間違いだらけな婚活!失敗する女性がおかしがちな行動パターン

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このままではやばいという焦りから、婚活に精を出す女性たち。しかしながら、その熱心な活動の割に、なかなか縁をつかめないでいる女性もたくさんいます。

一体、彼女たちの何がいけないのか?婚活女性がおかしがちな失敗パターンと改善ポイントについてお話したいと思います。

彼女たちの失敗行動

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毎週、ツテを頼っては参加する合コン、もしくは思い切って申し込んだ婚活パーティー。初めての人との会話や慣れない環境でストレスを感じながら、自らを奮い立たせてみるも、なかなか良い出会いは見つからない。

そんな嘆きを繰り返す女性たちの特徴を挙げてみました。

条件面を優先してしまう

年齢的にもシビアになってしまう男性に求める条件。職業や学歴に目を光らせ、細々とした質問を男性側に投げかけている内に、まるで尋問のように・・・。男性だって値定めされているような気分になって、好意も冷めてしまうなんてこともあります。

あまりにポイントを押さえた質問を繰り返す女性に、男性側は「よっぽど焦ってるんだなー」と怯えて引いてしまうことになるので、注意をしましょう。

本性を出さずに男性と接する

本来は人を笑わせるのが好きで、はっきりモノをいう性格。しかしこれでは男ウケがよくない、という理由からコンパの時は、おとなしく、男性の話に耳を傾け、相槌を打つだけ。

結局それで好意を持ってくれた男性がいても、一緒にいても疲れるだけで、そこまで好きになれず、すぐに関係に終止符を打つことになってしまうなんてことも・・・。

婚活とは、そもそも、その後の男女の関係を築く為のものです。活動だけで終わっていては意味がない為、本来の自分を偽らず、男性と向き合うことをお勧めします。

もし本来の自分自身で勝負したところで、男性から好意的に受け止められないのなら、始めから縁がなかったということですから、気にせず次の出会いを大切にしましょう。

周りを仕切ってしまう

年の功なのか、やたらと目が行き届き、仕切らずにはいられない女性。ここは職場でも学校でもありません。周りからはしっかり者の女性というよりは、うるさいおばさんとしてしか見られないでしょう。

周りの女友達がうまく男性とやっているのに、気付けばいつも自分は盛り上げ役・・・なんて追い込む前に、自分のこの性分について知るべきかもしれません。

自分がよかれとやっていたこの行動が、ただのピエロの役割を押し付けられたことに徐々に気付くことになれば、少しは考え方が変わるかもしれません。

やたらと積極的

一言で言えば、「やる気まんまん」という言葉で表現できるかもしれません。あまりに気合いの入ったメイクにファッション、慣れた作り笑顔やボディタッチに男性側もどこか冷めた気持ちになるかもしれません。

これが若い女性であれば許されるとして、30代の女性がこれをやってしまえば、遊び慣れた女というイメージを持たれるだけで、あまり有効に働くことはないでしょう。

ここをあらためてみて変わるPOINT!

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では、実際にはどのように行動を変えてみることで、それらの失敗から抜け出すことができるのでしょうか?いくつか挙げてみたいと思います。

年齢は気にすべし、しかし気にしすぎにも注意すべし

「いい年こいて」と思われるような、言動や振る舞いは控えた方がよいですが、「私、おばさんだから・・・」という卑屈な態度も周りのテンションを下げます。

賞味期限の切れたかわいいアピールは見ていて痛いので、若い子のようなお馬鹿な振る舞いやボケもやめた方が賢明でしょう。

自分を偽り過ぎず、徐々に小出しに・・・

初めましての段階で、すべてをさらけ出すのも問題なので、徐々に自分らしさを出していくのがよいでしょう。周りに合わせたり、男性ウケを狙って、ただニコニコしているのでは、アピールが弱い為、いつも通りの振る舞いであなた本来の良さをアピールして下さい。

可愛げだけを意識したところで、本来の自分と離れてしまえば、結局、後になってそのギャップを埋めることに苦労するだけなので、無理をしても良い事はないでしょう。

女アピールはあっさりテイストで

30女のこってりアピールは正直げんなりしますよね。やり過ぎネイルも、不自然なまつ毛エクステも婚活の場所にはふさわしいとは言えないかもしれません。男ウケを狙って、頻繁にボティタッチをしたり、セクシーアピールをしたところで、男性からは面倒くさい女もしくは発情した女としかとられないでしょう。

女アピールで男性の心を誘うのもいいですが、年齢からすると、無理が出てしまったり、こってりアピールになりがちなので、女の部分は二の次で、いつもの自然なテンションが無難でしょう。

前のめり感は控えよう

とりあえず自分アピールの強い女性は嫌われます。会話に無理矢理入ってきて、自分の話にすりかえたり、料理を取り分けるのも、他の女性を押しのけてアピール。このような前のめりの態度に男性側も引く事になるでしょう。これ見よがしの気遣いに騙されるほど、男も馬鹿ではありません。

婚活のその向こうにあるものを忘れない

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毎週開かれるコンパに参加する為に、ファッションにだって気を使い、友人関係も慎重にフォロー。流動的な人間関係に疲れを感じながらも、「結婚」の二文字の為に、努力を欠かさない婚活女性たち。

結婚の為の出会いを求めるあまりに、それ用の顔を作ったり、男性への要求が高くなったり、本来の自分自身から少し離れてしまう面もあるのではないかと思います。

もし「運命の相手」と言われる相手が、同じ会社の同僚であったら?たまたま落とし物を拾った相手だったら?仕事の交流会で出会った相手だったら?と思えば、相手へのハードルもあなたの態度も異なるものになるでしょう。

結婚という長い夫婦生活を思えば、特に始めから素敵な自分をアピールする必要はありません。何の計算もなく、そのままのあなたでいることが大切であると思います。

その気軽な気持ちで、一つ一つの出会いを受け止めていくことで、きっとあなたに合った、素敵な縁に巡り合えることになるかもしれません。

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