結婚に向けての第一歩!大好きな彼との同棲が上手くいくコツ
女性なら誰でも大好きな男性と一緒に暮らすことを夢見ているのではないでしょうか。
年齢を重ねると同棲が結婚前の準備期間とも取ることができるので夢はますます広がります。しかし実際に一緒に生活してみると想像もしなかった小さな問題が数多く出てきます。
あんなに求め合って決めた同棲生活も小さなことがきっかけで破滅してしまうことが多々あるのです。せっかく掴んだ大きなチャンスを逃さないためにも同棲が上手くいくための準備が必要です。
生活に負けてしまわないように同棲が上手く行くコツを学んで楽しい毎日を送りましょう。
同棲のカギを握るお金問題を明確にする!
好きな男性と一緒に暮らすにあたって必ず避けては通れないのがお金問題です。盛り上げっている二人に水を差すような話ですが決して曖昧にしたままで同棲生活を始めてしまってはいけません。
お金の事で問題が出てくるとあんなに愛し合った二人もすぐに憎悪と嫌悪感に満ちた関係になってしまいます。お金問題がしっかりと話し合って明確にしておくかしておかないかで同棲生活の明暗が分かれます。
家賃や生活費を折半するにしても、実際にどちらかがお金を払えない、持ち合わせが無いなどの時にはどうするか、などあらゆる状況を想像して話し合っておくことが大事です。
平和に生活をしていてもお金のトラブルや問題は常にやってくるものです。そんな時にお互いの嫌な面を見てしまい不信感を募らせるようなことが無いようにしましょう。
二人が一緒に共有できるお財布を用意することも同棲生活をする上で大事なことです。二人で使う共同のお金を持つことで、二人で生きているという実感を得ることができるのです。
そしてお互いの収入や月にいくら払えるか、などの込み入った話もしておくようにしましょう。意地をはったり良い恰好をしてお金が無いのに持っているふりなどをしているとそのうちに無理が利かなくなってしまいます。
家の仕事はきっちりと分担する
同棲生活でありがちなのが、女性が張り切って家の仕事をすべてこなしてしまうということです。もちろん家事になれている方が頑張ればいいのですが何事も最初が肝心です。男性は母親になんでもしてもらうことに慣れています。
特に一人暮らしをしたことの無い男性と同棲をする場合はかなりの注意が必要です。
一緒に暮し始める時にすべての家事を面倒くさくても一緒にするように仕向けましょう。一人暮らしの経験のない男性は女性が家事をして、できて当たり前と思っています。
しかしここはあえて出来ない、やったことないと言い張ってすべての家事を二人で一から始めて彼が一人でも出来そうな事を見つけ出しましょう。一人暮らし経験のある男性と同棲の場合はお互いの得意な家事を分担するように前もって決めておきましょう。
男性が家事をする場合には彼の仕事だから、と放っておかないで少し手伝ってあげることも長続きさせるコツです。家事をしたことのない男性は非常に不器用でそんな自分に対しても嫌になってすぐに投げ出してしまう傾向があります。
少し手伝ってあげたり一緒に家事をすることで彼も負担に感じずに習慣化していくことができます。
まだ同棲生活を始めたばかりの二人の気持ちが浮いている時に楽しく家事を二人で始めることで男性が敬遠しがちな家の仕事も進んでしてもらえるように工夫しましょう。
胃袋を掴んで必ず帰宅させる
昨今では料理上手の男性が世に沢山でてきましたが、女性も料理ができることに越したことはありません。
昔から言われるように胃袋を掴まれた男性は必ず家に戻ってきます。料理を作って食べさせるという行為は究極の愛情表現だからです。
楽しい同棲生活もお互いの仕事などの関係で毎日決まって一緒にいられるとは限りません。時には一緒に住んでいても顔を合わすことが少なくなってしまう時もあるのです。そんな時にご飯を作り置いてあげるだけで男性の気持ちは離れていくことはありません。
彼の帰りが遅くてもご飯を作って待っていたり、自分は先に夕食をとっても彼が帰ってきて食べる時にはお供をする、などの心がけをするようにしましょう。もちろん女性自身も忙しかったり疲れていたり色々な事情があります。
しかしこのような古典的な心遣いの繰り返しが男性を家に帰らせる大きな要となるのです。
一人の時間をお互いに持つようにする
二人で一緒に暮らすようになったからと言って常に一緒にいる必要はありません。自分も彼も一人でいる時間を持つことでマンネリな関係を回避することができるのです。
月に何回かは友達と出かけたり自分だけの趣味に時間を使ったり、彼にも同じように自由に行動させてあげましょう。
一緒に住んでいると時に窮屈に感じたりする時が必ずやってきます。お互いの存在が嫌になってしまうなんてことが無いように一人の時間を尊重し合いましょう。
不満を言うのは楽しい時だけにする!
一緒に生活しているとお互いの今までには気づかなかった嫌な面、それも細かい小さなことを発見してしまいます。しかしそんな不満をすぐに彼に伝えてはいけません。一緒に暮らすというのは些細な事でも大きなストレスに繋がってしまいます。
彼に何か不満がある場合はお互いに絶好調に機嫌が良い時にサラっと伝えるようにしましょう。機嫌の悪い時に不満を言い合うようになると家の雰囲気もどんどん悪くなっていってしまいます。
これから長く一緒に暮らしていくには目を瞑らなければならない事も沢山あります。それでも彼に言わなければならない事は彼も素直に耳を傾ける機嫌の良い時だけ、と肝に銘じておきましょう。
まとめ
同棲をすると今までは楽しいだけだった恋人関係も生活という現実味を帯びた生々しいものへと変わっていきます。生活をするというのは一人でも大変ですが誰かと共有するというのはそれよりもはるかに骨の折れる事なのです。
良い関係を長続きさせるためにも話し合わなければならない事はしっかりと腹を割って整理をして同棲生活を始めるようにしましょう。