熱い視線を見逃さないために。恋愛のチャンスをつかむには?
チャンスをつかむには、恋の受け入れ準備が大切
好意を寄せてくれる人はいるのに、ある程度まで親しくなると、そこからが進まない。最初の頃は相手が積極的だったのに、こっちがその気になった頃には、相手に彼女が出来てすれ違い…。あなたの恋、こんなパターンにはまってはいませんか?
心当たりのあるあなた。もしかしたら、まだ心の奥底で、恋愛を受け入れる準備が整ってないのかもしれません。
恋愛したいのに、足踏みになってしまう時は、以下の項目をチェックして、恋愛する準備ができているか、自分を見つめなおしてみましょう。
自分の魅力を受け入れて、自信をつけていこう
恋愛一歩手前で足踏みしがちな人に、非常に多いのは「自分に自信が持てないため、愛されているのに信じられず、相手のアプローチを無自覚に拒絶して、自ら恋愛を遠ざけてしまう」ケース。これは本当に勿体ないですよね。
このパターンは、本人も本当は相手の好意に気づいてるんです。相手の方から話しかけたり、デートに誘って来たり、様々なアプローチがありますからね。
けれど、自分の魅力を受け入れられてないので、好意を示されても、「そんなわけない」と拒絶してしまうのです。好意を信じて受け入れたら、傷つくに決まっている、と無意識が思い込んでしまっているのですね。
このタイプに重要なのは、なによりも自分自身の魅力を素直に受け入れること。自信を持つことと自惚れは全然違います。自分を蔑むのは、あなたに好意を寄せてくれる人をも蔑む行為なのだと、心に留めておきましょう。
他の人を見るように、自分自身のことも見てあげるとよいでしょう。褒め言葉を惜しみなく使うことです。人を褒めるように自分を褒めることができるようになれば、恋愛のチャンスを見逃すことはなくなりますよ。
恋愛はグレーゾーンも大切
白黒はっきりしないと落ち着かないタイプも要注意。このタイプは、はっきりと「好きだ」「付き合ってほしい」と言われないと、お付き合いと認めないので、せっかく恋が芽生えても、関係の育成段階で躓きやすいのです。
関係を温めている途中なのに、白黒つけようとして結果的に恋を壊してしまったり、お付き合いが始まる前に諦めてしまったり。
恋愛は一目惚ればかりではなく、相手の人柄を知り、親しくなるにつれて心惹かれることも多々あります。今はまだ恋愛感情と言える程、熱い感情ではないけれど、恋愛に育つかもしれない好意…白とも黒ともつかないグレーゾーンがあるのです。
ほのかな好意から始まり、関係を大切に育てていってこそ、固い絆ができ、ちょっとやそっとでは壊れない関係になるのです。曖昧さを許せるようになれば、格段に恋愛のチャンスは広がるでしょう。
女らしさを素直に表現しよう
恋愛に興味がないわけじゃないけれど、友達の方が気楽、束縛されたくない…。このタイプはいいムードになると、逃げ腰になりがち。せっかくのいい雰囲気を、ぶち壊しにする言動・態度が目立ちます。
恋愛に興味がないなら、それはそれでいいのですが、恋愛したい気持ちはあるのに、ついそういう行動をとってしまう場合は、女性らしさというものに抵抗感を持っていることが多いです。女らしさを表に出すことに、照れや嫌悪感が先立ってしまい、あらぬ態度をとってしまうのですね。
このタイプは、自分をボーイッシュなタイプと思い込んでいることが多いのですが、実際は真逆で、非常に女らしい性質。ただその「女らしさ」に蓋をしているので、表面的にはさばさばしてみえても、感性が、特に恋愛面においては少女のようにウブ。
このタイプに大切なことは、自分の中の女性性を素直に受け入れること。あなたの中の可愛らしさや、女の子な部分を、少しずつでいいので表に出すことに慣れていきましょう。最初のうちは自分の部屋の中だけでもOK。もともと女性らしい素養に恵まれていますから、女らしさを受け入れることさえできれば、モテモテになることでしょう。
せっかくの恋愛のチャンス、見逃しちゃうのは勿体ないですよね。今も周りを見渡せば、あなたに熱い姿勢を送っている人がいるかもしれませんよ!