痛い女は「写真でキメ顔をする子!」…癖になっている人はご用心

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女性なら写真を撮る機会って多いと思います。そんなときに「きれいに写りたい、半目には写りたくない」という気持ちからついつい、気合いを入れてキメ顔で写ろうとしてしまうこと、誰しもが経験したことあると思います。

でも、キメ顔って女性同士では気を使って「今、キメ顔してたでしょ」ってなかなか言えませんし、ときには自分がキメ顔をしていたことにさえ気づかないくらい癖になってしまっている人もいます。

さて、そんなキメ顔ですが、あまりに露骨なキメ顔をし続けていると、仲間内から「あの子って毎回同じ顔して、痛いよね…」とマイナスな評価が出てしまうことがあります。

「きれいに写るためにしているだけなのに、何がいけないの」と思うかもしれません。ここでは、キメ顔のどこがいったい「痛い」と思われてしまうのか、じっくり見ていきたいと思います。

どの写真も同じ写りばかりで、つまらない人間に思える

キメ顔で写る女性は、当たり前ですが、どの写真を見ても同じような写りになってしまいます。でもそれって、きれいに写っているとは思いますが、はたから見ると非常につまらない人間に思えてしまう場合があります。

どの写真を見ても同じ、ほかに写り方は無いんですか!と思われても仕方ありません。少なくとも、写真の写り方にはその人の人間性がばっちり出てしまいます。

どれも同じ写りですと、楽しさや工夫を求めることが不得意な女性というレッテルを貼られてしまう場合もあります。

また、「この角度で、この表情で写っておけばまず大丈夫でしょう」という手抜きの気持ちも見てとれる場合があります。

今、手元にもし写真があるならば、さっそく自分の顔をチェックしてみましょう。どんな状況で撮られたとしても、誰と写ったとしても、同じ表情をしているのであれば「キメ顔予備軍」の可能性もありますので、注意です。

実物とのギャップを理解しているのだろうか、と思われる

キメ顔はあくまでも一番よく見える角度で写っているわけですから、当然のことながら実物よりもきれいに可愛く写ります。

その写真と実物とのギャップが大きければ大きいほど、痛い女性…と思われてしまう可能性が高まります。

ギャップがありすぎると、「この人、ぜんぜんこんな顔じゃないのに、現実を分かっているのかしら」と冷たい目で見られてしまうこともありますので、気をつけましょう。

写真は一瞬の勝負で、しかもずっと記録に残るものですから、少しでもきれいな顔で写りたいという気持ちも十分わかります。ですがやりすぎは禁物です。

自分中心と思われてしまう

さて、周りがあえてふざけている雰囲気の写り方をしているときに、一人だけキメ顔をしている女性。こちらは痛い、というよりも自己中心的な女性だなと思われてしまうことがあります。

周りが全員変顔をしているときに、バッチリ可愛い顔。これは嫌われます。写真で一人勝ちしようとする女性は、本当に同性からの評判を落とします。気をつけましょう。

また、「はっちゃけることが苦手な女性」、「あらゆることに対する対応力が無い女性」とまで思われてしまうこともあります。写真一枚で人間性までそんな風に憶測されてしまうのは、不本意だと思います。

ですが、たかが写真、されど写真です。あなたの人間性がそのまま写し出されるものと考えるようにしましょう。

自分に自信のない女性なのかなと思われる

キメ顔をする女性というのは根本的なことを言ってしまえば、自分に自信の無い女性です。そう思われても仕方が無いのです。自分の自信がないから一番安心できる角度、一番自分が納得がいく角度で写ろうとするのです。

そしてそれが癖になってしまっているわけですから、なかなか自分でも「あ、キメ顔してるな自分」と気づけないのです。ですが、キメ顔の悲しいところは、周りから見るとばればれであるということです。

ときには写真を撮るたびに「あ、この人、またこの顔で写ってる」と思われることもあります。

本当に自分に自信のある女性を観察してみましょう。そういう女性は、写真を撮られる際も、実に自然に写ろうとします。あえて変な顔さえしようとします。

間違っても、すぐに顔の角度を決め、顔を作ったりはしません。その差なのです。本当に気持ちに余裕と自信がある女性と、そうでない女性。違いは一目瞭然です。

そしてどちらの女性と一緒に時間を過ごしたいか、誰の目にも結果は明らかでしょう。

キメ顔をしただけで痛い女性だ、なんて思われたくない! という気持ちもあると思います。しかし、それくらいキメ顔というものは人の目につきます。

毎回同じ顔をしていることに気づかれたらアウトです! それを回避するためには、写り方を変えること。そしてそのためにはより人間性を深め、自信をつけ、自然な笑い方をマスターすることが重要になってきます。

さっそく明日から写真を撮る際には、気をつけてみましょう。

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