知ってた?!次のデートの約束は初デート後のメールで決まる!
彼と初めてのデートをして、いい感じになって、それで次のデートの約束をしようと思っても、そのタイミングって難しくないですか。
いつ言い出そうかと思っても、恥ずかしかったり、きっかけがつかめずに時間が過ぎてしまって、とうとうさよならを言ってしまったりすると、さてどうしようと本当に困ってしまうと思います。
別れ際の思いが大事
皆さんは、最初は居心地があまり良くないと思っても、それが次第にその場所に慣れて来て、やがてどっぷりと腰を落ち着けてしまったり、あるいはそこを立ち去りたくなってしまうことがありませんか。
例えば入学式で初めて顔を合わせたクラスメイトが、卒業式には泣きながら別れを惜しんだり、初めて訪れた旅先で、そこから自宅に帰る時に感じる物悲しい思いは、そのようなことだと思います。
もう少し一緒にいたいがチャンス
つまり、初めてのデートで会った当初はぎこちなかった二人が、デートを終える頃には二人でいることに慣れて来て、今度は相手と離れることに何か寂しい気持ちがわいて来るのです。
ただ、これは二人がデートを終えてから時間が経てば経つほど効果が薄れていきます。と言うのも、今度はあなたと離れている状況が安定した状態になっていくからです。ではいったいどのタイミングでメールをすれば良いのでしょうか。
デートの余韻はいつまで持続する?
デートは別れてから家に着くまでとか、その日が終わるまでというような言われ方をします。
ですからそれが翌日になってしまえば、その夢のような時はさめてしまって、例えば「仕事に行く」というような日常生活に埋没して消えてしまうのです。
デートの最中に、次のデートの約束が出来ればそれにこしたことはありません。でも、それを女性であるあなたの口から言うことには抵抗があるかもしれません。では彼からそれを言ってもらいたいと思っても、彼がそれを切り出すかはわかりません。
そしてお互いに次のデートの約束をしないまま、その日のデートが終わってしまったら、次のデートの約束はなかなか難しいかもしれません。
ですがそれは家に帰るまでが勝負どころです。帰宅して着替えをしたり、お風呂に入ったりしてしまえば、もう気持ちは日常生活に引き寄せられます。それは翌日の出勤に向かってクールダウンし始めるからです。
これは却って逆効果ですし、大人の恋愛ではマナー違反です。勿論恋にドキドキ感は必要ですが、それは初めだけの話であって、やっぱり安心感や安堵感があるものこそ、本当の恋愛と言えるのではないでしょうか。
相手の気持ちがいつまでもわからないとか、いつ振られるかもしれない、また浮気をされるかもしれない、そのようなものは本物の恋愛とは言えないと思います。
デート後の「ありがとう」メールは早いが勝ち!
ここまでお話をすると、もうおわかりだと思います。そうです。デートを終えて別れた後、帰宅するまでに必ず彼にメールを送りましょう。
でもその時、もし彼からの返信が今日の感想だけしか書かれていなかったらどうしましょう。その時は、「次はどこへ行きましょうか?」という一文を送りましょう。そうすればきっと彼から具体的な案が出されると思います。
楽しかったデートが終わり、あなたからの感謝のメールが届いた彼は、次はいつ、どこへあなたを誘おうかとそればかり考えてしまうことでしょう。ですからメールを送った後、あなたは、彼からの誘いをただ待つだけで良いのです。