かっこよくて可愛い、セクシーだけど上品な色気のある女性とは？

素敵女性を眺めていると、その動きの優雅さに惚れ惚れします。

なんというか、指先やつま先まで動きが丁寧なんですよね。これがまさに流れるような動き、というのでしょう。

そう、流れるような、というのがポイント。女性美とは突き詰めていえば、曲線美だと思うんですよね。

身体のラインだけでなく、例えば思考にしても、話し方にしても、男性のように直線的な人は少数派ではないでしょうか？

色っぽい女性は、その曲線美が、動きや言葉の使い方、見せ方、雰囲気などの全てにちりばめられています。

反対に、顔立ちは整っていても、色気に乏しい女性は、ほとんど例外なく、動きが大雑把なんですよね。

しなやかさに欠けるというか、がさつというか…とても、惜しいです。

もしあなたが色っぽい女性を目指したいなら、大声でガハハ笑いは控えましょう。よく観察していると、素敵女性はまず大声は出さないんです。

といっても、消え入るような細い声でもなく、気持ちゆっくりめの、落ち着いた口調の人が多い様子。

話し方は、この「気持ちゆっくりめ」というのがポイント。動きにも通じるのだけど、早口だと、優雅さに欠けるんですよね。

そして、言葉使いも、柔らかくて品が良い。ガラの悪い言葉や、流行語を多用する人は滅多に見かけません。

かっちりスーツでまとめているのに、色っぽく見える女性って、私生活をあまり明かさない人が多いんですよね。

人当たりは良くても、他者と絶妙な距離感を保っていて、べったりした関係にならない。

人懐こいけど、さらりとしていて、つかみどころがない。だから、もっと知りたくなる。その様はまるで、しなやかな猫のよう。

あけっぴろげで天真爛漫なタイプは、可愛らしさはあっても、色っぽさはでないもの。

何故って、見たまま過ぎるから。想像力が働く余地がないんですね。

色気と想像力は切っても切れない関係。おっぴろげより、チラリズムの方がはるかにセクシーだと思う人は多いことでしょう。

いかがでしょうか？色っぽさを感じさせるポイントがつかめてきましたか？

かくいう私は、興が乗って、調子よく分析したはいいけれど、話し方や立ち居振る舞いって、日頃、無自覚にやってる所なので、余程意識していないと、なかなか修正できないんですよね…とほほ。