なかなかメールの返信をくれない彼。本当に私、愛されてる?
付き合ってるのに、彼は全然メールをくれない。いつも私ばかりで、返信すらろくに来ない…。
こんな状況だと、本当に愛されているのか不安になってしまいますよね。好きならもっとたくさん連絡があってもいいのに、そう考える人は多いことでしょう。
ですが、実はこれって、性格によるんです。メールにマメなタイプか、苦手なタイプかで全く話が変わってくるので、他の人と比べても、彼の愛情は図れません。
ヒントはむしろ、元々の彼の性格傾向や、他の人への接し方にあるのです。
メール不精な彼の真相。何書けばいいのさ?
メールが苦手な人は、そもそもメールをコミュニケーションツールと思っていません。用件がある時の連絡用でしかないので、特に用事もない場合、何を書けばいいのか思いつかないのです。
彼が友達やご家族にもほとんど連絡を入れない人で、日頃から大雑把だったり、よく携帯を置き忘れてたり、めんどくさがりなら、このタイプと考えてほぼ間違いないでしょう。
メールが好きな人は、目の前に相手がいるかのように、メールでの会話を求め、楽しみます。ですが、メールが苦手な人には伝言板にしか見えませんから、メールチェックもろくにしません。
こんな彼でもメールで盛り上がることはあります。突っ込みどころがあったり、オチがあったり、思わず返信したくなる要素がある時です。
付き合い始める前後、彼がマメにメールをくれていたなら、彼はあなたにべた惚れで、ものすごく背伸びしていたということなんですね。
デートの回数や会ってる時の様子があまり変わらないなら、愛情面は全く心配ありませんが、彼がマメになることはあまり期待できないので、いっそデートを増やすか、電話に切り替えた方がいいかもしれません。
不器用な彼の真相。多忙だとメールまで手が回らないんだ
一般的に男性は、集中力に優れるものの、同時にいくつものことを並行して進めるのが苦手です。
それゆえに、真面目な彼ほど、仕事などで忙しくなると、メールがおろそかになりがち。申し訳ないという気持ちはあるものの、そこまで手が回らなくなってしまうのです。
ながら仕事が得意な女性からすると、メールくらいちょっとした空き時間にできるでしょ、と思いがち。
ですが、集中力に優れる男性は、没頭してる時は時間を忘れて打ち込むものの、集中が解けるとどっと疲れが出て、何も考えず、ぼーっと一息つきたくなるのです。
細切れに動くのが苦手で、日頃きちんと返信してくれており、普段はデートもゆったり時間をとる彼なら、このタイプかも。
「なかなか返信できなくてごめん。仕事が忙しくて」と謝ってくれるようなら、言葉通りに受け止めて大丈夫でしょう。
メール好きな彼の真相。君とのやり取り、ちょっと退屈になってきた
フットワークが軽く、友達にもマメにメールや電話をする彼が、あまり返信をしなくなったら要注意。
他の人には普段通り連絡をとっているのに、あなたにだけ返信がないなら、気持ちが離れ始めているか、浮気している可能性大。
デートや電話の回数も少なくなっている、すぐにやり取りを切り上げたがる、服装や趣味・指向が変わってきたなども重なっているなら、しばらくあなたからの連絡を控えた方がいいかもしれません。
あなたを思う気持ちが残っていれば、彼から連絡がくるでしょう。一か月経っても連絡が来ない様なら、彼との付き合いを考える時期かもしれません。
ただし、付き合いがかなり長く、外面はいいが内面があまりよくないタイプの彼なら、単純に身内感覚になったから、後回しになっていると考えられますので、少しアクセントをつけるといいかもしれませんね