恋人の過去の意外な秘密を知ってしまった!あなたならどうする?
恋人と過ごす現在を大切にしたいものですが、過去だって同じくらい大切ですよね。好きな人の過去ですから、自分の過去と同じくらい大事に扱いたいものです。
ですが、そんな恋人の過去にとんでもない秘密があったら、あなたならどうしますか?秘密にしていたことを怒りますか?それとも秘密を受け入れて今までと同じように仲良くしますか?
人の数だけ過去はあります。その過去をどう受け入れるかが、今後の付き合いのキーポイントになると言ってもいいでしょう。
まさかの借金まみれだった彼
彼の秘密で一番知りたくない、でも知らなければいけないのが借金関係ですね。お金関係にルーズな人だと、あなたのことも大切にしてくれない場合があります。
もし過去にかなりの額の借金をしていたのであれば、そのお金を何に使ったのかそれとなく訊ねてみてください。そこで彼の本質が見えてきます。
正直に「パチンコや競馬に使った」だとか「親が病気で苦しくて」と言ってくれればいいですが、そこでまた嘘をつかれたら嫌ですよね?
もし嘘をついている可能性が高ければ、共通の知人がいたらその知人に事の真偽を確かめましょう。人の口に戸は立てられません。
ましてや二人の関係に関わる大事なことです。戸を立てられたとしても無理矢理こじ開けるくらいの気持ちで訊ねましょう。お金関係はそれほどに重要なことです。
もし現在進行形で借金をしていることが発覚したのであれば、嘘をついているのがわかったのであれば、別れという手段も視野に入れていいかも……。
女性関係にルーズな人
女性との関係もあまり聞きたくない話題ですね。女性関係の遊びが激しい人はたいてい付き合う前にわかるものですが、そうと知らずに付き合ってしまう場合もあります。
もし現在付き合っている彼が過去に女遊びが激しかったのであれば、今後も女遊びをされるかもしれない。そんな不安が出てくるでしょう。
でも、もし現在あなたが大切にされているようであれば彼のことを信じてあげてください。
でももし怪しい言動を見つけてしまったのであれば、これは要注意です。かたくなに携帯を隠したり、誰と会ったかをいつも濁しているのであれば、真っ先に女性関係の遊びを疑いましょう。
もしかしたら、あなたも遊ばれている可能性が高いです。女性関係にルーズな人は、浮気に罪悪感を感じていません。
いかにうまく遊ぶかということだけを考えています。そんな人はしがみつくだけ時間の無駄!すっぱり別れてしまうことも考えましょう。
でもやっぱり現在が大事
お金にルーズだった、女性関係にルーズだった、そんな過去が露見しても、もし現在あなたがきちんと愛されていて、彼自身もしっかりしているのであれば、過去のことはあまり蒸し返さないであげましょう。
確かに、同じ過ちを繰り返すかも……という不安はぬぐえませんが、彼を信じる心も忘れないであげてください。
彼が現在、しっかりとした人間として人生を歩んでいるのであれば、その部分をちゃんと見てあげてください。
また、真面目に更生した人は両極端で、過去を執拗に隠すか、正直に話してしまうかのどちらかです。でもどちらかと言えば話してくれる確率の方が高い気がします。
そんな場合は「それだけ自分の行動に責任を感じている証拠だ」と思って、彼の明かした過去を受け止めてあげましょう。
あなたが過去を受け止めてあげることで、彼もまた一歩明日に向かって踏み出す大きな力を得ることができます。
あなた自身も正直になって
相手の男性が過去を隠していた場合のことばかり書いてしまいましたが、あなた自身も正直になる必要があります。
少なくとも、相手に誠実さを求めるのであれば、自分も誠実であるべきです。誠実でない人間には、不誠実な人間しか近寄ってきませんよ!
逆に、あなたに隠したい過去がある場合は、相手の過去を追及しないことも大切です。秘密があるのはお互い様、と思って付き合っていきましょう。
くれぐれも、相手にだけ誠実を求めてはいけません。恋愛は対等な関係でするものです。片方にだけ何かを求めるなんて、そんなのおかしいですよね?自
分がされて嫌なことは人にはしない、という言葉の通り、自分が追及されたくない場合は相手にも追求しない姿勢が大事です。
それでも一番大切なのは……
色々なことを言いましたが、一番理想的な関係は「お互いのすべてをさらけだして受け入れあえる関係」でしょう。
人のことをありのままに受け入れることは難しいことですが、それを受け入れられるようになれば人間としても成長できますし、何より二人で過去を乗り越えれば、二人の絆もまた深まります。
できれば彼に過去のことは隠してほしくないものですが彼にだって秘密にしたいことはあります。
その秘密をどう扱うかあなたがどう接するか、そこがキーになっていきます。よりよい二人の関係のためにも秘密には敏感になっておきましょう!