治すなら今!恋愛を「面倒くさい」と思う独女の心理と脱却法
ご存知ですか?今、フリーの女性に広まりつつある「恋愛しない病」いつかは結婚したいけれど、恋愛は面倒。
恋に消極的になるその原因は様々な「疲れ」心と体のバランスを整えて、恋愛する力を取り戻しましょう!
心の疲れが恋を遠ざける
最後に恋をしたのはいつだったか・・・すぐには思い出せないほど、恋愛にご無沙汰なあなた。原因のひとつとして「心の疲れ」が挙げられます。
恋をするためには、余裕と自信を取り戻して心を元気にする必要があるようです。
最後の恋が不完全燃焼
長くつき合った彼にふられた。信じていた彼に浮気されて別れた。些細なことで口論になりケンカ別れした。好きだった彼に彼女ができた。恋愛対象として見られていなかった。
思えばそれ以降、恋愛に臆病になってしまった彼女たち。辛い別れは彼女たちを苦しめ、心に大きな傷を残しました。
その痛みを蘇らせない唯一の方法、それは自分を恋愛から遠ざけること。そして痛みを感じない代償として失ったのは、恋への意欲。過去に辛い思いをした彼女たちの精一杯の防御でした。
「どうせ私なんて」な気持ち
恋愛から距離を置いた女性たちに共通するのが「自分で自分の価値を下げること」こんなフレーズが口癖になっていたら要注意ですよ!
・誰かを好きになったってどうせ上手くいかない
・裏切れるくらいなら始めから独りでいい
・どうせ私なんて誰も見てない
ちやほやされる環境に身をおいてみる
過去に縛られて良いことは何ひとつありません。けれど、そう簡単にリセットできるほど人は単純にできていません。
そんな方にオススメしたいのは「気後れしないですむ顔ぶれの人たちとの合コン」つまり、確実にあなたに人気が集まる場に出向くこと。そこで高飛車な態度さえとらなければ、楽しい時間を過ごせるはず。最初はあえて、女性に慣れていない非モテ男子に囲まれるのも手です。
一度失った自信を取り戻すには、小さな「成功体験」を積み重ねていくしかないのです。もう大丈夫、そうあなたに言えるのはあなただけなのです。
体の疲れが自分を雑にする
満員電車で出勤し朝から晩まで仕事、これまた満員電車で帰宅する。そんな日常に疲れきった女性にとって、新たな恋をするのは面倒なもの。
いつかはまた恋愛したいけど・・・そんな気持ちが少しでもあるならば、まずは時間の使い方を見直しませんか?
仕事で使い果たす体力
営業で外回り、接客で立ちっぱなし、事務仕事で頭から腰までガチガチ。どんな職に就いていても、一日が終わる頃には体はクタクタです。
一秒でも早く家に帰りたい。お腹は減っているけど自炊なんて無理!今週ずっとコンビニ続き・・・あぁ、こんなことなら実家を出るんじゃなかった。部屋もろくに掃除できないほど、お疲れな彼女たち。
そんな彼女たちが恋愛から遠ざかるのに、たいして時間はかかりませんでした。優先順位の1番は「明日に備えて体力を回復すること」好きな人ができるわけがありません。
「適当でいっか」諦めグセ
生活習慣を変えるのは大変。そう考える女性たちにとって、日々のことは億劫に感じるもの。こんなことが頭をよぎる人は要注意です!
・どうせ仕事行くだけだし、服は適当でいっか
・もう疲れたから掃除は週末にしよう
・飲み会?面倒くさいな・・・忙しいって言って断っちゃお
優先順位の見直しを
働きながらだって、家事も恋愛も手抜きしない。そんなストイックな女性には、滅多にお目にかかれません。そうなりたいと思いつつ諦めたり、チャレンジして挫折したり。そんなものです。
だからといって何もかもズルズルと疎かにするのもよくない。恋愛力をどんどん低下させてしまいます。それは避けたい!
そこでオススメしたいのが、時間の使い方を見直すこと。正しい優先順位のつけ方をマスターして、体へのストレスを軽減しリラックスできるような過ごし方をクセづけましょう。
例えば、週末は完全フリーになるよう、掃除箇所を細かくわけて平日で完了させます。リビングだけ、シンクだけ。とにかく最小規模に抑えること。帰りが遅い職場なら、10分だけ早起きして朝すませてしまうのもよいでしょう。
そして休日は友人と一緒に、料理を何品かまとめて「大量」に作ってみては。ストックすれば平日の夜に食べられます。料理をつまみながらワインでも飲み、お互いのグチを聞き合えばストレス解消にもなります。
体の疲れが理由で恋愛から遠のいてしまった女性たちは、生活スタイルを変えない限り前進できません。いつかは結婚を、と考えているなら今こそ始めるときですよ!
周囲の情報が婚期を遅らせる
恋愛も結婚も興味ない。自分の面倒は自分でみるし、最近は彼氏をつくるメリットすら感じなくなってきた。
昔は結婚したいと思ってたけど・・・あなたを恋愛から遠ざけた原因、こんなところにも隠れていました。
結婚した友人のリアルな愚痴
「うちのダンナ、本当に何もしてくれないの。もう最近は会話すらしてない」
「休日だって私は休めないし。結婚してからゆっくりしたことないかも!」
「結婚なんてしなきゃよかったー、独身が一番だよ」
すでに結婚して子どもも産まれ、子育てにも追われる友人たちの愚痴。一度くらい聞いたことはありませんか?
「結婚しても幸せになれない?」
既婚の彼女たちからすれば、たわいもない愚痴。口にすることで少しだけストレス発散。そして自分をリセットし、また日々の戦いに戻っていくわけです。
しかし未婚女性は違います。「結婚生活どう?」「子育ては順調?」そう聞く度に返ってくる不満の数々。実際には深刻な悩みではない愚痴も、結婚後のリアルとしてインプットしてしまいがちなのです。
結婚にたいして良いイメージが描けない。結婚したいと思わない。だから恋愛にも前向きになれない。そんな女性たちが増えています。
既婚者の話は真に受けないこと
「結婚」「妊娠」「出産」と経験の上では先輩である友人たちの言葉。未婚女性が影響を受けるのも無理はありません。
だからといって結婚への価値観を変えてしまうのも考えもの。人の話に影響されて自分の恋愛運を下げるのは、とても勿体ないことだと思いませんか?あなたに直接の被害が及んでいるわけではないのです。
つまり夫や子育てについての愚痴を言う友人の話は聞いてあげても、あなたが本気で悩む必要はないのです。むしろ「もし自分なら、こんなことは言いたくないな」と反面教師にしてもいいかもしれませんね。
心と体が元気なら恋愛が面倒にならない
恋愛から遠ざかっていた女性たち。恋すること自体が面倒なのではなく、心と体が「恋愛したい自分」に追いついていないことが原因でした。
心に自信を与え、体力を使い果たさないテクニックを身に付け、必要な情報だけを吸収する。きっと恋愛に限らず「生き方」にも良い影響を与えてくれるはずです。