周りが結婚を焦らせる!とっても後悔した男選びのパターン5

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もうすぐアラサーを迎える、周りが結婚ラッシュだ、兄弟で1人だけ未婚…等、色々な理由で「結婚はまだなの?」とプレッシャーな言葉を言われる独身女性は多いと思います。

1人1人は軽い気持ちで言ったり、悪気はなくお節介からよかれと思って言っているケース、焦らす為にわざと言っている人もいたりと様々です。

そんな風に周囲からさんざん言われた結果、いつの間にか「結婚をする」ということ自体が目的になってしまい、男選びに失敗してしまう女性も少なくありません。

周囲からのプレッシャーで焦る理由や、何となく男性とのお付き合いが遠ざかってしまう原因と一緒に、その結果招いてしまう「焦って後悔した男選びのパターン」をご紹介します。

今、周囲から結婚へのプレッシャーがあって焦っている人はもちろん、急いで彼氏を作ったけれど「何かしっくりこないし早まったかな」と考えている人は、是非参考にして自分が当てはまっていないかチェックしてみて下さいね!

結婚を焦る理由はたくさん!自然に女子会が多くなるのも原因!

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昔は20代前半で結婚をするのが普通でしたが、現在は女性も大学を出たり会社で活躍したりして、結婚をするのは30代という人も珍しくはなくなってきました。

  • 仕事に没頭していたら気付けば30歳に近かった
  • 男性を見る目が厳しくなってしまった
  • 単純に良いなと思える男性がいない
  • 合コンに行っているけれど、良い出会いが無い
  • 独身生活をエンジョイしている

結婚をしていない適齢期の女性の中には、自分自身も焦っている人もいれば、仕事や趣味が充実している為に忙しく、まだ結婚は考えていないとゆったり構えている人まで様々です。

しかし、人からあまりに急かされすぎると逆効果で、女子会にばかり行ってしまった結果、男性とは遠ざかってしまう人が多いのです。どうして男性との付き合いを求めているにも関わらず、女子会に行く頻度が多くなるのか考えてみましょう!

自分の気持ちと共感する人が多いので、居心地が最高!

親戚や既に主婦になった友人に会うと、「そろそろ結婚を考えた方が良いよ」「誰か良い人いないの?」等、そういう話題を振られる可能性が高くなります。独身女性の女子会では「分かっているけれど、良い人がいないのよね!」「そうそう!」と水を差す人は誰もいませんし、単純に居心地が良いのです。

「皆も一緒だから」と無意識に起こる安心感!

既婚者の中に1人独身でいると、自然と話題は旦那様の愚痴や子供に関する話が多くなりますよね?「結婚はまだ?」と言われなくても話題が合わず、何となく居づらくなってしまいます。女子会は、自分だけが独身じゃないので話も合いますし、「私だけじゃない!」と無意識に安心し焦る気持ちを消してくれるのです。

「あの人よりはマシ…」と自分の現実を見ない

若くで結婚した人は、お金がなくて苦労している人もたくさんいます。そういう友人の話を聞いては「あの人よりはマシだな。結婚はしていないけれど自由にお金が使えるもん」と自分の現実よりも、自分が相手よりも優位な面ばかり探してしまいます。

独身女性の女子会は、男性とのデートのように気を遣うこと無く、素の自分で喋りストレス発散出来る ので、女子会の予定がついつい多くなってしまいます。その為、男性と出会う機会が減ってしまったり、気付いた時には結婚適齢期ギリギリで焦って男選びをした結果、後悔したりするというパターンも少なくありません。

後悔の男選びその1.実は人望が無い人だった…

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結婚を視野に入れた男選びで外せないポイントが彼の友人関係です。この歳になると、学生時代の友達、会社の同僚、プライベートの趣味の仲間等、様々なコミュニティがあるはずです。逆に言うと、一緒に遊ぶ友達がいない人は「人望が無いのでは?」少し疑ってみて下さい。

