彼を奪還!嫌いなぶりっこ女を撃退し彼の目を覚まさせる対処法

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学校や会社で1人はいる女の敵…。そう、ぶりっこです!!自分ではとても真似が出来ないような、甘い声や可愛い仕草で男性に近寄り、人気を独り占めしてしまいます。

あんなに分かりやすい態度だし、ひっかかる人なんているもんかと思っていたら…。ほとんどの男性陣は意外にデレデレ!その中には気になる彼も…なんてことも珍しくありません。

女性からしたら分かりやすすぎるようなぶりっこでも、男性にとったら「可愛い!」とのの好評価。むしろ「あいつはぶりっこだ」と言っている自分達が、気の強い嫌な女と言われてピンチになる危険性も!!

そんなぶりっこが現れた時、付き合っている彼氏や気になっている男性を取られることが無いように、彼の目を覚まさせる対処法をご紹介します。

ぶりっこに引っかかってしまった彼の目をさりげなく覚まし、嫌いなぶりっこ女を大好きな彼から撃退しちゃいましょう!

ぶりっこの武器は「周囲の目を気にしない行動力」にあり!

ぶりっこの最大の武器と言えば、「周囲を気にしない行動」です。そして、その最大の被害者は不公平ですが「社会生活や協調性を重んじる女性」がとても多いです。

社会人として人に頼ったり甘えたり、自分の気持ちをなかなか言い出せない女性は立派です。しかし正直な話、少しくらい迷惑をかけたって、男性にとって自分を頼って甘えてくる女性の方が可愛く映ってしまうのも事実なのです。

「周囲を気にしない行動」って、具体的にぶりっこはどのような行動を取っているのか考えて見ましょう!

ぶりっこの必殺技はコレ!「涙は女の武器」の上級者!

ぶりっこの必殺技と言えば、一番に思いつくのがコレ!「涙は女の武器」と言いますが、本当に絶妙のタイミングで泣くのが上手です。

大抵の女性は、人前で泣くことはありません。辛いことがあってもトイレや別室で隠れて泣きますし、泣くにしても本当に気の許せる親しい人の前でしか泣くことはないでしょう。

しかし、ぶりっこは違います。「アレ?どうしたの?」と人に発見されるような場所で 泣いています。「あのね、実はね…」と悩みを言えばその人とは急接近してしまいます。

話しかけられてドキドキ!勘違いするくらい近い距離!

パーソナルスペースって知っていますか?他人と自分の体の距離のことです。恋人など親しい人は近づいても何とも思いませんが、知らない人が同じくらい近いと何だか不快に感じてしまいますよね?パーソナルスペースとは、その他人との距離感のことを言います。

一般的に、女性よりも男性の方が、パーソナルスペースの狭さは気にならないとされています。このパーソナルスペースを、とっても狭くとって接近するのがぶりっこです。

もちろんその時には、上目使い、笑顔、胸の谷間のチラ見せ 等、様々な合わせ技で近寄ってきます。こんな風に話しかけられたら、まんざらでもない顔をする男性も多いのも頷けます。

「分からない、出来ない」と頼り、「いいよ僕が…」を引き出す!

男性は、頼られたり甘えられたりするのが大好き!やっぱり良いところを見せたいですし、それで「すごーい!●●君のおかげで助かっちゃった」なんて言われたら気分が良いものです。

分からないことがあれば自分で調べる。出来ないなら出来る方法を考える女性は、仕事を一緒に頑張る「戦友」としては頼もしいパートナー になりますが、「可愛い」とはやはり少し違います。

「分からない」ことを自分がしてあげた、「出来ない」ことを自分がやってあげたことに対する「すごーい!また頼っちゃうかも!」は、男性にとって図々しくも、迷惑でもありません。

自分ではなかなか出来ないようなことばかりではありませんでしたか?「周囲にどう思われるか」を気にしたり、「人の迷惑にならないか」と思って自分1人で頑張ったりしている人は腹が立つ人もいるかもしれません。

「周囲の目を気にしないで無理をせずに甘えるところは甘える」 行動は、単なるぶりっこして!という怒りだけではなく、あんな風には出来ない自分と比べる羨ましさもあるのかもしれませんね!

ぶりっこを見て感じることは、男と女で違う!

