ずーっとラブラブでいたい!仲良し夫婦を続けられる5つのルール
大好きな恋人とゴールイン!!これから家族になって、一番一緒にいる人だからこそ、新婚時代だけではなく、ずっとラブラブなままでいたいものですよね?
しかし実際の結婚生活がスタートしてみると、「経済的な問題」「ドキドキしなくなった」「生活感がありすぎる」「マンネリで相手に興味が無くなった」等、恋人時代とは全く違う関係になる 夫婦も少なくありません。
もし愛されなくなってしまったら、生活自体も楽しくないし、自分にも自信が持てないし、彼の行動が気になって束縛してしまい…「ウザイ妻」になってますます心が離れていくかもしれないというスパイラルが待っています!!!
そこで、ずっとラブラブな仲良し夫婦を続ける為の5つのルールをご紹介します。家族と言えお互いが気持ち良く過ごせる為のルールはとても大切なもの。
是非参考にして、今までの恋人時代にあった「ドキドキ感」を保ちつつ、夫婦になったからこそアピール出来る「信頼感や安心感」をプラスして、今までよりも仲良しな夫婦を目指して下さいね!
生活をする上での大切な言葉は「目を見て」が基本!
夫婦と言え元々は他人の2人。全く違う環境で、全く違う人生を歩んできたのですから、お互いの意識や考え、生活の習慣にも「ズレ」があるのは当たり前の話です。
恋人時代には相手に夢中で「合わせればいいや」と許せていたことも、それが毎日何年も続くとなると「もう、無理」と嫌になってしまう人は多いのです。
そんなことにならないよう、生活をする上での大切な言葉は必ず目を見て 言いましょう!
一緒に生活するのなら「挨拶」「ありがとう」「ごめんね」は絶対に必要です!
「挨拶」を家の中でしない人はどんどん「空気」な存在に…
会社の先輩やご近所にはするけれども、実は家族にはしない人っていますよね?他の家族が挨拶をしても「うん」とか「あぁ」だけだったり、ひどい人だと無視をしたりする人も。
でも知っていますか?「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」等の日常的な挨拶をしない習慣が当たり前になると…
「どうせ返ってこないし」と言わないのが家族間で当たり前になってしまい、そのうち「空気のような存在」 になってしまいます。
「ありがとう」を言わない人には何もしたくなくなる…
何かしてもらった時、嬉しかった時、素直にお礼が言える人というのは女性というより「人間として」魅力的で、居心地の良いものです。
恋人時代には言えていたことも、家族になるとそれが「当たり前」になってしまって伝えることをしなくなる人も中には存在します。
男性はプライドが高いので褒められると「もっとしてあげよう」「喜んでくれた」ととても満足します。逆に言うと、お礼を言わない人には「どうせ感謝もされないし」 と何もしたくなります。
「ごめんね」を言わない夫婦は成長しない
ケンカをしてしまった時や、意見がなかなか合わない時、ついイライラして冷たい言葉が飛び交ってしまうかもしれません。
そんな時に、きちんと「ごめんね」と言える夫婦になりましょう。わざわざ謝らなくても一晩経ったら元に戻ると考える人もいますがそれは間違いです。
「ごめんね」を言うことでわだかまりも解けますし、その後自分も相手も気持ち良く過ごすことが出来ます。謝らない習慣の人は相手が気を使うばかりなので、そのうち本音を言ってもらえなく なります。
「2人の時間」と「自由な時間」のメリハリを大切に!
