男性が本当に喜ぶ褒め言葉と絶対に言ってはいけないNG褒め言葉
男性の心理とは複雑なもので、女性に言われたらついつい喜んでしまう褒め言葉もあれば逆に絶対に言われたくないNGな褒め言葉というのも存在します。
貴女は褒めているつもりでも実は彼の心を傷付けている可能性も十分にあるのです。
意外と傷付きやすい繊細な男心を理解するためにも言ってはいけないNG褒め言葉をきちんと把握しておきましょう。
やっぱり王道「かっこいい!」の言葉
やはり王道は強いもので「かっこいい」と言われて悪い気を起こす男性はいません。
分かりやすく男性らしさを表す言葉ですし「かっこいい」は単純に顔や容姿が整っているという意味以外でも「生き方がかっこいい」とか「仕事への向き合いかたがかっこいい」などの内面的な意味合いとしても使えるので応用も利くというメリットもあります。
また、年配の男性であってもかっこいいと言われると嬉しいものなので「年上の方に対して失礼かな?」と躊躇せずに勇気を出して言ってみましょう。
若い女の子にそんな風に褒められると照れてしまうこともあるので表情や態度には出難いこともありますが、内心は意外と喜んでくれるものですよ。
しかし「かっこいい」が喜ばれるからといって「可愛い」という褒め言葉はNGです。
男性は可愛いと言われるのに抵抗を感じる人の方が多く、「馬鹿にされているのか」と怒ってしまう場合もあるでしょう。
よくありがちなのが年上女性が年下男性に対して使う「可愛い」です。
女性としては褒めているつもりなのですが男性にとってはプライドが傷付いていることも多く、密かに「俺って女々しいのかな」とか「貧弱で男らしくないのかもしれない…」と落ち込んでいることもあるのです。
面白い!楽しい!は上手な褒め言葉
最近のお笑いブームのせいなのか巷では「好きなタイプは面白い人」と言う女子が増えています。
そんな背景もあり男性は「○○君て面白いね」と言われると自分に好意を抱いてくれてるんだなと思い嬉しくなるものなのです。
また「楽しい!」という言葉はただ褒めるだけではなくて、あなたと一緒にいると心地いい気分になりますよという彼へのアピールにもなります。
さらに耳寄り情報ですが、この褒め言葉に弱いのはイケメンタイプが多いです。
顔が整っている男性というのは日頃から褒められることは多いのですがそのほとんどが容姿に対する褒め言葉なのです。
なので「話が面白い」とか「一緒にいると楽しい」などの言葉を言われると「この娘は外見ではなく内面を見てくれているんだな」と感じ一気に好感を抱くのです。
イケメン男子に対して容姿を褒めるのは別段悪くはないのですが、あまりに言い過ぎてしまうと「この娘は俺が好きなんじゃなくてイケメンが好きなだけなのかな?」と思われるので程度に注意しましょう。
楽しい、面白いは褒める女性の方としても自然と笑顔になるので自分を魅力的に見せる効果もありますよ。
優しいは効果的でも「いい人」は微妙!?
ほとんどの女性は交際相手に対して優しさを求めます。例え男性であっても優しい人が嫌いという方はいないでしょう。
優しい、気遣いができるというのは=モテる男性ということにもなるので「○○君て優しいね」という褒め言葉はあなたを異性として意識していますよというニュアンスもあるので有効な褒め言葉と言えるでしょう。
さらにこの褒め言葉を使う際には「優しい」だけではなく前後に自分なりの言葉をプラスして「余裕がないときでも優しさを忘れないよね」とか「いつも周りに優しくて気遣いができるところがスマートだよね」など工夫してみると、自分のことをよく見ててくれてるなと思われるので恋愛の場面ではおすすめです。
しかしここで注意したいポイントがあり「優しい」と同じニュアンスだと思い「いい人ね」という言葉を使ってしまうと思わぬ誤解を生んでしまうケースがあるのです。
「いい人」という言葉は一見褒めているようにも見受けられますが「都合のいい人」や「便利ないい人」という印象で受け取られることもあります。
その場合は「あなたに恋愛感情はありませんよ」という意味になってしまうので男性が離れて行ってしまう可能性も大いにあるのです。
勿論そうは受け取らない男性もいますが、もしも気になる彼を褒めるときに使うのであれば「いい人」という言葉は避け、「優しい人」「あなたみたいな人と付き合いたい」というアピールをするほうが効果的だと言えるでしょう。
いちいち異性を褒めるなんて面倒くさいと思う女性もいるとは思いますが、男性というのは幾つになっても褒められたいし認められたいものなのです。
持ち上げられることで余裕も生まれますし仕事への意欲も増えるでしょう。つまり上手く褒めてあげることが彼をイイ男にする近道とも言えるのです。
彼を上手にコントロールできればより素敵な男性に成長させるのも夢じゃありませんよ。