ショッピングデート中に彼氏と喧嘩しないための5つの注意点
彼氏と買い物に出かけている最中に喧嘩してしまったという経験をお持ちの女性は少なくないのではないでしょうか。
今回は、ショッピングデートで彼氏と喧嘩しないための5つの注意点をみていきます。
でかける前の注意点
5つのうちの2つは、でかける前の注意点です。ここをしっかりおさえて、ショッピングも彼とのコミュニケーションも両方充実したものにしましょう。
買い物の目的をできるだけ具体的に伝える
女性は特に目的がなくてもウィンドウショッピングを楽しめますが、男性は目的の物を買ったら帰りたいという方が多いです。
終わりが見えない街ブラに同行することほど男性にとって憂鬱なことはありません。店から店へ漫然と行き来するのに付き合わされていると思うと、途端に嫌気がさしてしまうのです。
そのようなことがないようにするためには、出かける前にその日の買い物の目的を彼に伝えておきましょう。目的があるとわかると彼にとってそのプロセスも苦痛ではなくなります。
このとき、ただ「ワンピースを買う」だけだと「別に今日買わなくても」と思われてしまうかもしれません。「来月の結婚パーティに着て行くワンピースを買う」などと具体的に伝えることで、必要性を理解してもらうことができます。
予定の時間には遅れない
待ち合わせ時刻に遅れることや、同棲カップルで身支度に時間がかかりすぎて家を出る予定の時刻を過ぎるということはあってはなりません。
そういうことがある彼のテンションが低いところからデートがスタートしてしまうだけでなく「こいつ買い物も‘あと1軒!’っていいながら何か所も行くのだろうな」と信用度を下げられてしまいます。
普段何かと遅れがち、またはぎりぎりの方は、この日ばかりは5分前行動を心がけましょう。
ショッピングデート中の注意点
続いて、ショッピングデートの最中の注意点を3つ見ていきます。
脱線しない
色とりどりのショーウィンドウを見ていると、目的の物以外もいろいろ物色したい気持ちになりますよね。しかし脱線が多いと彼のテンションががたっと下がってしまいます。
ここはぐっと我慢するか、目的の物を見るふりを見て流し目でチェックするのがよさそうです。
1つの店を見終わったら簡潔に結果を報告する
何軒も回って決めたいあなたと、パッと買ってほしい彼。そんな彼にどうにかして何軒かのお店に付き合ってもらうためには、1軒のお店を見終わったら簡潔にその結果を彼に報告してください。
「この店はワンピースの品ぞろえが少なかった」「適したデザインのものがなかった」などというふうに具体的にです。
それを伝えることにより、漫然と見ているのではなくきちんとあらかじめ決めた基準に則りジャッジしながら見ているのだという印象を彼に与えることができます。
最後には必ず買う
彼の機嫌を気にするあまり、今日はもう買い物をやめて後日にする!という結果だと、彼は間違いなく怒ります。
女性はプロセスを楽しめますが、男性は結果を求めます。結果がなければすべて意味のない時間と思われてしまうのです。途中でやめるくらいなら、多少時間をかけてでも買うべきです。
そして、買ったあとで「あなたのおかげで良い買い物ができた!」と伝えることができればベストです。
以上が、ショッピングデートで彼と喧嘩にならないための注意点です。これらのポイントさえおさえておけば、あなたとの買い物タイムは彼にとって「意外と嫌じゃない」時間になり、「また一緒に買い物してもいいかも」とさえ思ってもらえるかもしれません。