ずっと仲良しでいる為の秘訣は「適度な共有」と「適度な自由」とがポイントです。ずっと一緒にいることが、ラブラブで仲が良いことではありません。
仲良しと言うといつでも一緒にいたり、何でも2人で体験したりというイメージを持つ人が少なくありません。でも実は、仲良しな夫婦ほど、お互いを縛りつけずに適度な自由を与え合っている のです。
この「2人の時間」と「自由な時間」は全く真逆のことに思えますが、どちらかが多すぎても少なすぎてもいけません。この2種類の時間の使い方のバランスこそが仲良し夫婦には欠かせませない秘訣なのです。
「2人の時間」が多すぎると、疲れてくる
家族だから妻だからと、一緒にいるのが当たり前、夫の事は友人関係から全て知っていて、何でも把握しすぎる人、いますよね?でもそれって会話の幅が少なくなり危険です。
同じ行動しかとっていない場合、会話の幅が少なくなり、話す内容は大体既に知っていることになると思います。旦那側からすると「家に帰って妻と話をしてもつまらない」 と、話題が豊富な女性に魅力を感じてしまうかもしれません。
また、独身時代は1人で気ままに過ごしていたのに、結婚した途端になんでもかんでも家族同伴では友人関係も疎遠になってしまいます。「友達の奥さんは自由にさせてくれていいな」 なんて、他の奥さんと比較されるかもしれません。
「自由な時間」が多すぎると、結婚の意味が分からなくなる
2人の時間が有りすぎてもダメだからと言っても、「自由な時間」ばかりでもダメなのです。だって、出かける時はもちろん、好きなことをする時や家に居る時に、全て別行動だったらどうでしょう?
「あれ?結婚した意味あったかな?」 と思いませんか?適度な自由は必要ですがあまりにもお互いが別行動をしすぎると、共通の話題や体験が無いままなので、家族の絆が乏しくなります。
「嫌いになった訳ではないけれど、つまんないな」と思われるかもしれないですし、もしかすると「元カノの方が一緒にいて楽しかったな」 なんて結婚したことを後悔されるかもしれません。
「話をする」ことと「話を聞く」ことが大事!
結婚をするとお互い朝はバタバタしてしまい、昼間はそれぞれの仕事、夜帰ってきたと思ったら残業で遅く、ご飯とお風呂が終わると寝てしまう…。そんな会話のチャンスが全くない夫婦って、珍しくないのです!
それも子供が出来たら更に大変!話そうと思っていても子供が愚図ってしまったり、旦那が話そうとしても「子供が泣いている」と話を遮ってしまってタイミングがずれてしまったり…。
軽い話でも良いのです。些細な日常の1コマを会話して「話をする」そして「話を聞く」習慣を2人で作るのが仲良し夫婦への第1歩です。
「話をする」のはきちんとした話でなくてもOK
毎日毎日、仕事で疲れて帰ってくる旦那様。頭をフル回転させた後なのでそんなに難しい話でなくても良いのです。馬鹿話やたわいもない話を軽く言うだけでもOKです。
とはいえ、聞く相手の状況はよく確認して話しましょう。話しているうちに、相槌や態度で機嫌がわるかったり、元気がなかったりするのは分かりますよね?その時は「何かあったの?」と聞き役に徹するのも効果的です。
もし、どうしても相談したい難しい話があるのなら「時間が無ければ週末でも良いんだけど」と相手を気遣いつつもきちんと言うべきことは話をして 下さいね。
「話を聞く」時には共感だけでもOK
相手が色々話をしてくる時、仕事の話では分からないこともありますよね?その時には彼の気持ちに寄り添うだけでもOKです。
分からないのに、彼の話に何となく合わせるよりは「●●君はどう思うの?」や「そうなんだ、十分頑張っているのにね」 等、相手の気持ちを汲んであげましょう。
もちろん、具体的な話が出来るようなら色々提案しても良いですが、男性は自分で解決したいことが多いです。その点では愚痴を聞きながらも時々質問をしたり、相手の気持ちを聞いたりして、考えをまとめさせてあげましょう。
お互いの両親を大切にすることを心掛ける!
