角を立てたくない時に有効!誘われたデートのうまい断り方!
好きな人からデートに誘われればそれは嬉しいものですが・・・ときには好きでもない人から誘われてしまうということもありますよね?
好きな人や彼氏がいる時は他の男性のお誘いは断りたいものですが、仕事関係の相手だとなかなか断りにくいものです。
特に上司や取引先の相手などは関係を悪化させたくないという気持ちもありますし、お誘いの対応に困ることもあるでしょう。
今回は角の立たないうまいデートの断り方を紹介します。相手に不快感を与えない遺恨の残らないような断り方をマスターして世渡り上手な大人女子を目指しましょう。
相手に断る理由を分かりやすく明確に伝える
誘う方としては断られる理由に納得したいと思うものです。
なので「なんとなく気分じゃない」とか「今日はあまり出掛けたくないので・・・」などの曖昧な理由だと相手を苛立たせてしまう原因になります。
はっきりと断る理由を明確にすることで「なぜ断られたんだろう」と誘った相手をモヤモヤさせることもなくなりますし、理由がきちんとしていれば「それなら断られても仕方がないか」と納得することが出来るでしょう。
例え「なんとなく今日は気分じゃないな」とか「この人の雰囲気は合わない気がするなあ」などの曖昧な理由であっても実際に断る際には「少し体調がすぐれなくて」や「今日は仕事が長引いてしまうのでご遠慮します」などの明確な理由を言いましょう。
嘘を吐くことに罪悪感がある方もいるかもしれませんが、嘘も方便という言葉があるようにある程度の嘘は人間関係を悪化させないための社会人のエチケットのようなものです。
誘った相手も曖昧によく分からない理由で断られるよりも明確な理由を言われた方が諦めやすく気を害す可能性も低いでしょう。
「本当は行きたいんだけど・・・」という雰囲気を出す
モテる女性がよくやっているテクニックの一つに「相手に気を持たせる」というものがあります。
誘いを断る際でも「仕方なく断っているのであって本心では行きたいんですよ」という雰囲気を出すことで誘いを断っているのに好感度を下げずに済むという効果があるのです。
断る際に「本当に残念・・・また誘ってくださいね」とか「じゃあ次回は私から誘ってもいいですか?」などの言葉を付け足せば男心をドキッとさせることができ、断っているのにも関わらず悪い印象は与えず相手のテンションは逆に上がったりするのです。
これは自分への興味を無くさせないためのテクニックなので「誘ってくれたのはいい人だから悪い印象は与えたくないけど今は彼氏がいるしなあ・・・」というときには有効でしょう。
しかし「この人はちょっと・・・もう誘ってほしくないな」という男性にこのテクニックを使ってしまうと相手を勘違いさせてしまう可能性もあるので要注意です。
可能性がない相手の場合は変に気を持たせずしっかりと断りましょう。
邪険な態度や棘のある言葉は絶対にNG!
誘いを断る際に気を付ければならないのは相手に不快感を与えないことです。
悪い印象を与えてしまうと人間関係にも角が立ち、職場の空気も悪くなってしまう可能性があります。
誘いを断るといっても邪険な態度や棘のある言葉は避けて穏便に話を進めるようにしましょう。「無理」とか「しつこい」などの相手を拒絶するようなワードは絶対にNGです。
特に男性は誘いを断られると「みんなの前で恥をかかされた」と怒ってしまう場合もありますし逆恨みや思わぬトラブルの原因にもなるでしょう。
誘いを断る際は頭に「せっかくなのですが今回は」とか「お誘いは嬉しいのですが」などの相手を肯定する一言を付け加えると印象が柔らかくなります。
また同時に笑顔などもプラスすれば断っているのは同じでも受け取り側の印象が全然変わってくるのでおすすめです。
ときには妥協案を出すのも大事なポイント
断っても断っても誘いをかけてくる相手に辟易している女性も多いかもしれませんが、ときには誘いをかわすために妥協案を提示するというのも大切です。「
飲みに行くのはちょっと・・・でもランチだけなら」とか「二人っきりではなく大勢でならいいですよ」など相手の希望に歩み寄った妥協を出すことでそれ以降のお誘いが断りやすくなるでしょう。
お誘いを断り続けているとその都度、罪悪感も募ってくるので「流石に今回は誘いを受けなくちゃいけないかな・・・」と弱気になってしまい行きたくもないデートにOKしてしまうなんてこともあります。
しかしその気もないのに罪悪感だけでデートをOKするのは恋愛トラブルの元にもなるので、そういう場合は妥協案が有効です。
妥協案であっても相手方は「自分の希望が少しは通った」と満足感が得られるの気分を害すということもなく空気が悪くなる可能性も低いでしょう。