ぶりっこを見て感じることは、男と女で異なります。それも、「可愛い」と「ムカツク!」というように、同じものを見ているのに正反対の印象を持つから不思議です。

女性はぶりっこが嫌い!デレデレする男も大嫌い!

サバサバした性格の女性ほど、ぶりっこが嫌いな傾向にあります。そのうち、どうみたってぶりっこなのに、それに気付かずデレデレしている男性にも怒りが湧いて きます。

あんな分かりやすいぶりっこにデレデレする男の方も悪い!あんなのを可愛いって行って馬鹿みたい!とぶりっこはもちろん、それを可愛いと思う男性までも大嫌いになってしまいます。

男性のぶりっこに対する可愛いは2つのパターンあり!

男性のぶりっこに対する可愛いという感想は、実は2つのパターンがあるのです。1つは本当にぶりっこに気付いていなくてただ、「可愛い」と思っているパターン。もう1つはぶりっこなのは分かっているけれど、「可愛いからいいじゃない」 と思っているパターンです。

どちらも、サバサバして少し偉そうな女性より、ぶりっこでも愛想よくお喋りして自分より少し仕事が出来ない方が女性として可愛いと感じていることは共通しています。

男性でぶりっこを可愛いと言う人は、ぶりっこに気付けない馬鹿な人だと思っていませんでしたか?実は結構男性も見抜いているパターンが多いのです。でも、いくらぶりっことは言え、自分を頼らない人と頼る人 とでは、やはり可愛さはぶりっこの勝ちと言えそうです。

彼をぶりっこから取り戻すには…絶対してはならないNG行動!

最近彼がぶりっこのことを「可愛い」と言いだした!何だかまんざらでもないみたい!そう思って彼からぶりっこを遠ざけたい!と焦る気持ち、よく分かります。

でも、ぶりっこに立ち向かうにはよく考えないといけません!考えなしに動くと逆に自分の立場を貶めることになりかねません!彼とぶりっこを引き離したい時には、絶対にしてはならないNG行動があるんです。

ぶりっこの悪口を言うのは正論でも逆効果!

「あの人はぶりっこだ」「前にこう言っていた」等、正論でぶりっこの悪いところを指摘するのは逆効果です!言えば言うほど「もう悪口を言うのは止めろよ!」 と自分の印象が悪い方向に傾いてしまいます。

もし彼が話を聞いてくれて、ぶりっこに確認してくれたとしても、「え…そんなつもりじゃなかったのに…。誤解されてごめんなさい」と泣きながら言われたらもうノックアウト!

彼は罪悪感でいっぱいになり、「お前が思っているようなことじゃなかった!」「考えすぎだよ」 と取り合わなくなってしまいます。

悪口を言うあなたと、ただ泣いて謝る彼女…。何も知らない彼氏がどちらをかばいたくなるのかは、分かりますよね?

強い口調でぶりっこを責めるのも逆効果!

例えば仕事でぶりっこの分まで手伝わないといけなくなった時に、「出来ないとすぐ人に甘えないで」と直接注意するのも、非常に残念ですが逆効果です。

皆の前で泣かれる場合もありますし、1人の時にこっそり注意しても、後日「実は、●●さんに甘えないでと怒られちゃって…」と誰かに相談すると見せかけてあなたに責められた事実を言いふらす 可能性も!

どんなに正論で諭しても、皆の前ではなくて恥をかかせないように見えないところで注意をしても、結局は「悪者にいじめられるヒロイン」のわき役になってしまいます。

ぶりっこの必殺技、「泣き」は本当に厄介なスキルです。実際のところぶりっこが泣いてしまえば大抵の場合は分が悪くなります。周囲の男性から見たら「何故、泣くようなことになったのか」ではなく「誰が、泣かせたのか」 が重要になってくるのですから、くれぐれも泣かさないように気をつけましょう…。

目には目を!ぶりっこには「弱さ」で対抗するのがマル!