親しい人が居ないということは、人間関係が淡泊かも

結婚適齢期にもなって親しく付き合っている人間がいないということは、彼自信が嫌われ者であるか、周囲の人間との関係が非常に淡泊な可能性があります。こういう人と結婚すると家族にも情は淡泊で個人主義を貫く場合があるので、温かい家庭が作れない場合があります。

人には本音を話さない秘密主義の可能性あり

親しい友人がいないということは、人に本音をあまり話さないタイプだということが分かります。これは一見、ただの性格で問題無いようにも思えますが結婚となると大問題!本音が言えない夫婦生活って、結構ストレスがたまります。

友人がいることはいるが、すごく迷惑な人達

彼に友人がいたとしても、例えば場をわきまえず下品な下ネタを言ったり、夜中にいきなり遊びに来たり、少し迷惑だな…と思う友人がいれば要注意です!類は友を呼ぶと言いますが、そんな迷惑な友人と気が合っている彼だって、友人と同じ感覚の持ち主である可能性は高いです。

自分に対する彼だけを見ていたら、そんなに悪くないと思っていたけれど周囲とのコミュニティが乏しいのは考えものです。結婚すると学校関係、親戚関係、ご近所関係と色々なコミュニティの輪に入ります。「何で私ばっかり!」と結婚後イライラする奥様も多い ようですよ!

後悔の男選びその2.彼の家族関係を見ておくべきだった…

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付き合いが進むと、結婚も意識してきますよね?彼はとても良い人だし、一緒に生活する楽しい新婚生活ばかりに気をとられていたら落とし穴が!どんなに良い彼氏でも、彼の家族はよく見ておきましょう。

些細なことに口を出してくる彼の両親にうんざり

結婚が決まるとつい相手のご両親もはりきってしまい、色々と口出しをしてくるケースもあります。中には嫁いびりを開始する姑も。他人同士なので相性はありますし、結婚するからには親戚付き合いをしない訳にはいきません。どんなに優しい彼だとしても彼の御両親がどんな人か、よく見るように心掛けましょう。

頼りがいのある彼でも、家族には何も言ってくれない場合がある

いつもは頼りがいがあって、しっかりしている彼氏でも、いざ自分の家族になると甘くなってしまうものです。あなたが困っている時に「母さんに悪気はないから」「弟はまだ子供だから」と味方をしてくれない態度が続いた結果、だんだん信頼出来なくなったという人も少なくありません。

人当たりの良い優しい彼氏だと、無条件で結婚したくなるものですが彼の家族もそうとは限りません!優しい彼氏の裏には気の強い姑がいるかもしれませんし、彼自身もあなたよりも家族を優先する かもしれません。結婚を考えるなら、彼と家族の関係性も良く見ておくのがオススメです!

後悔の男選びその3.悪い所を見ないフリしてしまった…

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少々おかしいなと思うところがあったとしても、「結婚をしたい」「次はもう恋人が出来ないかもしれない」という焦りから、彼の悪い所から目をそらし、見ないフリをして結婚する人もいます。でもその場合の多くは、変わらない彼に苦しめられることになります。

「●●すれば、期待出来る」は現実にならない

「結婚すれば変わってくれる」「子供が出来れば責任感を持ってくれる」等、●●すれば期待出来ると思って結婚した人は、ほぼ彼は変わらずにがっかりする人が多いです。その内、「結婚しても変わらない、子供が出来ても変わらない」と不満が溜って離婚するケースも珍しくありません。

自分が補完すれば良いと思っていたが、もう疲れた

「彼が●●しなくても、私がこうすれば良い」と言うように、彼の行動について話し合うでもなく、気持ちをぶつけるでもなく、自分が我慢すればうまく行くと思っている場合に多いです。最初は我慢出来ていた彼の悪い所も、毎日一緒にいると苦痛になってくるのは当たり前の話です。

結婚は、他人同士が全く違う環境で育ちそれぞれの価値観で生きてきた2人の共同生活です。意見をすり合わせたり、お互いの悪いところ指摘したりせずに、「臭い物に蓋」をしたところから始まる結婚生活 は、すぐ我慢の限界に達してしまいますよ!

