軽い女に見られたくない!アラサーが気をつけたい3つの心得
彼氏のいないアラサーの私。その寂しさからか誘われるがままに飲みに行き、はしゃぎ過ぎてぐでんぐでんに。もちろん記憶もとぎれとぎれで、何を話したかすら記憶にない・・・
次の日に青ざめるようなこんな経験、誰しも一つや二つ持っているものです。けれど反省すべきは、酔いつぶれてしまうこと以外にもたくさんあるのです。
このままでは「あの人軽いよなー」などと陰で言われかねません。NG行動ばかりを繰り返して「軽い女」のレッテルを貼られないよう、3つの心得をお伝えします。
軽い女とはどのような女性を指すのか
「軽い女 特徴」そんな検索をしてみたことがありますか?その数に驚かされるほど、多くのサイトがヒットしますよね。
けれど、どれも女性に向けた回答ばかり。肝心の男性目線での意見が少ないことに気付かされます。そこで改めてアンケートを取ってみると、男女の認識には大きな違いがあることがわかりました。
女性が思う軽い女のイメージとは?
飲み会のたびに酔って騒いで、男性の隣に座る人
大笑いしながら肩を叩いたり、席を立つ時に手を置く人
挑発的なファッション
明らかに胸元が開き過ぎなのにインナーに気を遣わない人
普段はパンツスタイルなのに飲み会の日に限ってスカートの人
下ネタ慣れしている
男性からのフリに嫌がりつつ楽しんで聞いてる人
平気で自分の経験をネタにしてくる人
いかがですか?どこかで見かけたことのあるような、至ってシンプルな特徴ばかりです。確かにこれはこれで間違いではありません。
けれど今回のテーマは「男性から軽い女に見られないための心得」です。もちろん男性の意見も聞いておく必要がありますよね。
男性が思う軽い女のイメージは意外にもこんなこと
趣味の話をすると興味ありげに乗ってきてどんどん話を引き出す人
飲み会終わりに必ず心配させるような行動に出て誰かを捕まえ、絶対に一人で帰ろうとしない人
つき合う男がころころ変わる
何人も男が変わっているようなのに、一切社内恋愛をしないので足がつかない人
男で苦労した話のバリエーションが半端なく多い人
交友関係が広い
SNSの更新が頻繁で、都度違うメンバーとの写真が投稿されている人
全く繋がりのないはずの、自分の友人や知人までに顔が知れている人
さてどうでしょう。男性の意見は、意外にも細かく具体的なものばかりです。と同時に「こんな女は嫌だな」という気持ちが見え隠れしていませんか?
つまり女性が思い浮かべる軽い女なんて、男性にしてみれば取るに足らないことなのです。本当に気を付けるべきポイントが少しずつ見えてきた気がしますね。
軽い女のレッテルを貼られるNG行動
さてここからは、実際にしてしまいがちなNG行動について挙げていきましょう。ついつい話が盛り上がって、ついついお酒が進んで・・・そう、誰にでも心当たりがあるようなことばかりです。
そんな様子を男性がどう見ているか解説します。日頃の自分を思い返しながらご覧くださいね。
過去の恋愛話をして盛り上がる女
「昔つき合ってた人がさぁ」と、元彼を話題に出すことってありますよね。そんな時、元彼がダメンズであればあるほど場は盛り上がるものです。
「それに比べて○○君は優秀だよねー!」その後でこんな風に、その場にいる他の男性を誉めちぎったとしましょう。それがまさにNGなのです。
まず、言うまでもなくこれは「男性を比較している」ことになりますよね。たとえ皆が笑って聞いていたとしても、この時点でアウトです。
男性はプライドが高い生き物。「この人は別れたヤツのことをこうやって笑いのネタにするわけか。それなら俺はゴメンだね」男性にとっては、口が軽い女性=軽い女となってしまうわけです。
言葉とは裏腹?誘いを断れない女
そして口では「行けるかどうかわからない」と言っておきながら、なんだかんだ毎回飲み会に参加してくる女性もNG。いますよね、こういう人。
誘いを一切断らず、付き合いがいい人のことを否定しているのではありませんよ。問題なのは、参加するまでのプロセスを楽しむような人のことです。
参加するならゴチャゴチャ言わずに来ればいい。本当に忙しいなら別に来なくていい。何かと理由をつけて返答を曖昧にすることが男性には鬱陶しく、理解できないのです。
「私は忙しいから誘いにホイホイ乗るような女じゃないのよ」的な女性の言動は、男性にとっては「結局は誘ってほしいんだろ?」になってしまうというわけです。
「軽すぎず・堅すぎず」ちょうどいい女になるための心得
NG行動に心当たりはありませんでしたか?意識せずにとっている行動が、思わぬ形で男性には「軽い女」として認識されているのです。
とは言え全ての行動を気にしていたら、せっかくの飲み会も楽しめなくなりそうですよね。そこで最後に「これさえ守れば安心!」な、3つの心得をお伝えします。
1 不幸オーラを出さないこと
誰にでも深刻な話をもちかける女性は、高確率で誤解を招きます。実際にこれを「モテ」のテクニックとして応用する女性もいるから困ったものです。
特に要注意なのは、恋愛での苦労話をすること。先に述べたように、昔の男をネタにする女だと思われます。そして男性側に余計な予防線を張らせることになります。
同情してもらいたいのか?気を引きたいのか?男をこうやって落とすのか?勘の鋭い男性なら、きっとそう思うことでしょう。
2 おごり体質を改善すること
軽い女とおごり体質になんの関係があるの?そう思った気前のいい女性、危険信号ですよ!世の男性は「女性がおごる」という行為を特別な目で見ています。
一度だけならまだしも、飲みに行く度に多めに出したり「私のほうが年上なんだから」と頼まれてもいないのに会計を済ます。アラサーがやりがちな行動ですよね。
けれどその太っ腹な行為を続けていれば、いつしか感謝の気持ちは薄れていきます。あれ?もしかして金で釣ろうとしているのか?徐々に男性はそう思うことでしょう。
3 人を選んで心をオープンにすること
誰とでも打ち解けて仲良くなれる人。聞こえはいいですし、そんな人なら楽しい毎日が送れそうですよね。けれどこれも度が過ぎると逆効果。
はじめはただ「人あたりのいい人だな」だったのが、いつしか「たいして仲良くもない人とよく楽しそうにできるよな」になってしまいます。
幅広い人間関係を築けるのは素晴らしいことですが、本当に大切な付き合いだけに留めておくのも大人のたしなみ。その方がより深い信頼関係を生むでしょう。
軽くない女性を目指して
ひと口に軽い女と言っても、蓋を開けてみれば「人としてどうなのか」を考えされられる内容ばかりです。男性は意外と冷静に、私たちを観察しているのかもしれませんね。
「私は露出の大きいファッションではないから、男に媚びたりしてないから安心!」そう思っていた方も、改めて日頃の自分を振り返ってみてくださいね。