「かよわい」「可愛い」と思われているぶりっこに、強気で責めるなんてナンセンス!目には目を方式で、ぶりっこには「弱さ」で対抗するのが効果的です。

「私の思い違いかもしれないけれど…」と相談する

彼氏に忠告や悪口を言うのではなく、「彼に相談」という形 でぶりっこより先に、相談をしてみましょう。

  • 私、彼女の仕事のフォローまでは自信がないの…
  • 彼女が泣いてから、私への業務が増えてきて…

等、業務に迷惑している!というのを一方的に言うのではなく、あくまでも

「彼女が大変なのは分かる」
「彼女もそんな気はなかったと思う」
「私の思いすごしかもしれないけれど…」

と、絶対に彼女を悪く言わずに彼に相談するというのがポイントです。ぶりっこのように人前で泣くことが出来なくても、絶対にとられたくない彼の前でだけ、少し弱音を吐いて みて下さい。

「聞いてくれてありがとう。投げ出す訳にいかないし、頑張ってみる」と言うことで、彼の意識が「出来なーい」と甘えるぶりっこよりも、「責任から逃げずに、辛くても努力している」あなたへ視線が移るのは時間の問題です。

迷惑がかかる範囲まで近づかせてみる!

これは少し荒療治になりますが、彼をぶりっこの迷惑がかかる範囲まで近づけさせてみるというのも1つの手です。特に、「ぶりっこって分かっているけれど可愛いから良い」と思っている男性に効果的です。

この手のタイプは、自分が迷惑をかけられていない からこそ、見るだけのぶりっこに「可愛い」という印象を持っています。

そこで、「●●君!▲▲ちゃんが手伝って欲しいみたいなの…。お願い出来る?」と行ってみれば…最初はもちろん!と威勢の良かった彼でも、そのうち毎回毎回!とイライラしてくるかもしれません。

「彼女は大変なんだ。手伝ってやれよ」と簡単に言う人に限って、「俺だって大変なんだ!」と意見を変えるのも早いです。

しかし、これは本当に好きな彼氏ならやめた方が良いかもしれません。ぶりっこに気付く前に、なんだか良い雰囲気になってぶりっことくっついてしまうという可能性も少なからずあるからです。

この荒療治は、自分の苦労を分かってほしい時に、恋愛感情を持っていない同僚の男性 などに使いましょう。

彼1人だけに特別しているわけじゃないことを教える

ぶりっこがモテる理由の1つに、「俺のこともしかして…」という男性の淡い期待があることも否定できません。そこを利用して、「あなただけに特別じゃない」「誰にでもやっているよ」ということをアピールしましょう。

例えば、「●●君、▲▲ちゃんに映画誘われたって喜んでたよ!良い雰囲気だよね」とか、「いつも▲▲ちゃんは●●君に頼みごとしてる」等、悪口というよりは世間話という感じです。

え?こんなことで?と思うかもしれませんが、「もしかして…」と期待していた男性にとっては、結構効果テキメンみたいです。

ぶりっこへの対策としては、決して「強く出ない」 ことがポイントです。強く出た時点で「彼女はお前みたいに強くないんだ」と言われてしまいます。悪くは言わないけれど、残業や係り等「ぶりっこの代わりにやったこと」があればきちんとアピール もしておきましょう!

撃退法のポイントは、彼自身に気付かせること!

ぶりっこを大好きな彼にとられない為に気をつけるべきポイントは、「彼自身に気付かせる」 ことです!

彼女よりも強いと思われているあなたが、悪口や正論で彼女のことを責め立てても、

  • いいすぎじゃないか…
  • 君とは違うのに…
  • そんな風に考えるなんてガッカリした…
  • もしかして、妬いているの?

など、良い印象は持ってもらえません。それよりも、何を言うかではなく「どうしたら彼が気付くか」 を考えましょう。

人に言われたことよりも、自分自身で気付いたことはアレ?とより強く、意識が変わります。彼に相談したり、わざと迷惑を被らせたりすることで彼の「アレ?」を引き出しましょう!

ぶりっこだから離れてくれと強要しても、そう簡単には行きません。悪口を言う彼女と、嫌われているかもしれないと泣くぶりっこ…。どちらを守るか言うまでもありません。

彼自身が気付くように仕向け、彼の目が覚めるキッカケをつくることが大切です。そこまでしても、ぶりっこをかばうような彼ならもういらないと、潔く次の彼氏を見つけましょう!

ぶりっこは長く続くものではありません。一貫してきちんとした誠実ある行動を取っていれば、だんだんと周りがぶりっこに「アレ?」という疑問を持ってくれるようになりますよ!

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