色彩効果を利用して、お手軽に恋愛運アップ!こんな時はこの色!
感情や意欲って、自分でもなかなか思い通りにいきませんよね。マイナス思考は良くないとわかっていても、嫉妬に駆られたり、不安で動けなかったり。
そこで今回は、誰でも手軽に実践できる「色の魔法」を活用してみましょう。
色が持つ影響力というのはバカにならないもので、同じ重さの荷物でも、黒とライトブルーでは体感する重さに大きな開きが出るそうです。
もちろん身に着ける色によって、人に与える印象も変わってきます。全身黒づくめの人と、ライトなイエロー系では、雰囲気が全く違いますよね?
このような色の特性と効果を知っておけば、メイクや服装に取り入れて、無理なく簡単に恋愛運を底上げできます。
恋愛に最適!活力を引き出し、注目を浴びるレッド~オレンジ系
恋愛したいけど、なかなか行動できない…。こんな時は、バイタリティとエネルギーを活性化させてくれる、鮮やかな暖色系を使ってみましょう。
レッドやオレンジは、どちらも存在感のある強い色なので、アクセサリーなどのワンポイント使いでも有効。
興奮作用があるので、唇やアイライン、胸元など、セクシーさを演出したい部分に使うと効果的です。
オレンジ:楽観性、快活さ、陽気さ、明るさ、楽しげ、協調性
軽やかさや落ち着きを演出する濃淡
薄い・淡い色なら透明感や軽やかさ、柔らかさを印象付け、濃い・深みのある色は落ち着きや成熟したイメージを与えるので、目的や状況に応じて使い分けてみましょう。
…女らしさを表に出すのに気恥ずかしさを感じてしまう人は、ピンクの小物やアクセサリーがお勧め。
…理想に寄りすぎて、なかなか行動ができない人、人見知りしやすい人は、ベージュ系を活用してみて下さい。
…結婚を意識しているなら、堅さや堅実さも感じさせる茶がお勧め。しっかりした印象を与えます。
例えば、全体に淡いベージュでまとめつつ、口紅は深みのあるワインレッドだと、穏やかで若々しい雰囲気を演出しつつ、とてもセクシーな一面があるのでは、と、想像をかき立てることができます。
心のバランスが崩れている時は、状態に適した色を使おう
恋愛に効果的な暖色系ですが、これらの色に抵抗を感じる時は、恋愛を受け入れる土壌ができていないのかもしれません。
特に服装が黒や紫に偏っている時は、心に葛藤や矛盾を抱えていることが多いので、愛情を求めつつ、自ら壁を作ってシャットアウトということも。こんな時は、状態に応じた色を使って心のバランスを調整しましょう。
イライラしやすい、感情の起伏が激しい、気持ちが不安定な時は、グリーン系を身に着けると効果的。心をなだめ落ちつけてくれるので、恋愛依存症の人にも非常に有効な色。
また、このような状態の時は、暖色系を使うなら、強いレッドやオレンジは避け、ピンクやベージュなど柔らかい色がよいでしょう。
悲観的になりやすい、気持ちが落ち込んでいる時は、ワンポイントでもいいので、イエロー系を身に着けるとよいでしょう。沈んだ心を引き上げ、元気を引き出してくれます。
自信が持てない人には金色も非常に効果的。寒色を使うなら濃い青や紺色などはなるべく避けて、ライトブルーやラベンダーなど明るい色にしましょう。
恋愛にはあまり向かない色
ポイント使いなら良いのですが、白、黒、寒色系(青・紺・青紫など)は恋愛にはあまり向かない色です。
潔癖さをイメージさせるため、対人関係では距離感を作りやすい色。好きな人との距離を縮めたい時には不向きですが、清純さを感じさせるので、淡いピンクやラベンダーなどと合わせると、男性の保護欲を引き出せるかも。
強すぎて近寄りがたさを感じさせます。ただし、お目当ての人が全身黒づくめ、という場合は内面に複雑なものを抱えていることが多く、ポップな色を好んで使う人より、同じ黒系統を好む人に親近感を抱きやすい傾向があります。
気持ちをクールダウンするのに適した色なので、喧嘩した時などには有効ですが、距離を縮めたい時は不向き。信頼感や誠実さをアピールするには良い色なので、明るい華やかな色と合わせれば、意外性を演出できるでしょう。
各カラーの個性を生かして、あなたの魅力を一層引き立たせ、苦手な所を補って、素敵な恋をつかんでくださいね!