裕をつくる
好きな彼にのめりこむのも幸せなことかもしれませんが、彼のことばかり考えていると、彼の一挙一動に振り回されて、心穏やでいるのは難しくなるでしょう。「自分には彼しかいない」と、自分の人生をすべて彼任せにしてしまう女性は、男性にとって重荷になります。
打ち込める趣味を見つける、友人との時間を持つなど、彼のいない時間をいかに充実させることができるかで、彼と過ごす時間も変わってきます。
「彼といないときだって楽しく過ごせるわ」という気持ちでいると、自然と気持ちに余裕が出来て、ちょっとしたことに振り回されなくなります。
当たり前じゃない!愛される女性は愛される努力をしています
女性の彼氏に対しての愚痴といえば、「優しくない」「連絡をくれない」など、“~してくれない”ことをよく言います。
そんな時、私は心の中で「男性の性格に関係なく、本当に好きな女の人になら誰だって一生懸命優しくしようとするし、連絡も取ろうとするんじゃないかな」と思います。
愚痴を言う人に限って、相手に求めてばかりで“愛される努力”をしていない人が多いです。
自分は何もしていないのに、彼にはしてもらって当たり前だと言わんばかりの態度です。愛されている人は、愛されるだけのことをしているのです。
「彼の愛情が足りない!」と思うときは、自分が愛される努力をしているのか振り返ってみて下さい。