好きになった彼に彼女がいたら?告白する?待つ?それとも略奪?
仕事で毎日忙しい日々を送っている女性たちは恋の出会いも狭まれています。合コン、カラオケなど友人や知人の誘いには参加するけれど今一つビビビッ!とくるような男性に巡り合えないというのが現実です。
でもそんな中でもステキな出会が巡ってくることもあります。ある日突然運命の人と呼べるような男性と巡り合ったあなた。彼を知るたびに好きになっていく。ここは自分の思いを伝えなくてはと思い彼をリサーチ。しかし悲しいことに彼には既に彼女が・・・。
ショック!彼には彼女がいた
せっかく好きな人が現れたのに彼には彼女がいるらしい。天国から地獄に落されたような気持ちになってしまうでしょう。
昔から恋の告白は男性からしてほしいという女性は今も多いのです。受け身で恋をしてきた女性が告白するにはそれなりの決意がいるのも確かです。
では好きになった彼に彼女がいた場合、告白しようとする女性はどんな思いが交錯するのでしょうか
アプローチする?しない?
女性にはそれぞれ違ったタイプがあります。また男性にも色んなタイプがあり状況や気分で、あなたの告白がうまくいく、いかないが決まってきます。フラれたり、うまくいったり、二股の関係になったり男女の関係は時と場合によって複雑なようです。
あなたはどうしますか?告白してみなければわからないと前向きに思いを伝えるタイプ?ダメだ~と諦めてしまう落ち込みタイプ?それともどんな手を使っても奪ってしまう強引なタイプなのでしょうか。
残念だけれど諦めるしかない
ほぼ大多数の女性がこの諦めのゾーンに突入してしまいます。自分の気持ちや感情を殺してしまうのです。フラれるのはわかっているのに、 彼女のいる彼に告白して余計傷つくのはイヤ!という感情が強いのですね。
嫌われたり傷ついたりするのなら友達関係をキープしていく方がいいと思う女性が大多数です。「いいの、彼の姿を見れるだけで・・・」など彼の存在だけで満足しようとするため新しい次の出会いがなかなか訪れません。
好きなんだから告白する
彼に彼女がいても構わない。自分の気持ちは相手に伝えたい。もしかして私の方が彼にふさわしい彼女かもしれない。など望みを捨てない前向きな女性もいるようです。
上手くいくかフラれるかは告白してみないとわからない運を天に任せるタイプ。自分の気持ちに正直なのですね。
このような女性は 一見前向きのようですが、空気を察して事を運ばないと「うっとおしい女」と見られるので自分の気持ちに一直線の女性は冷静に事を運ぶ注意が必要です。
フラれたことだけを考えれば辛いですが「あなたのことが好きです」と告白したことで先はどうなるかは誰もわかりません。見えない未来に可能性をもつことも大切かも。ただ告白してフラれた後のあなたの態度次第ということも大いに関係します。
略奪しても自分の彼にしたい
彼が好きだから告白したって構わないんじゃない?という女性ですが先に述べたような前向きな告白ではなく、 奪いたい願望が強いという少々厄介な一面を持っている女性もいます。
どうしても自分の彼にしたい
なんで自分の方が劣っているの?私の方がいいに決まってるなど自己中心的な考えと物欲、自己満足な恋愛が同居しているような女性はこのような考え方をしがちです。
好きになったら自分のものにするまで徹底的に攻めていく女性ですが、ターゲットになった男性の意思が弱ければスンナリ関係が成立する
可能性があります。略奪、不倫などもしてしまうタイプといえるでしょう。
男性が悪いのか彼女がいるのに攻めてしまう女性が悪いのか・・・。このような女性や簡単に傾く男性の恋愛は長続きはしないでしょうね。
相手がいてもいいから私と
相手がいても自分と付合ってと懇願する女性はケナゲそうに見えますが実はシタタカだったりします。要は彼に自分と彼の彼女との二股を要求させるわけですからね。
一部の男性というのは“バレなければ”こっちもあっちもというオイシイ部分を欲張ります。二股をする男性もどうかなとは思いますが、こういうタイプの女性は略奪愛に走る女性同様不倫を平気でしてしまう可能性があります。
本能に正直に突き進むことは悪いことではありませんが、相手の状況を考えなくてはならないことも大事です。イチかバチかの明るく前向きな告白は頷けますが、奪う意識の告白は良いとはいえませんね。
好きになるのは自由だが
彼に好きな人がいる。そんな彼を好きになってしまった。可能性はゼロ。思いは色々あるとは思います。しかし彼女のいる彼が絶対にあなたの告白を受け入れないというわけではありません。
男性の身体と脳は別だといいます。そんな男性心理をわかってアプローチをするのも自由です。また略奪も自由です。しかし好きという感情は自由ですが自由の中にもタブーはあるのです。
してはいけないこと
“彼が好き”ということだけで何が良くて何が悪いの判断ができない女性は相手のことを考えないのです。彼に対してやってはいけないことをいくつかあげてみましょう。
- 相手の状況や空気を無視して自分の気持ちを執拗に語る
- ひっきりなしにメールや電話でアプローチする
- 遠まわしに彼の彼女のことを聞いたり彼女の欠点を言う
- 彼と彼女の仲が揉めるようなことをする
- 人前でなれなれしく接する
- 身体の関係になるような行動をする
彼の周りの人間関係もあります。よかれと思っていることが人格を落としていることもあるので注意すべきです。
ダメなら諦めることがベスト
告白したけどダメだった・・・そういう時は諦めてください。彼が彼女と別れないのですから仕方ありません。
彼と近しい関係であるなら、その後も仲の良い友達でいられるように努力はしてください。辛いでしょうがそこはグッと抑えましょう。
諦められないと略奪法で彼を自分のものにしても幸せな関係は続かないし奪ったものはまた奪われるのです。
彼から好かれる努力
彼が好きなら彼から好かれる努力をしてもいいのではないでしょうか。彼から声をかけてもらう、彼の仲間との遊びに誘われるなど親しい関係を作ることもいいかもしれません。
仲がよくなり彼との距離を縮めていくことで、もしかしたら彼があなたに好意をもってくれる可能性もあるかもしれません。
告白せずじっと彼が振り向いてくれるまで待つという気持ちですが奪うということよりは正統 ではないでしょうか。
彼女がいてもあなたの思いに彼の心が動いたのなら、それはそれであなたが彼の心を動かす魅力があるということです。結果としては告白は成功ということになるのでしょう。
女性たちの思いと欲望
いろいろ思うところはありますが、やはり女性は傷つきたくない症候群的な思い が強くあるのでしょう。あと欲しいものは絶対に欲しいという物欲的なことも強いのでしょうね。
告白ひとつにしても人間性が出るものです。女性ひとりひとりの人間性や個性で告白も違ってくるのかもしれません。思いが大きいのか欲望が大きいのかはその人のもったものなのですね。
ある時は大人しく従順で恥ずかしがり屋だったりするのですが、場合によっては欲望が大きくなってしまうということもあるわけです。人を好きになると感情のバランスがとりにくくなるのかもしれません。
告白がうまくいくかいかないかはその時のお互いのタイミングだといえるでしょう。告白の仕方にもよりますが、あまりに軽く見られて遊びの相手の恋人にはならないように気をつけてくださいね。