【見るだけならまだしも】彼氏による無断携帯使用に気を付けろ！

彼氏の前で携帯＆スマホを放置していませんか？携帯のロックはきちんとかけていますか？

じつは、彼を信用しすぎると恐ろしいことになるかも！

やましい事が無くても、中を視られたりいじられたりするのは嫌ですよね。

もしかしたらGPS機能なんてものを勝手に使われて監視されているかもしれません。

携帯にまつわる怖い話をあつめました。参考にし、管理を厳重にしましょう！

勝手にメールを送られていた

Hさんは彼の前で携帯を放置し、ロックもかけていなかったそうです。暫くして別れてから、男友達からこんな事を言われ、衝撃を受けたそうです。

「そういえばお前さ、一年前ぐらいに『彼氏できたから連絡してこないで』ってメール送ってきたじゃん。あれ送られてきてさ、傷ついたわ（笑）」と。

全くそのようなメールを送った覚えが無く、「元彼だ！」と思い当たったそうです。

ちょうど、元彼と付き合い始めた時期と被っていたそう。怒りが湧き、他の男友達にも確認を取ると、どうやら親しくない人にまで送られていたのだとか！　怖いですね。勝手にメールを送るなんて最低です。

しかも、仕事先の人にまで送られていたら、と考えると！　このような事が無いように、きちんとロックをかけ、なるべく放置しないようにしましょう。

Oさんはある日、フェイスブックをみていると、自分が送ってはいないコメントや投稿があるのに気付いたそうです。内容は「彼とラブラブデート中」だとか、彼氏とラブラブアピールしている内容。しかも、かなり痛い投稿だったとか。

時間帯を見て見ると、ちょうど彼氏とデートしている最中だったそうで、これはおかしいと彼に問い詰めてみると「勝手に送った」とのこと！　即効別れて、SNS系を全て退会。さらに携帯も変えたのだとか！

さらにひどいのになると、彼氏とのキス画像やもっと過激な画像を勝手に投稿されてしまったり！　こうなったらもう犯罪です。気をつけましょう。

Eさんの元彼は、携帯を勝手に見るのを隠そうともしなかったそうです。Eさんが友達に送ったメールの内容についてEさんに話してきたり、意見してきたり。最初は「別にいっか」と思っていたけど段々嫌になってきてロックをかけました。

　すると、「ロックの暗証番号教えて」と聞いてきて「嫌だよ」と断ると「じゃあ携帯貸して、なんとか解除する」と堂々と言われ、あまりもの事に言葉を失ったのだとか。結局それがキッカケで別れたそうです。

携帯でお買い物をしていたサイトから、Sさんはある日突然、高額の請求書が届いて驚いたそうです。しかも、自分が購入した覚えがないものばかり。

おかしいな、と思って、発送先をみてみると、なんと、彼の家。無断で買い物をされていて、報告も無く、お金も払っていなかったそうです。

怒ったSさんは彼に「どういうこと？」と問い詰めると「ああ、それ、払っといて」と言われ電話を切られたのだとか。別れを決意し、彼の実家に電話をし、訳を話して金額を請求。ご両親は常識人だったらしく、お金を支払ってくれたそうです。

それから、彼からの怒りの電話やメールがきたのだそうですが、完全無視をし、縁を切ったとのこと。別れて正解ですね。

スマホにはGPS機能がついていて、そのスマホがどこにあるかを検索できるサービスがあるのです。Eさんは彼氏に自分のスマホをいじらせた事があり、そこから勝手に設定されていたのだとか。

「今どこどこにいるんでしょ」だとか「そこに他に誰がいるの？」というメールが度々きたのだそうです。調べて見ると、彼に自分の情報が筒抜けになっていたことが判明！　恐ろしいですね。

結局、スマホを解約し、クレジットカードなんかもバレているかもしれないので全て変更手続きをし、そのうえで別れたそうです。

近年、スマホの監視アプリが続々と出ています。今一度、スマホのアプリを確認をしてみてください。自分がダウンロードした覚えの無いものが入っていませんか？　身に覚えの無いものが入っていたらそれは監視や束縛アプリかもしれません。

充電の残量や、メールや電話履歴、SNSのコメント、行動した形跡など、恋人に筒抜けになっているかも！？

怖いアプリはこの先も出続ける事でしょう。今は情報社会です。いかに自分のプライバシーは自分で守るか今一度考えてみてください。

さらに今、アンインストールできない仕組みになっているアプリもあるそうです。ウイルスの感染も心配ですね。そのような怪しいアプリや彼の監視的言動に気付いたら一度ショップに持っていって点検をしてもらいましょう。

何よりも、一番大切なのは、設定ややり方がわからなくても、彼氏にも誰にも携帯やスマホを触らせないことです。ショップで聞くようにしましょう。

常にロックはきちんとかけ、トイレに行くときなどでもポケットや手で持って移動しましょう。

いくら安心できると思っている人でも「魔が差す」こともあるかもしれません。自己防衛をしっかりしていないと、大変なことになるかも。自分の身を守れるのは最終的には自分だけです。