同棲したい女性注目!彼氏と一緒に住むキッカケをつかむ方法
交際期間もそれなりにあり、関係も極めて良好。
結婚するにはちょっとまだ早いから、同棲をしてみたい! そんな風に考える女性は多いのではないでしょうか?
必ずしも楽しいばかりの同棲ではありませんが、お互いの生活を知る上で効果的なのも同棲です。
同棲に対にたいして彼がもたもたしている場合のキッカケをまとめました。
1、乗りこむ&押しかける
いきなりの強行手段です。進展の目処が立たなかったら、彼が一人暮らしの場合、荷物を持っておしかけてしまってもいいかもしれません。
「住むとこがないの」で大丈夫です。
これには事前に確認をしておきましょう。「そろそろ一緒に住まない?」と前もって言質をとっておくことが肝心ですね。
彼が「そうだね、いつかね」的な発言をしたら、レッツ押し駆けです。彼も了承した手前、むげにはできないでしょう。
実際、同棲するほとんどのカップルは、半同棲、つまり、どちらかが押し掛ける&入り浸る感じで定着してしまった場合が多いのです。
2、しばらく会わないようにする
彼からのお誘いを「仕事が忙しい」などの理由で何度か断りましょう。そして、彼が「なんで、そんなに最近忙しいの?」的な発言をしたらチャンスです。
「じゃあ、同棲しよ」と提案しましょう。同棲にはキッカケが必要です。「忙しくなるし、会える時間も減るから」という理由があれば「そっか」と効率を考える男性は多いはずですね。
3、結婚するか同棲するか
まだそこまでの覚悟ができていない場合「結婚しよう」は男性にとってかなりハードルが高いと思います。そのあとに「同棲は?」と聞けば、同棲に対してのハードルが一気に低くなりますね。
自分から積極的に次の段階にもっていけない男性が多い今の世の中です。多少強引に引っ張っていくのが大切ですね。
いきなりの「同棲しよう」はためらうと思いますが、「結婚」をちらつかせると頷く男性は多いのではないでしょうか?
4、圧力をかけてもらう
彼があなたと真剣に交際をして、結婚に対しては「もう少し時間が欲しい」と思っている場合、あなたの親族はかなり強力な存在です。
「そろそろ一緒に住みなさいよ」的な事を彼に言ってもらいましょう。物件などのチラシなんかを小道具としてちらつかせてもいいですね。
ちょっとしたプレッシャーになり、気持ちを動かされる男性も多いと思います。親族で協力的な人物がいたらぜひお願いしてみましょう。
5、理由をプレゼンする
まず、今のお互いの家賃の計算をしましょう。それから、生活費などの費用面でどれだけ貯金ができるようになるか等を表やグラフにして分かりやすいものを作ります。
同棲する事によって、お互いの生活がどのように変わるか、メリットとデメリットをあげていきましょう。メリットの方を強調して書きだすのがいいですね。デメリットも書きだしてください。これがないと信頼性に欠けます。
このようにして彼を動かす材料を作りましょう。これにはいくつかの注意点がありますので、下記を参考にしてください。
共同支出の問題
家賃や生活費は折半にするのを第一に考えて作ってください。彼に頼りっきりではだめです。大体の目安でお互いの支出額を換算します。月にお互いが出す大体の金額をあらかじめ二人で決めるようにする事を書いておく事が大切です。
余ったお金は割り勘にするか共同貯金にするか、という話し合うべき項目も作るようにしましょう。
例えば、消耗品で、トイレットペーパーやティッシュといったようなものはここから出すけど、それ以外は各自が補給するだとか。そういう規則的なものを作りましょう。と、そういう所まで書いておくのが望ましいです。
金銭面ではのちのち揉めることもありますので、この時点であやふやにさせないようにしましょう。
決める部屋の問題点
お互いのプライバシーを守れる物件にするように書いておきましょう。一緒に住んでいるけれど、部屋はバラバラというのが望ましいですね。
「あ、そんなに自分の時間が減らないんだ」と彼を安心させてあげるのがいいと思います。男性にとってネックになるのは、自分の時間が減る事だと思いますので、こちらを考慮しましょう。
束縛が入ると、同棲はとても窮屈になります。ある程度の距離感が保てるような生活設計を提示するのが大事ですね。
お互いの利点強調をする
・生活費がこれだけ浮く(結婚資金が貯められる)
・お互いの時間がこれだけとれる(自由な時間と二人の時間の効率性)
・二人なのだから、今の生活の負担がこれだけ減る(家事の負担が減る)
・今より広い部屋に住める(ペット可のマンションも夢ではない)
・駅に近い部屋に住める
などの利点を強調するようにしましょう。あなたが料理やマッサージなどの特技を持っている場合は、そういった事もしてあげられるというプラスアルファを加えてもいいと思います。
マイナス点は消極的に
・お互いの嫌な面が見えるかもしれない
・金銭面で揉めるかもしれない
・結婚意識が薄れるかもしれない
こういったデメリットは、「だけど」という否定語を横に書いておくといいでしょう。例えば「お互いの嫌な面が見えるかもしれない。だけど、部屋をバラバラにしているから冷静になれる」みたいな感じで、フォローを入れましょう。
そして、この書面化の利点は、彼を納得させられるだけではなく、夢の同棲がこのようにリサーチすると、現実となってせまってきますので、自分に対しての現実的な同棲の認識にも繋がります。
一緒に住みたいと素直に
いろいろ方法を書きましたが、一番大切なのは、あなたが彼と一緒に住みたいという純粋な気持ちです。嫌な面も見るかもしれない、大変な事もあるかもしれない、でも二人で乗り越えていきたいという強い思いです。
同棲はお互いの嫌な面を乗り越えられるかを試す場でもあります。
「好きだ」「尊敬している」「一緒にいたい」と思う気持ちを大切にしたうえで、彼にあの手この手でせまりましょう。