遠距離恋愛を間違いなく結婚に近づける!有効なアイテムをご紹介
様々な生活の変化から離ればなれになるカップルも多いものです。
どんなに愛し合っているはずの二人でも、遠距離恋愛には不安がつきものですよね。
でもいつかは彼とゴールインしたいのが女心。
そこで遠距離恋愛を結婚へ導くために有効なアイテムと利用方法をご紹介します。
必須アイテムとなったLINE
無料で手軽にコミュニケーションができるLINEは、カップルに留まらず今や定番のツールとなっています。このLINEを上手に使いこなせば、遠距離恋愛も悪くないと思えるはずです。
まずはLINEの注意点を知る
LINEには、手軽に利用できるからこその危険性が潜んでいます。まずは利用上の注意点を知っておくことが望ましいと言えるでしょう。その注意点とは次のようなことです。
- 既読スルーにもイライラしない
- 不用意な言葉で誤解を与えない
- 相手の生活リズムに配慮して使う
すべて、その手軽さゆえに陥りがちな問題だということが分かると思います。とかく言われる既読スルーですが、メッセージをチェックはできても返信できない状況だってあるはずです。
また、手軽に言葉のキャッチボールができる反面、ついつい失言をしてしまうケースもあります。不用意な言葉で相手を傷つけたり、誤解を招かないように気をつけましょう。
遠距離恋愛ではお互いに違う場所で違う生活パターンを送っています。日頃のやり取りから確認しておき、彼の生活リズムをよく考えて、迷惑にならないように利用しましょう。
LINEを上手に使うコツ
遠距離恋愛においてLINEを有効に活用するコツとしては、次のような点が挙げられます。
- 連絡する時間帯を決めておく
- 「好き」という気持ちを言葉にして伝える
- 曖昧な表現、誤解を与える文言は避ける
- 切り上げ時にはスタンプを利用する
彼の生活リズムを考慮して、あらかじめお互いの連絡時間を決めておきましょう。一般的に無難とされるのは、「おはよう」「おやすみ」のタイミングですね。
また、面と向かってのやり取りとは異なり、表情で気持ちを伝えることはできませんから、彼を想っている気持ちは、しっかりと言葉、文字にして伝えるようにしましょう。
ついついサクサクと送信しがちなLINEですが、相手に誤解を与えるような曖昧な言葉使いは避けなければいけません。送信ボタンを押す前にもう一度読み返してみることです。
彼とのLINEのやり取りで悩みどころとなるのが、その切り上げ時ですね。相手から終了を告げてくれれば楽ですが、なかなかこちらからは伝えにくいものです。
そんなときに役に立つのがスタンプです。スタンプを使うことで表現が緩和されて、相手に冷たい印象を与えなくて済むからです。いくつか選んでおくと便利かもしれませんね。
Skypeでビデオ通話
お互いがSkypeのような音声通話アプリを使える環境なら、これを使わない手はありませんね。音声通話だけでなく、ビデオ通話を利用して顔を見て話せるんですから。
ただ、使いすぎると相手の存在が身近に思える反面、その存在のありがたみが減る恐れもあると言えます。「会えない時間が愛を育てる」なんて歌にもあるくらいです。ちょっとは焦らしてもいいのでは?
会いに行くなら乗換案内アプリ
彼の暮らす場所へ初めて行くときや、どこか知らない場所で落ち合う場合などには乗換案内アプリがあると便利です。季節や天候によっては遅延が発生する交通機関もあります。
そんな場合でも迂回ルートや乗換案内があればスムーズですし、彼との情報共有もできます。久しぶりに会える機会だったら、想定外の邪魔立ては避けたいものですからね。
意外に使える天気予報アプリ
彼の暮らす地方がどんな天気なのかを知っていれば、会話のネタにも使えるし、いつも気にかけてくれているという印象を与えることもできるでしょう。
それに、たまのデートのときでも天気や気温を簡単にチェックでき、その日のファッションアイテム選びにも、デートスポット選びのアイデアにも活用できます。
共有アプリで予定を把握
メールの返信がないなどの不安やすれ違いを解消するために、予定共有アプリを使うのも遠距離恋愛には役立ちます。「urecy」「Couples」のようなカップルに特化したツールもあります。
ただ、相手の予定に入れ忘れなどで空白があると不安を煽る結果にもなるため、こまめに操作する必要があるようです。面倒くさがりの人には向かないですね。
デート中に迷わない検索アプリ
初めて訪れた土地やデートスポットで食事をする場所などに悩んだときも、「Foursquare」のような検索アプリがあると迷わずに済みます。
アプリを選ぶ際には、現在地から最寄りの人気店をジャンル別に表示してくれたり、観光などの周辺情報を表示してくれる機能があるものがオススメです。
お互いの画像を共有するアプリ
久しぶりにデートしたときに撮りだめした画像や動画、お互いの近況を伝えるための動画など、これらを保存して共有できるアプリがあると親密さを深めるのに役立ちます。
「Dropbox」などを利用すれば、スマホでもPCでも管理でき、パスワード設定で二人だけの共有が可能です。撮影した画像のやり取りもけっこう面倒なものですから、こんなアプリが助かります。
ネット上に保存しておけば、スマホのデータを間違って消してしまうようなことがあっても取り戻すことができ、バックアップとしても活用できるので便利です。
格安航空券検索アプリの活用
「Skyscanner」のような格安航空券検索アプリを利用すれば、安い航空券を検索し予約までできるので便利です。何よりも倹約できるのが嬉しいですね。
遠距離恋愛での行き来は、正直言ってお金の負担が大きいものです。でも少しでも安くすることができれば、その分、会える回数を増やすことだってできるかもしれません。
一緒にいられる残り時間がわかる
彼との楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。帰りの電車まで、あと何時間、何分、一緒にいられるのか気になってしまいますよね。なんとかギリギリまでねばりたいものです。
そんなときに役立つのが時刻表カウントダウンを教えてくれる「駅.Locky」のようなアプリです。初期設定で時刻表をダウンロードしておけば、ギリギリの時間をカウントしてくれます。
こんな時代だからこそ手紙
いかがでしょうか。インターネットが日常に張り巡らされた現代では、どんなに離れていても二人の距離を縮めてしまうような便利な環境になっていますね。
でも、相手の存在を身近に感じていられるというのは嬉しいものですが、ときには二人の距離というものを認識することも大切だと思います。
メールやLINEが当たり前の環境だからこそ、遠距離恋愛ではあえてアナログな「手紙」という手法を取り入れてみるのも一案ではないでしょうか。
活字だらけの世の中で、ふいに届いた直筆の手紙が持つぬくもりには、想像以上の感動があるものです。これも有効なアイテムとして、ぜひ取り入れてみてください。