社会人カップル必見!男と女で違う理想的な連絡頻度と内容は?
学生の時には時間がいっぱいあって、1日中彼と遊んだり連絡をとったりして繋がっていたけれど…。社会人になってから出来た彼氏とはあまり連絡していられない人、結構多いのですよね?
昔から男性は、女性よりも「メールが苦手で、目的を持たない会話は面倒と感じる」 という傾向がありましたし、彼に気を遣って用事が無い場合は連絡を控えている人もいると思います。
しかし、その「メールが苦手で、目的を持たない会話は面倒と感じる」というイメージは、もう昔の話かもしれません!
携帯を持っていない人がいないと言っても過言ではない今の時代、男性もすっかりメールやLINEに慣れてきて、 「恋人とは毎日連絡を取りたい!」という人が多くなってきたことをご存知ですか?
いやいやそんな訳がない!だって彼氏は「毎日連絡したら面倒そうにしている」し、「やっと返ってきた文は一言だけ」だし、「下手したら返ってこない時も…」なんて思った人、いるのではないでしょうか?
もちろん、連絡頻度が多いのを好まない男性も少数になったとはいえ変わらずに存在します。しかし、その「面倒と感じる」ポイントをうまく工夫して変えていけば、毎日の連絡でも嫌がられることなく続けていける可能性があるのです。
こういう男性って、実はただ「毎日の連絡をする」ことが嫌なのではありません。問題は「連絡の仕方」と「連絡の内容」。ここを間違うと「面倒と感じる」ことになってしまって寂しい思いをする女性も少なくありません。
そこで、男性はどのような連絡の仕方を嫌がるのか、どんな内容だと無視するのかを考え、それを踏まえて対策を一緒に考えてみましょう!
この2つに配慮して連絡を続けてみると、案外彼氏も「連絡するのは面倒臭い」という意識が無くなり、会えない時間も楽しくメールやLINEのやり取りが出来るようになるかもしれませんよ!
男だって連絡したい!でも頻度や連絡方法も大切
大抵の場合、男性の方が仕事での責任もありますし、残業や仕事上の付き合い等、女性よりも会社生活に縛られることって、多いですよね。
つまり女性からしたら「仕事終わった!」という解放感や、「今彼氏は何をしているかな?」というラフな気持ちで連絡した時、彼はまだまだ仕事モード…ということも十分ににあり得ます。
そのことをすっかり忘れて、何の配慮もない連絡を続けてしまうと、「あーもう!うざったいな!」と無視されることに…。知らず知らずのうちに、男性が嫌がる連絡方法をしていないかチェックしてみましょう。
返信が無いと何度も連絡してくる!こっちの都合も考えて…
彼女から連絡が来た時、仕事中だったり公共機関を利用中だったり、友人と食事をしている場合だってありえますよね?
1回目のメールを送るのは自由だけど、返信が無い場合は後でするからほっといて欲しい という意見が多いようです。
1度メールを送ったのに、「まだ仕事終わらないの?」「終わったら連絡して」「何しているの?」「無視しないでよ…」「メール見ている?」等の催促は辞めましょう。
特に最近人気のLINEでは「既読したかどうか」が相手に分かってしまいます。それを見たからといって「何で無視するの?」なんて責めるコメントは控えましょう。
返信したらすぐ電話!いつでも長話は疲れちゃう…
家に帰って連絡したら、すぐに着信が!何かと思って出てみたらたわいもない話だったり、今日の愚痴だったり…。こっちもまだやることがいっぱいあるんだよ!とイライラする男性は多いようです。
男性は、意味のない長話を「無駄」と判断します。ちゃんとした相談や連絡事項なら良いのですが、それにしてもいきなり電話をしてきて一方的にストレスを発散されてはたまったものではありません。
「ちゃんと聞いているの??」「ねぇ、何か言ってよ」なんて、相手の都合も無視してかけてきたのに言うのは失礼ですよ!
ギッシリ詰まった長文メール!読む前から圧迫感…
大好きな彼氏に少しでも色々伝えたくて、長々と文章を書いてしまう人、いますよね?でも最初の1文目からは辞めましょう。
相手は疲れているかもしれないし、まだ忙しい中で合間に返そうとしているのかもしれません。特に、適度な改行も無く、スクロールをしないと全文読めないような、重い内容のメールはもう読む前から「うっ…」と圧迫感が満載です。
長文になる時には事前に、「ちょっと電話で話聞いてもらっても良い?」「長文で悪いんだけど…」等、配慮することを心掛けましょう。いきなり送りつけるよりも、だいぶ印象が柔かくなりますよ。
別に何とも思わないよ!色んな意見を求めないで…
SNSにUPした写真や、今日会った出来事をメールで送ってくるのは良いけれど、返信したら「それだけ?」と言われると腹が立つとの意見が多数!
