自己紹介で自虐はNG!合コンで本当にチヤホヤされる挨拶内容
もし今日の夜、合コンに参加したとして、あなたはそこでどんな自己紹介をしますか?
よく「自虐」と言われる内容で自分を紹介する女性がいますが、これは絶対にNG。
ここでは合コンで「なぜ自虐はダメなのか」、そして「愛されキャラ」になれる自己紹介のポイントをお伝えしていきたいと思います。
自己紹介ですべてを見せようとしてはいけない
今までどのような自己紹介を合コンでしてきましたか?
この自己紹介、印象やイメージが決まってしまう大事なシーンであることは言うまでもないですが、実はここで間違えた自己紹介をしてしまう女性がとても多いのです。
合コンで本当にチヤホヤされるポジションをゲットしたいのであれば、絶対に自虐に走らないこと。
自虐と言っても色んな自虐があるとは思いますが中でも多いのが「男性遍歴に関する自虐」、「体重に関する自虐」、「男運の無さに関する自虐」でしょう。
これらは絶対に自己紹介では話してはいけません。
例を挙げると「私はずっと男運が無くて、変な男性しか近づいてこないんです。本当はもっといい人と付き合いたいんですけど、なかなか出会いもなくて…今日はいい出会いを期待してきました」というもの。
もしくは「周りからよく、太った? って聞かれるんですけど、もとから太ってるんで変化なし、です」といったもの。
もちろん一例ですので、ほかにも色々と自虐自己紹介があるとは思いますが…。こういった類の話は絶対にしてはいけません。
なぜか。答えは簡単です。「自分を大切にしない女性は誰からも大切に思われないから」。これだけです。
もっと言えば自分から「いじってください」とアピールしてくるような女性は、合コンではお笑い要員に配置されてしまい、なかなか男女の仲に発展しません。
自己紹介で自虐を披露しようとする女性の特徴として、「この紹介で自分のすべてを見せなくては…」と焦っているという点が挙げられます。
これはいけません。自己紹介は自己紹介。自分を紹介すればいいわけですから、名前と年齢と趣味などをさらっと言えばいいのです。
余計なことを最初からペラペラ話してしまうと、男性が興味を抱く隙を奪ってしまうことになり、結果的に損をしてしまいます。
自虐的な自己紹介をすれば、その場は盛り上がることでしょう。ですが、「一番印象強かった」が「一番モテた」につながらないのが合コンの悲しいところ。気をつけましょう。
では、どういう自己紹介の内容が本当にチヤホヤされるのでしょうか。
シンプルに、それが基本です
さきほども書きましたが、自己紹介は基本的にシンプルでいいのです。
最低限の情報だけを男性陣に与え、そこから会話を掘り下げるというスタンスでいきましょう。
何か一言足したい、言いたいというのであれば、学生時代にやっていた部活などを付け足すのがいいでしょう。
もし部活をやっていなかったら、小学生のときにハマっていた趣味や遊びなどの話をしましょう。
なぜ小学生時代の話をするのか。それはその話の中に「ほほえましさ」があるからです。
もちろんいきなり「私は小学生のときに漫画が好きで…」などと語りだしたら、一気に不思議ちゃんキャラにされてしまうので要注意です。
あくまでも自然に自己紹介に幼少期の思い出をプラスするのです。
「初めまして。○○です。今日は会えるのを楽しみにしていました。さっき、○○さんも同じ世代だって聞いたんで知っているかもしれないんですけど、○○という漫画が大好きでした。今日は同じ歳くらいの人たちがいるので、その話もできたら嬉しいです」など。
もちろん漫画の話でなくてもいいのです。「昔からから揚げが大好きだったので、今日はから揚げがあって嬉しいです」など。
ちょっと天然さんに思われるかもしれませんが、自虐を披露するよりもよっぽど愛されますよ!
最近買った電化製品の話をするのもいい!
さて、自己紹介の際に、「最近買った電化製品の話」をするのもなかなか良いです。
なぜなら男性の「何とかしてあげたい、何とか仲良くなれるキッカケになるかも」という気持ちを掻き立てるのにピッタリだからです。
「初めまして、○○です。今日は皆さんに会えて嬉しいです。実は最近ノートパソコンを買ったんですけど、使い方が今一つわからなくて困っています。
詳しい人がいたらぜひお話させてください」…といった具合です。実際に最近買ったかどうかということはこの際、関係ありません。
本当は使い方がばっちりわかっていても、「実は困っていて…」と言うことがポイント。
この自己紹介の仕方は男性達の気持ちをガッツリつかむことができます。
そのあとの会話の際に、その話題をきっかけに盛り上がる可能性も十分ありますので、試してみて下さい。
もう一度言いますが絶対に自虐的な自己紹介だけは、いけません。
本当に盛り上がる合コンとはどういうものなのか、今一度考える機会にして頂ければ幸いです。