初めてのメールが一番大事!書き方によっては避けられちゃう事も
あなたは気になる男性とメールアドレスを交換できたとして、初めてのメールでどのような内容を送りますか?
慣れ慣れしい文章を送るのは危険ですが、逆にあまり堅苦しすぎても相手が気を使ってしまう可能性があります。
書き方によっては相手に避けられてしまう恐れがあるメール、慎重に事を運びましょう!
大人同士だからこそ難しいメール内容
大人同士が恋愛感情をもって送りあうメールって難しいですよね。学生時代なら「好き嫌い」の感情だけでメールをしたり、勢いに任せて発展させてしまうことだって可能だったでしょう。
何か傷つくようなことがあったとしても、「ちょっと気まずい…」くらいで済んでいたことも多かったと思います。
今から考えると笑い話だな、と思える甘酸っぱい思い出になっていることでしょう。でも大人ともなるとそうはいきません。
なぜなら、大人にはそれぞれ社会における役割をもっているから。それぞれ職場や組織で背負っている立場やポジションなどがありますから、「好き、嫌い、仲良くしたい」だけの感情でメールを送り合うのは、困難なんですよね。
では、大人同士のアプローチではどのようなメールを送ればいいのでしょうか。ここではシチュエーション別に、どんなメールを送るのがベストか検討していきたいと思います。
職場が違う場合
職場や所属先が違う場合には、比較的に気軽にメールをすることができると思います。「今日はこんな仕事をした」、「こちらはいつから休みです」から始まり、「職場の相談事」などもしやすいでしょう。
自分の職場の特徴や個性などをメールを介して会話をしているうちに、あなたの個性や考え方も同時に伝えることができるので便利な状況と言えましょう。
具体的には「こちらの職場ではこういう考え方が主流だけれど、そしらの職場でもし同じことが起きたらどんな対処法をとると思いますか?」と言った内容がベストでしょう。
また、一つの問題に対する上司の対策や解決策などを、「そちらの会社だったらどう解決していると思う?」と聞いてみるメールもいいかもしれません。
ただし気をつけなければならないこともあります。相談事を装った悪口にだけは絶対にならないようにしてください。
相手もあなたからメールが来るたびに会社の悪口だったりしたら、うんざりしてしまいます。相手も仕事などで疲れている可能性もありますから気をつけましょう。
あくまでもアドバイスを聞くというスタンスでメールを楽しめるといいですね。
職場が同じ場合
こちらは難しいですよね。一緒の空間で働いているわけですから軽々しく職場に関する愚痴は言えないでしょうし、相談するにも内容を選んでしまいそうでなかなか難しい!
職場が同じ場合は、なるべく仕事以外の内容をメールするようにしてみてください。
あまり堅苦しい言葉遣いだとビジネスの延長だと思われてしまう場合もありますので、適当に崩した言い回しなどでプライベートのあなたを演出してみましょう。
具体的には「今日、実は給湯室に忘れ物してしまいました。なんだかウッカリしてた」などのゆるいメールを心掛けてください。
ポイントは、敬語とため口のダブル使いです。敬語だけですと堅苦しいですし、ため口だけだと馴れ馴れしいと思われる可能性もあります。
いい具合のバランスを見つけてみてください。もう一つのポイントは、「仕事に直接関係ない話であること」、これポイントです。
仕事の話だと相手も疲れてしまいますし、プライベート感を演出できません。
相手からアドレスを聞いてくれた場合
こちらの場合は向こうから接触してきてくれているわけですから、そんなに気負わなくても大丈夫かと思いますが、それでもやはりメールの内容には気をつけなければなりません。
向こうからメールが来たら、うれしくてウキウキしながらメールを返したくなる気持ちはわかりますが、ここはひとつ冷静になってください。
最初は向こうが乗り気でも、女性側がグイグイ行くことで相手が引いてしまうということは往々にしてよくあることです。具体的にはどう冷静になればいいのでしょうか。
まずは、絵文字。もし返信に際して画面に三つ絵文字を使用していたとしたらその絵文字を一つに減らしてください。ウキウキ感はそれだけで減少します。
また、5行にわたる文を書いていたとしたらなるべく3行くらいにまとめてみてください。
そうすることで余計なことを書かずに済み、相手に「グイグイ迫ってる感」が払拭されるはずです。
相手からメールが来ているその状況だからこそ、こちらはもっと冷静に対応しなくてはいけません。
自分から送る場合には
どんな状況であれ、あなたの「メールしたくてたまらない」という気持ちをうまく隠さなくてはなりません。
初めて相手にメール送る際には、あなたの印象がそのメールによって決められてしまう場合もありますから気を付けて送るようにしましょう!