「見てみて!可愛いお店発見」と添付されたメールを見ても、正直興味も無いことに男性は「へえ、良かったね」「そうなんだ」くらいしか思いつきません。
女性のように「わぁ!可愛い!どこのお店?」「今度ここでランチしようよ」等の大きな反応がくると思ったら大間違いなので、女友達並みのリアクションは求めないように心掛けましょう。また、私はこんなに書いたのに、返信の文章が短いと文句を言うのもNGですよ。
チラリとこちらを伺うスタンプ!…それで終わり?
一生懸命文章を書かなくても、メールより気軽に打てるのがLINEの良い所ですよね。LINEの機能であるスタンプにはそれを押すだけで雰囲気が分かるものがあるので大変便利です。
でも、何かの文の合間にリアクションとして入れるのはOKですが、最初の1発目の連絡で「チラリ」とこちらを伺うスタンプだけがポン!と送って来られても返信に困ると言うのが男性の意見。同様にスタンプ連打も迷惑なようです。
彼らはちゃんと、「何をしているの?」や「構って欲しい」の意味で送っていると分かっていますが何だか面倒なんだそう。「今、ひま?」と文章も入れると良いらしいですよ。
無言の束縛!「返信くるの、待っています」の重圧…
楽しい飲み会で良い気分の時に彼女から連絡が…。今、飲みだと伝えると「じゃあいいの。飲み会楽しんでね」と嬉しい配慮。でも、その次が問題です!
「帰ってきたら連絡して!寝ないで私、待っているから」いやいや、そんな言われたら、盛り上がって誘われた2次会にも行きづらいし、何より気を使ってしまいます。
いっぱい飲んで楽しく騒いだ後はぐっすりと寝たいもの。正直、そこから連絡をして会話を続けるなんて面倒くさいとしか思えません。
社会人として「気遣いを大事にした」連絡をしよう!
学生カップルと社会人カップルの最大の違いは、「忙しい時間」と「暇な時間」の共有が異なることだと思います。
学生カップルの1日の流れを考えてみましょう。朝学校に行って夕方まで授業。昼休みも放課後になる時間も一緒で、することと言えば部活でしょうか。
つまり、「同じ生活リズム」なのでお互いが合わせやすいのです。ところが、社会人カップルはどうでしょうか?
同じ会社でも部署や性別で残業時間は異なりますし、違う会社なら尚更でしょう。1人暮らしが実家暮らしでも帰宅後の時間が異なりますし、そもそも忙しい時期や休日にも差があるかもしれません。
そう、「生活リズム」が2人のライフスタイルで全く違う可能性が大きい為、社会人カップルは学生カップルよりも「配慮した連絡」をする必要があるのです!
でも、相手の都合ばかり気にして、自分だけ我慢をするなんて無理ですよね?そんな時にはお互いが無理なく過ごせる連絡ルールを決めることで、争いごとがなくなります。
返信はすること!ただし遅くなっても翌日でも構わない
何度も催促してしまう理由って何でしょうか?「無視かもしれない」「もう来ないかもしれない」という不安からですよね?「遅くなっても必ず返事はくる」と分かっていればそんなに不安でもなくなります。
返信出来ない時は、状況を簡単に説明すること
「ごめん、今残業中」「今日は飲みで遅くなる」等、一言入れるルールを作れば「まだかなぁ?」とイライラしなくて済みます。「もう今日は来ないんだ!」と分かることと、「無視ではないんだ」と理由が分かることで気にせず1日を過ごすことが出来ます。
相談ごとは電話か直接会った時に!メールでは予告だけ
ギッシリ詰まった長文メールに、真剣に応えたはずなのに、その返信がまたギッシリ…。それよりも、「今度話を聞いて欲しい」「電話出来る?」と直接話しをした方が圧迫感を感じません。
充実した内容は直接会った時に!日頃のメールは簡単に!
男性でも最近は恋人とこまめに連絡を取るのが嫌ではない人が多くなったと説明しましたが、それは連絡の内容が大きく影響していると思います。
昔は自分の近況や思いを細かく丁寧に書きつづった手紙の名残もあり、よほど筆まめな男性でないと返すことが面倒だったのではと推測出来ます。一方、現在はどうでしょう?特にLINE等は、
「ドラマ見ている?」
「ううん、バラエティ見ている。面白いよ?」
「え?どのチャンネル?」
というように、リアルタイムな会話のツールとしての特徴が強いですよね?その為、男性も抵抗なく気軽に使うことが出来るのです。
リアルタイムな会話に適しているツールなのですから、長文でダラダラと書くのはやっぱり窮屈なのかもしれません。どんなに実のつまった話でも、面倒と思われてはもったいない話です。
「おはよう!今日も頑張ろうね」「今仕事終わったよー」等、簡単な会話でも良いのです。連絡には簡単なたわいもない話を入れて、毎日定期的に連絡を取りましょう。
そして実際会ったり電話をしたりした時に、実のある話しで色々としっかり話せば良いのです。お互いのライフスタイルに気を使いつつ、連絡ツールを上手く利用すれば社会人カップルでも毎日仲良く連絡することが可能ですよ!