自分の両親だけではなく、相手の両親も同じくらい大切にしましょう。誰だって、自分の両親の方が気も使わないし楽だし、つい会う頻度が多くなってしまうものですよね。
まったく同じでなくても良いので、自分の実家に遊びに行ったのなら後日旦那の実家にも行くことで、だんだん向こうのご両親とも仲良くなれます。
相手の親と仲良くすると「良い嫁をもらった」と感謝される
男性は揉め事を嫌いますし、やはり自分の親と仲良くしてくれると言うことは親孝行も出来ていてとても満足するものです。
自分でも適当に応える親の会話に、ニコニコと愛想よく話している妻には、感謝してくれる男性は多いです。
特に、ご両親から「●●ちゃんは良い嫁だ」「いいお嫁さんもらったね」と評価されると、それを実感する為、ますます「俺は良い嫁をもらった!大切にしなきゃ」 と思ってもらえます。
相手が自分の両親と仲良くした時には「褒める」のが大切
世間では嫁姑問題が注目されることが多いですが、男性だって相手の両親は気を使うものです。相手が自分の実家に付き合ってくれた時には思いっきり褒めて感謝を伝えましょう。
「ありがとう!両親も喜んでいた」「●●君が嫌がらないから私も嫁にいっても親孝行出来ている」 等言われたら、「また行っても良いよ」と自然と思ってもらえます。
女性もそうですが、男性は特に褒められるとやる気が出る傾向にありますので、「自分は気に入られている」と居心地の良さを与えることが大切です。
「大好き」を恥ずかしがらずに伝えることをが大事!
夫婦になると、もう恋人時代とは違うから、若くないからと日本人は愛情表現を控える人が多いようです。特に、子供が出来ると「父親と母親」としての顔を持つようになります。
子供の前でベタベタしたり、人前でみっともなくいちゃついたりする必要はありませんが、やはり「男性と女性」という顔も保つように心がけましょう。
「言わなくても分かる」はあなただけかもしれませんし、その内スキンシップや愛情表現が無い生活が当たり前になってからだと、元に戻すのは大変です。
「大好き」な気持ちは思いっきり表現する
大好きな気持ちを伝えられて、嫌がる人はそういません。好きで結婚した人ならなおさらです。男性は女性よりも子供と関わる時間が多い為、「父親」よりも「男性」としての気持ちが強いのでやはり「女性」を見せることは大切だと思います。
子供がいる場合は「パパ好きー」と言う子供に合わせて、「ママも大好き!パパ恰好良いよね」と言っているのを聞かせても良いですし、子供が寝た後に2人だけの時間の時に「大好き」と甘えるのも効果的です。
「大好き」を表現する妻と子供 が可愛くないはずはありません。理想の家族として仕事も頑張ろうと思いますし、旦那様も満足するはずです。
「大好き」な気持ちは知らない間に伝染する
当たり前のように「大好き」と伝えている人には、何となくつられてしまって「俺も!」とつい言葉に出てしまうものです。
習慣的に言うことによってその言葉を掛け合うのが普通となります。大好きなのは当たり前という意識 をお互い育てていくことが出来ます。
愛情いっぱいの家庭は絶対に居心地が良いですし、旦那様も仕事が終わったら早く帰ろうと思ってくれること間違いなしですよ。
ずっとラブラブな秘訣は「礼儀」と「言葉に出す」こと!
結婚すると「言わなくても分かる」「家族だから今更…」とお互いを気遣う礼儀や、気持ちを伝えることをつい怠けてしまいがちです。
この習慣を長持ち出来るかどうかが、ずっと仲良し夫婦でいれるかどうかのポイントなのです。1つ1つはとっても些細な行動ですが、この小さな習慣の積み重ねが後から効いてきます。
恋人時代のように派手なデートやプレゼントをしなくても、「毎日の習慣」「些細な事柄」で感謝したり楽しめたりする夫婦は「日常の生活」でも充実しています。
無理な物は何1つありませんでしたよね?普段友達や上司にしていることを最愛のパートナーに変わらずするだけです。この習慣を続けていつまで経ってもラブラブな、皆がうらやむ仲良し夫婦になって下さいね!