元カノと復縁の可能性「無くはない」…でもうまくいくかは別問題
あなたは今、復縁を考えていますか? 大好きで仕方なかった男性と別れてしまい、何に対してもやる気の起きない日々を送り、とても辛いと思います。
でも元彼さんはどう考えているのでしょうか。元彼さんはあなたとの復縁に関して、考えていることがあるはずです。
ここでは男性たちの「復縁」に対する意見を聞いていきたいと思います。
彼のことばかり考えてしまう…
「元彼とやり直したい、やり直せないかな…」と、そればっかり考えてしまう…。本当につらいですよね。
幸せな日々がずっと続くと思っていたのに別れてしまうことになり、どうしたらいいかわからず、食事ものどを通らないという経験をした人もいると思います。
別れたあとはずっと彼のことを考えてしまい、何も手につかない。そんな情緒不安定な状態の中で頭に浮かぶのが、「今、やり直したらけっこううまくいくんじゃないだろうか」という淡い期待です。
喧嘩ばっかりしてもめにもめて別れたのにも関わらず、なぜしばらく経つと、「やり直せるかも」という希望が湧いてくるのでしょうか。
それはやはり、記憶や思い出が美化されているから。
楽しかった思い出ばかり、うまくいっていた頃が頭の中でクローズアップされているから、だから期待してしまう…。
でもそれは、全部幻想です。悲しいかもしれませんが、以下、男性たちの本音です。
「距離を置こう」は「永久に距離を置こう」ととらえるようにしましょう
男性たちがよく別れ際に言う、「距離を置こう」という言葉。
こちらは頭に「永久に」をつけてとらえるようにしましょう。
そう考えないと、いつまでも「もしかしてやり直せるかもしれない」という期待を抱くことになります。
男性は別れ話をはっきりと言うことを避ける傾向にありますから「とりあえず今は距離を置こう」という言い方になりがちですが、こう言っている男性に「やり直す」という概念はないようです。
その場をうまく収めて、別れることができたらラッキーと思っていたりします。
そんなことを考えている男性と、もう一度やり直したいと思いますか?
復縁は「無くはない」けど、「うまくいくかは別問題」
さて、複線はお互いによく知っている者同士がまた付き合うわけですから、楽といえば楽なわけです。
お互い一から知り合う必要もなければ歩み寄りも必要ありません。だから、復縁自体はうまくいく可能性があります。
ですが、ここからが男性側の本音です。「復縁は無くはないけれど、うまくいくかは別問題」。男性はそう思っています。
女性が復縁を強く望んでいる場合、「悪いところは直すから」と女性側がすがる形になることが多いです。
そうなると男性もやりずらさを感じますし、女性側がどんどんプライドをすり減らす形になります。
そうなることはもう目に見えているので、「復縁はなるべくなら避けたい」と感じる男性が多いようです。
「相性が合わないのは、すでに分かっている」のに復縁は無駄…
女性はどうしても感情でものを考える傾向にありますから、何かあったときに理論的にものごとを判断するのが困難だったりします。
一方男性は、理論的にものを考えますから、こういった復縁問題に関しては変に冷静だったりします。
その温度差が交際中は喧嘩につながったりもしますよね。こういった点からも復縁に関して男性は思いのほか冷静です。
男性は本音ではこう思っています。「相性が合わないのはすでに分かっているじゃないか、いまさら何をやり直すことがあるんだ」と。
こう言われてしまうと、理屈が通っているだけに言い返せない!
こちらが「それでもやり直したい! 頑張るから!」などと言おうものなら「やり直したいってのは、そちらの感情でしょ? 俺の気持ちを無視しないでよ」とヤツラは出るわけです!
復縁に関しては、ヤツラは思いのほか冷静です。
気持ちが盛り上がっているのは、こちらだけ
悲しいかもしれませんが、復縁を望んでいるのは女性側だけだったりする場合がほとんどです。
もちろん男性側がしつこく「やり直したい」と言ってくる場合もあるかもしれませんが…。
女性が男性にすがることほど惨めなことはありません。復縁したいと思った場合は、なるべく冷静に、ことの良しあしを見極められるような気持ちを保ってください。
もちろん、復縁を申し出ることが悪いと言っているわけではありません。うまくいく場合だってあります。
ですが、必ずしも相手があなたと同じ気持ちであるとは限らないということ。これを忘れたらいけません。
あなたの中ではまだ終わっていない恋かもしれませんが、相手の中ではとっくに終わっている恋かもしれないのですから…。
受け入れがたい事実かもしれませんが、いつまでも復縁を望むより、いったんその恋を手放してみてください。
意外と楽になれるかもしれません。そこからまた新しい生活、恋が始まる可能性があります。どうぞ頑張ってください。