感動の法則!順番を変えるだけで成功率を上げる告白の方法

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いよいよ、気持ちを彼に伝え、成功すれば“お付き合い”に…!何を言おうか、何と言おうか迷ってしまうタイミングですが実は、その時、ただ自分の気持ちを伝えるだけでは駄目なのです。

映画、ドラマ、コンサート(ライブ)には必ず、感動させたり楽しいと思わせる法則がある事をご存知でしょうか。

それと同じで、告白にも「この子と一緒にいたい!」と思わせる感動の法則があるのです。

コンサートに学ぶ満足度アップメソッド

アイドルや歌手、バンドのコンサート(ライブ)の時、例えば約2時間、ずっとアップテンポな曲だとどうでしょうか?

きっと途中から、ノリに付いていけず疲れてしまいますよね。つまり、告白のときに好きな気持ちを押し通すだけでは圧倒されてしまいます。

逆に、ずっとバラードだと、しんみりして、帰る時には「テンション上がった!!」というよりは、「いい曲だったな~。」と感慨深い、考えさせられるような深い気持ちになると思います。

それと同じで、告白にも構成が必要なのです。アップテンポな曲で幕開け、途中でバラードを挟み、MCで談笑も挟みながら、最後に、もう一盛り上がり。

この構成は、多くのライブで使われているのではないでしょうか。また、お客さんに掛け声やコーラスを歌わせることは多いですよね。

なぜこの構成を取るかというと、色々な表情を魅せられ、かつ楽しかったと思わせられる“ベタ”な方法であり法則だからです。

楽しかった、ということはまた来たいというリピート、恋愛であればまた会いたいという気持ちにさせられます。

ドラマ、映画には必ず危機がある理由

コンサートの法則ですと、バラードと表現しましたが、告白にバラードを取り入れるのか?と思うとよくわからないかと思います。

そこでバラードに変わるのはドラマで表現するとわかりやすい、「危機」です。

その中には、例えば2人で過ごした思い出の中にあったトラブルなどがあればそのこと。

また、彼の嫌いなところでも構いません。意味があるのは、その危機を乗り越えるかどうかなのです。

危機を乗り越える、感動の法則

2014年、話題になった映画「アナと雪の女王」でも、アナとエルサの2人がその危機を乗り越え、問題を解決し、幸せな未来を想起させました。それが「感動」となるのです。

また、結末はわかってても言わないのがポイント。つまり、好きだと最初から言うのは、この法則では実はタブー。

観る前からハッピーエンドだということは、なんとなくわかっていてもワクワクしてしまいます。それと同じで、相手をワクワク、ドキドキさせましょう。

こんな風に伝えてみては…?実例のご紹介

上記の方法をまとめると、このような方法になります。

(A)拓也くんと、最近会ったり、遊ぶようになってて伝えたいことがあります。去年飲み会で出会って、それから意気投合してボード行ったりキャンプ行ったりしたよね。(B)はしゃぎすぎて、キャンプに行ったときに遊具から落ちて、実は、怪我してたのに笑って大丈夫、って言ってたじゃない?

(C)正直、自分のこともっと大事にして欲しかったしあの時は大変だったけど、これからはそういう所は私が気づいていける存在になりたい!って思いました。

(D)今も、楽しいけどこれからもずっと、一緒に楽しい時間を過ごしていきたいし…好きです。付き合ってください。

Aでは、映画やドラマの導入部分のように、現状をお話しましょう。

Bでは、ライブでお客さんにコールや掛け声など参加させるように、相手に同調させ、話の展開についてきてもらいます。

Cでは、危機や相手の失敗(本気で欠点をつくのはNG)を使い、それを乗り越えたこと・乗り越えられるという事を示して感動させるのです。

Dで、やっとクライマックス。好きという気持ちを直接の言葉で表現するのです。

この方法で、きっとあなたの告白は感動3割増し、ドキドキ5割増、成功率10割増?!
ぜひ、取り入れてみて、良い結果に繋がれば嬉しいです。

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