後悔の男選びその4.経済力だけ見てしまった…

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結婚と言えば毎日の生活に加えて、子供の養育費、車や家にかかるメンテナンス代、両親の介護等、経済力も非常に重要なポイントとなってきます。しかし、その経済力だけに重点をおいた結果、後悔する人が後を絶たないようなのです。

収入はあるけれど、お金の使い方を直さない

高収入の人にありがちなのですが、生活費以外でも自分の為にお金をかける余裕があった彼らには、独身時代からの金銭感覚を変えることが出来ない人がいます。「自分が稼いだ金なのに」どうしてボーナスを好きに使ってはいけないのか、どうして制限されるのかと今までの金使いとのギャップを埋めることが出来ません。

経済力があるからか、態度が偉そう

余裕のある暮らしの方が良いと経済力のある男性を選んだら、「俺が食わせている」と態度が偉そうで、旦那からのパワハラに離婚を考えるという女性も少なくありません。「お前は何も分かっていないから」と意見を聞いてくれなかったり、買物をすると怒ったり生活がとても窮屈になるリスクもあります。

経済力を持っている人が、何も皆パワハラ気味な訳ではありません。奥様には苦労をさせたくないと専業主婦を希望する人もいるでしょう。もし、キャリアウーマンな女性なら「俺の稼ぎでたりるじゃん」と働かせてくれない旦那様だとストレスが溜りますよね?経済力は必要ですが、あなたの価値観と合うか もよく見極めましょう!

後悔の男選びその5.アプローチしてきたから…が理由の結婚

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あまり好きとは思わないけれど、相手からアプローチしてきたし、自分もそれなりに結婚を意識する歳だしと、なし崩し的に結婚を決めてしまった人っていますよね?自分でよく判断しなかった結果、「あの時ちゃんと考えていれば…」と後悔する人も多いようです。

可もなく不可もなく普通…不満は無いものの退屈な毎日

好きでもなければ嫌いでもない、でもアプローチしてくれたし、悪い条件の人じゃないので結婚をしてしまったという人、案外多いのです。しかし愛情が無い為、「退屈な毎日の繰り返し」に陥ってしまい、「新婚生活ってこうだっけ?」と疑問を持ったり、友人夫婦を見て羨ましくなったりするケースが少なくありません。

未練がある元カレがいる

元カレに未練があったまま今の彼と付き合い、プロポーズされたので結婚。しかし、未だに未練が断ち切れず、「元彼と結婚していれば…」という空想から抜け出せない人も。忘れられない人がいても「この人なら信頼出来る」等、自分の中でビジョンが出来てから結婚するようにしましょう。

そこまで妥協しているつもりはなくても、女性としたら求められて結婚するなんて嬉しいことですし、舞い上がってしまいよく考えずに結婚を受け入れるパターンも少なくありません。日常の繰り返しになる結婚生活でも、「この人とならやっていける!」と自分でも感じられるか、勢いで応えるのをやめてよく考えてから結果を出しましょう!

後悔しない男選びの秘訣は、「結婚生活」を中心に考えること!

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周りが結婚を焦らせた結果、本人自体も焦ってしまい、変な男を選んでしまったことでとても後悔する人も少なくありません。

彼女達に大切なのは、「結婚をするのが目的」ではなく「結婚生活を送るのが目的」なのを意識して男選びをすること!本当に、これに尽きると思います。

結婚さえ出来れば良いと考えて行動に移した後で、変わらない彼の態度や思いがけない彼との価値観や生活感の違いにストレスを感じて後悔する人もたくさんいます。

  • 結婚後も働きたい
  • 出産後は自分で子供を育てたい
  • 節約して家を変えるように貯金したい
  • 何でも話し合える夫婦になりたい
  • 子供が出来たら子供を中心に考えたい
  • 父母というより、男と女として過ごしたい

結婚生活に対する理想は人それぞれです。自分の希望通りの結婚生活を送る為には、お付き合いの段階から彼もそういう価値観の人なのかを考え、意識をすり合わせてみましょう。

そうすることで、結婚した後に「あぁ!男選びに失敗した!」と後悔して嘆く確率はグンと低くなると思いますよ!

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