しっかり者の女性必見!合コンで幹事になってモテ女になる心得

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女性はいつの時代でも様々な顔を持っていて、そのカメレオンのようなミステリアスさで男性を魅了するものです。

そんな生まれ持った女力がある女性は合コンや飲み会などに参加した際には男性のハートを根こそぎ持って帰ってしまうものです。

そんな女力の高い女性とは全く逆方向に生存するのがしっかり者の女性達です。しっかり者と聞いて何が悪いのか、どこに欠点があるのか、と同じ女性ならば疑問に思ってしまいます。

しっかり者の女性というのは恐ろしいほど色気が無く男性の本能に訴えかける女性特有の柔らか味に欠けるのです。そしてそれは必然的に女力が非常に低い、ということにも繋がってしまうのです。

そんな女力の低いしっかり者女性は合コンでもある意味良いポジションで頑張れる存在です。複数の人と飲んだり食べたりする場ではテキパキ動けて仕切れる女性が必ず必要になってくるのです。

しかし人の世話を焼いてばかりではせっかくの出会いの場が台無しになってしまいます。仕舞には「お母さんキャラ」や「姉さん」などと呼ばれて奉られて女性として見られずに終わってしまうのです。

そんなしっかり物女性は必然的に合コンの幹事を任されることも多いかと思います。こんな適役は無い、と鼻息荒く頑張ることも素晴らしいですが、女として生まれたからには絶対モテて帰るのが合コンの掟であります。

では幹事を常に任されてしまうしっかり者の女性が合コンでモテ女に早変わりできる心得をここでお教えします。

心得その1・マジにならない

しっかり者の女性の良いところはいつでも何にでも全力投球というところです。そうでないと自分では無い、とまでも思っていて長年蓄積されたしっかり者エキスは骨の髄にまで浸みこんでいてなかなか変えることはできないのです。

しかし合コンと言う場で求められるのは断然女らしさなのです。乾いた空気でチャキチャキとその場を仕切られてしまっては男性の心に火をつけることは難しいでしょう。

幹事になってしまったら、まずは「マジにならない」ことを肝に銘じましょう。もちろん合コン当日の話だけに留まらず、合コンをセッティングする際の男性の幹事や女性メンバーとの連絡のやり取りでも肩に力を入れ過ぎてはいけません。

なんでもかんでも事務的にしっかり決めたい、ミスをしたくない、連絡はスピーディーさが命!などと息巻いていては周りを怖がらせてしまいます。メールや電話のやり取りだけでも男性にもしっかりと威圧感が伝わってしまうのです。

なかなか思うように事が運ばなくても常に物腰柔らかな対応を心がけましょう。そうする事で「今回の幹事さんはガツガツしてないな」という印象を持ってもらえます。幹事というのは必然的にしっかり者というイメージがついて回ります。

そんなイメージだけでも女力を邪魔しているのですから、実際に頑張り過ぎてしまってはますます重たい印象に拍車をかけてしまいます。

他人に一度偏ったイメージを持たれてしまうとなかなか挽回できないものなので、何事も周りの人に与える印象を意識して動くようにしましょう。

心得その2・ゆったりとした動きをする

しっかり者の女性はいざ合コン当日になり会場へ到着すると一気にお仕事モードに火がつきます。目についたことや気になることはすべて口に出して行動しなければ気が済まないので物凄いテキパキ具合でその場を仕切り始めます。

ここで一番気を付けなければならないのが「ゆっくりとした動き」を心がけるということです。テキパキ動くと必然的に男らしくかっちりとしたスピーディーな動きになってしまいますが、これでは全く女らしさが感じられません。

何かを仕切る時もできるだけ穏やかにのんびり喋るようにしましょう。早口でまくし立てていては場の雰囲気が一気に白けてしまいます。あくまでも男女の出会いの場ということを忘れてしまってはいけません。

何かを誰かに取ってあげる時もゆっくりとした動きをしましょう。いつもの三倍速くらいをイメージするとちょうどいいかと思います。

ゆったりとした動きはそれだけでも女性らしさが感じられるのでバタバタと動き回らずに時間をかけた動作で男性の目に留まりましょう。

心得その3・インタビュアーにならない!

合コンが開始されると思い思いに相手の男性に質問したりされたり、とお決まりの時間が始まります。

そんな時にしっかり者女性は自らインタビュアーとなり相手の男性に質問を振り分けつつ、周りの女性陣の紹介までご丁寧にしてしまう傾向があります。

男性は気に入った女性がいればどんなに奥手な男性でも自分で相手に質問をしたり好意があることを示します。しっかり者女性がみんなの前で披露したインタビュー漫談など聞いて無かったかのように同じ質問を直接気になる女性にするのです。

そして女性は女性で自分の情報をどうでもいい男性の前で発表して欲しくない、気に入った男性のみに自分からアピールすることくらいできるのです。ですから他人の世話を焼くのはほどほどにしておきましょう。

実際にはありがた迷惑になってしまっているのです。そんな自己満足なインタビュー漫談などは開催せずに自分が興味持った人にできるだけ話かけることに気を集中させましょう。

周りに気遣いのできるしっかり者女性からのダイレクトなアプローチは意外性をついていて大変効果的なのです。

周りへの気遣いをしつつ、それぞれの会話には干渉せずに自分のお目当ての男性を見つけてその人にアプローチすることでしっかり者女性の良いところと女性らしい面を同時に見せることができるのです。

心得その4・服装だけでも女らしく!

しっかり者女性が幹事をすることに慣れてくると次第に服装がお仕事モードになってきてしまいます。本人は全く気付いていないのですが、動きやすさなどに比重を置き始めたらかなりの末期状態にあると言えるでしょう。

それは幹事であるという事に強い責任感と誇りを持ってしまってもはや合コンの本来の目的を忘れてしまっていると言えるでしょう。

女性にとって合コンはあくまでもモテる場でなくてはなりません。プロフェッショナル感満載な服装ではカッコよさはアピールできても女性らしさからは少し遠ざかってしまいます。

テキパキと幹事としての仕事を真っ当するにしても、服装は女らしくいたいものです。もちろん顔にかからないように髪の毛を後ろで一つにまとめるなんていうのは決してやってはいけません。

髪の毛ひとつで女らしさも一気に上げることができる必出アイテムなのです。まとめればラクちん、なんていう考えは一切持たずに可愛らしい、セクシー、色っぽいというようなヘアスタイルも欠かしてはいけない重要なポイントです。

合コンを仕切る幹事という役割をする上で、すでに定着してしまった「しっかり者」というイメージを壊す必要があるのです。そのためにも服装や髪型、見た目の女らしさを極めて合コンに挑みましょう。

まとめ

生まれつきしっかり者の女性は人に尽くすことで自らの存在価値、そして喜びを得ているのです。もちろんこのような気遣いができる女性というのはとても素敵ですが、慣れてくると女性らしさを失ってしまうという危険性も潜んでいるのです。

せっかくの男性との出会いの場・合コンではしっかり者の良い部分を存分に発揮しつつ、男性のハートを鷲掴みにする女らしさをアピールできたら鬼に金棒です。ぜひ合コンでの幹事としての心得をしっかりと頭に叩きこんで良い出会いをものにしましょう。

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