会えない時間も愛を持続させたい!遠距離恋愛を成功させるコツ
遠距離恋愛は辛いもの…そんなイメージが強いかもしれませんが、世の中には遠距離恋愛で上手くいっているカップルも、距離を乗り越えてゴールインしたカップルもたくさんいます。
ではそういった遠距離恋愛成功者たちは、一体どのようにして離れた距離を埋めて愛を育んできたのでしょうか?
今回は、会えない時間も心が離れたりせずに愛を持続させることが出来る、遠距離恋愛のテクニックを紹介していきましょう。遠距離恋愛を上手く乗り越えるためのコツをしっかりマスターして、幸せな未来を掴みましょう。
メールや電話を義務にしない!楽しめる頻度で!
仕事で疲れて帰ってきて「ああ、今日も連絡しなくちゃ…」と思い辟易(へきえき)してしまうこともあるので、いつの間にか恋人への連絡=義務のようになってしまいます。
そんな状態では楽しい電話での会話も難しいですし、メールを打つのも億劫になり、とうとう疲れて別れてしまうというカップルも珍しくはありません。
義務にしてしまうと業務的にこなすようになってしまうので、自由性を重視して楽しめる頻度で連絡を取り合いましょう。
「仕事で疲れている自分のご褒美として彼に電話しよう」
「彼女に電話して疲れを癒してもらおう」
と、恋人への連絡に常にプラスな気持ちを持ち続けることが出来れば、離れていても関係は長続きするでしょう。
小説やテレビなど共通の話題を増やす努力をしよう
同じ時間に同じものを見ているというのは相手に親近感を与える効果があります。それに、自分が前に好きだといった小説や漫画を相手が覚えていてくれて、しかも読んでくれていたら嬉しくなるのは当然ですよね?
付き合っているのだからそれなりに二人の共通の趣味などはあるでしょう。ない場合は、応援しているスポーツチームや、彼の職業に少し関連のあるニュースなどでもいいのです。そういったちょっとしたことから話題というのは膨らむものです。
また、彼の趣味についてはよく知らないし、共通の趣味もないという女性は二人に共通する新しい何かを探してみるのもいいでしょう。
彼の出身地や部屋のインテリアなどから、「もしかしたらこれ好きかな?」と思うものを探してみるのも楽しいかもしれませんよ?
定期的に会ったりイベント事を大事にする!
お互いに仕事を持っていると会える時間も少ないですし、距離が離れているということは交通費などの問題もあります。毎日彼に会いたいと思っても、なかなか思い通りにはいきませんよね?
「会える日」というのを決めることで、何でもない日でもスペシャル感が出ますし、イベント事もより盛り上がることでしょう。
特に誕生日や記念日、クリスマスなどの期間は出来るだけ予定を合わせるのがおすすめです。世間ではイベント事を大事にするのは女性が多いというイメージがありますが、実はそんなことはありません。男性でもイベント好きな人はたくさんいますし、記念日にはわくわくしてしまうという男性も少なくありません。
特別な日を上手く利用して久々の逢瀬の感動を2倍、3倍にしてしまいましょう。
ちゃんとお互いの家族や仕事を考え思いやる
「毎週会いに来て!」
「仕事が終わったら必ず電話して。離れていても私を優先してね!」
などの束縛は相手に負担を与えてしまいます。恋人同士とはいっても、相手には相手の生活がありますし、一緒に住んでいる家族や仕事の都合を考えないで要望を聞いてもらおうというのは、思いやりに欠ける行為です。
彼のことだけでなく、彼の仕事、家族のことも考え、鷹揚(おうよう)に待てる心の余裕が、遠距離恋愛には大切です。